化粧心理学研究室について
弊研究室では,化粧ファッションに関係する心理を幅広く研究しています。「心理」はストレスや好き嫌いといった感情だけでなく,見える・触れるといった知覚,考える・憶えるといった認知も含む概念です(つまり,心理は脳の働きのことです)。
研究方法のアプローチとしては,既存の文献を読むだけではなく,実験や調査を行って実証してゆく科学的なスタイルをとっています。
弊研究室では,化粧ファッションに関係する心理を幅広く研究しています。「心理」はストレスや好き嫌いといった感情だけでなく,見える・触れるといった知覚,考える・憶えるといった認知も含む概念です(つまり,心理は脳の働きのことです)。
研究方法のアプローチとしては,既存の文献を読むだけではなく,実験や調査を行って実証してゆく科学的なスタイルをとっています。
化粧ファッション学科では,3年生からいわゆるゼミ配属になります。そして最終的には,そのゼミに即した内容で卒業研究や卒業制作を行うことになります。
化粧心理学研究室では,3年生の間は主に心理学研究の基礎を学びます。いわゆる勉強と実習を織り交ぜた形式でゼミを行います。化粧ファッション学科の学生はそれまでに心理学の研究に触れる機会がほとんど無いので,この期間の学習が欠かせません。4年生になると,各自でテーマを決めて卒業研究を行ってゆきます。実験をする学生もあれば,調査をする学生もあります。はじめは,自分の「知りたいこと」「調べたいこと」が自分でも良くわからない・・・ということもままありますが,皆でディスカッションしていると自ずと興味が絞れてきます。
学生には,学会発表することを奨励しています。学会発表は強制ではありませんので(もちろん無言の圧力もありませんので),興味のある人だけが挑戦するように考えています。2020年度にはゼミ生が顔学会で発表をし,原島賞(発表賞)を受賞しました!
授業という意味では「学生」と「教員」ですが、研究という意味では「共同研究者」としていっしょに進めていくようにしています。
学生がどのような研究を行っているかは,「過去の卒業研究」のページでタイトルの一覧を紹介しています。半分以上の学生はアンケート調査をしますが,実験を行う学生もいます。
実験機材としては,様々な行動指標・生理指標を測定する機材等も保有しています。ですから,脳波,筋電,脈波,精神性皮膚発汗,眼球運動(視線解析),唾液中アミラーゼ量など,様々な角度から,化粧やファッションが心理に及ぼす影響を測ることも可能です。
化粧心理学研究室では大学院生も受け入れています(大阪樟蔭女子大学・人間科学研究科・化粧ファッション学専攻)。化粧心理学をより専門的に深めてゆきたい方,あるいはそれまでとは違う新たな専門として化粧心理学を修学されたい方いずれにも門戸が開かれています。また,大学院は男性の入学も可能です。
私は最近は人工物であるシリコンをいかに生きているように見せるか,という研究をしています。下の写真のようなもの自作しつつ,いろいろやってみています。特殊メイクとも関連しています。ご興味のある方はぜひ。