店舗のLINE公式アカウント活用をサポートするプロジェクトについて、参加店を募集します。
LINE公式アカウントは、お客様にメッセージを配信できるだけでなく、クーポン配信や予約管理システムなど様々な機能があり、小規模店舗にも様々な活用が可能です。
今回は、大田区商店街の稼ぐ力の強化事業の一環として、大田区内商店街の個店を対象に、LINEの設定や運用をサポートするプロジェクトが実施されることになりましたので、要件をご確認いただき、ぜひお申し込みください。
■費用:無料
■期間:約3カ月(2023年11月~2024年1月ごろを予定)
■応募締切:8月8日(火)23:59
■募集店舗数:およそ10店舗
■申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScoqyWEJhKbv0Ue9VAyTot_G313GPNJJA0kg0NMPOfHcRY15g/viewform
■応募要件
・大田区内に所在する店舗の方
・zoomなどのオンラインミーティングに対応可能な方
・LINE公式アカウントで解決したいお店の課題や、実現したいことがある方
・LINEを有効活用して売上をアップさせたいとお考えの方
■主な募集業種
・小売店舗
・飲食店(レストラン・居酒屋・カフェ等)
・美容室・理容室・ネイルサロン等
・個人医院・歯科医院等
・整体院・マッサージ・カイロプラクティック等
※その他の業種でもLINEを使って解決したい課題や、やってみたいことがあれば応募可能です。
■店舗決定方法
・フォームに入力いただいた情報をもとに、区商連からお電話等でヒアリングをさせていただき、お店の課題や熱意、業種や立地場所・地域(より幅広くご支援するため)などを総合的に判断した上で、決定いたします。
・大田区の事業のため、商店街内や区内のお店に情報共有・展開いただける方、他店舗のモデルケースになっていただける方を優先させていただく場合がございます。
・LINEを通じたコミュニケーションにより、リピーターのお客様を増やしたいと考えていた。
・副業者のサポートによりLINEアカウントを作成し、定期的にメッセージ配信を行うことで、お客様の再訪が増え、売上が大幅増加。メッセージのやりとりでおすすめ品などを伝えることもできるようになった。
・その他、サポート期間中に画像編集のスキル等も習得し、LINEメッセージ配信だけでなくInstagramなど他のSNSへも充実した投稿ができるようになった。
・施術中に予約の電話を受けることが多く、お客様を待たせてしまうことが課題だった。
・LINE公式アカウントを新設し、自動応答を使ったチャット予約の設定を副業者にてサポート。
・その結果、LINE登録者の47%がLINE経由の予約に変更。その他、メッセージ配信による定休日の連絡や予約変更のコミュニケーションも可能に。
本プロジェクトは、「大田区SDGs副業」事業の一環として、大田区、一般社団法人ONE X、大田区商店街連合会が協働して推進しています。
■大田区SDGs副業について
大田区SDGs副業は大田区における「SDGs(持続可能な開発目標)」の課題解決に向けて、共に推進していく副業人材を大田区内外問わず全国から募集していき、サスティナブルな大田区運営に向けて町工場や商店街の稼ぐ力の強化、HICity(羽田イノベーションシティ)等を起点にした産業活性化事業に取組んでおります。
※大田区は、SDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として、内閣府から2023年度の「SDGs未来都市」に選定されるとともに、その中でも特に優れた先導的な取組を行う「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。本事業は、「SDGs未来都市」提案の主要事業です。
詳細:
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/ota_plan/SDGs/miraitoshisentei.html
※本事業は、2021年度「Work Story Award 2021」で審査員特別賞、テーマ部門賞をW受賞。
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000082722.html