調査報告

本研究プロジェクトでは、「大学教員の授業におけるICT利用に関する縦断調査」を実施します。
この縦断調査は、コロナ禍前(2019年度)、コロナ禍初期(2020年度)、コロナ禍期(2021年度)、コロナ禍収束期(2022年度)の各状況下における、大学教員の授業のICT 利用の実態を把握すること、および、授業において生じた変化が今後も持続・発展していくのかを縦断調査により明らかにすることを目的としています。

コロナ禍収束期における大学教員のICT利用実態に関する調査(2022年度実施)

第1回調査にご回答頂いた大学教員を対象に,2022年7〜8月にかけて第2回目のWebアンケート調査を実施しました。その結果、⽇本の⼤学教員(専任・⾮常勤を含む)263名(有効回答数 253件)より回答を得ることができました。本調査にご協力いただいた先生方に深く感謝申し上げます。

コロナ禍初期における大学教員のICT利用実態に関する調査(2020年度実施)

2020年7〜8月にかけて、大学教員が参加するSNSのグループ等を通じてスノーボールサンプリング方式によって第1回目のWebアンケート調査を実施しました。その結果、⽇本の⼤学の学部授業を担当している教員(専任・⾮常勤を含む)529名より回答を得ることができました。本調査にご協力いただいた先生方に深く感謝申し上げます。