大学教員の大規模実態調査に基づくICT活用モデル
研究プロジェクト
研究プロジェクト「大学教員の大規模実態調査に基づくICT活用モデル」の進捗や成果を報告するためのウェブサイトです。本研究は、科学研究費補助金基盤研究(C)「大学教員の大規模実態調査に基づくICT活用度診断モデル構築の実証的研究」の助成を受け実施しています。
本研究は、(1)教員個人を対象に大学における教育のICT活用実態やそれに影響する要因について調査を行うこと、(2)大学における教育のICT活用が急増したコロナ禍の前中後の状況に着目して、コロナ禍後も教員個人がICT活用を継続する要因について明らかにすることを目的としています。そのために縦断調査を設計し、その結果に基づき、最終的には、ICT活用モデルを構築することを目標としています。
ニュース
2024年2月29日:<new>コロナ禍収束期における大学教員のICT利用実態に関する調査(2022年度)の報告書を公開しました
2023年6月29日:本プロジェクトで3本目の査読付論文の採録が決まりました!
2022年10月31日:本プロジェクトで2本目の査読付論文が採録されました!
2022年7月13日:大学教員の授業におけるICT利用に関する調査(第2回)を開始しました。
調査対象は大学教員(常勤・非常勤)でかつ第1回調査にご回答頂いた方、調査期間は7月13日(水)~8月31日(水)13日(土)(※調査期間を延長しました:8/13追記)です。該当される先生方にはメールで連絡致しましたのでご確認とご協力を何卒お願いいたします。
2022年1月12日:本プロジェクトで最初の査読付論文が採録されました!
2021年9月3日:コロナ禍初期における大学教員のICT利用実態に関する調査(2020年度)の報告書を公開しました
2021年8月25日:本研究プロジェクトのWebサイトを公開しました
本研究について
引用の仕方
引用したことをジャーナル等に記載する際には、固定リンクのURLをお使いください。具体的な記載方法については、ジャーナル等の引用文献の書き方に準じてください。
以下に、記載方法の一例をご紹介します。出版年の欄には、下記「記載方法の例」にある通り辻ほか(2024)などとご記載ください。
記載方法の例
本Webサイトの場合(和文):
辻靖彦,稲葉利江子,高比良美詠子,田口真奈(2020). 大学教員の大規模実態調査に基づくICT活用モデル
https://sites.google.com/ouj.ac.jp/ictsurvey/ (参照日:2021年8月25日)
辻靖彦,稲葉利江子,高比良美詠子,田口真奈(2024). コロナ禍収束期における大学教員のICT利用実態に関する調査結果 〜大学教員の授業におけるICT利用に関する縦断調査〜
https://sites.google.com/ouj.ac.jp/ictsurvey/%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A (参照日:2024年2月29日)
辻靖彦,稲葉利江子,高比良美詠子,田口真奈(2021). コロナ禍初期における大学教員のICT利用実態に関する調査結果 〜大学教員の授業におけるICT利用に関する縦断調査〜
https://sites.google.com/ouj.ac.jp/ictsurvey/%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A (参照日:2021年8月25日)