■教員業績
<著書>
「家族を支える女性たち―若者の移行とケアワーク」(共著)大月書店『高卒 5 年どう生き、これからどう生きるのか 若者たちが今〈大人になる〉とは』、145-180頁、2013 年 7 月
<論文等>
「ケアリングにおける倫理的判断とは何か ―ネル・ノディングズの「倫理的理想」概念の性格について」首都大学東京都市教養学部人文・社会系/東京都立大学人文学部教育学研究室『人文学報』441 号、81-104 頁、2011 年 3 月
「<大人への移行>過程を捉える分析視覚の検討―「移行の長期化」をめぐる議論を手がかりとして―」(共著)首都大学東京都市教養学部人文・社会系/東京都立大学人文学部教育学研究室『人文学報』441 号、81-104 頁、2011 年 3 月
「若者の〈社会へのわたり〉と家族問題―東京都立大学・質的経年調査における事例から―」(共著)全国高校生活指導研究協議会編『高校生活指導』通巻 189 号、14-21 頁、2011 年 6 月
「高校中退者の中退をめぐる経緯とその後の意識に関する検討―内閣府調査(2010)の再分析」(共著)首都大学東京都市教養学部人文・社会系/東京都立大学人文学部教育学研究室『教育科学研究』第 26 号(担当:25-27 頁、28-47 頁、74-78 頁)、2012 年 3月
「生徒の主体性を考える「教育課程論」―授業実践とその分析」首都大学東京都市教養学部人文・社会系/東京都立大学人文学部教育学研究室『教育科学研究』第27 号、2013 年 3 月
「ケアリングの倫理をめぐる解釈とその意義の再検討―ネル・ノディングズの相互性と倫理概念に注目して―」日本生活指導学会『生活指導研究』第 32 号、2015年 8 月
「教育内容と『異化』をめぐる研究―坂元忠芳「教育における『異化』の問題について」を手がかりに―」沖縄大学人文学部『こども文化学科紀要』第 3 号、2016年 8 月
「授業における二重性の研究―仮説実験授業の分析をもとに―」沖縄大学人文学部『こども文化学科紀要』第 4 号、2017 年 10 月
「ケアリングの継続性と教育の研究」沖縄大学人文学部こども文化学科こども文化学科紀要 (5), 2018 年 10 月、43-55 頁
「文学の転換としての教育学の研究(1)―坂元忠芳「『社会治療』における教育学的転換」の分析―」沖縄大学人文学部こども文化学科こども文化学科紀要 (6), 2019 年 10 月、1-20 頁
「文学の転換としての教育学の研究(2)―坂元忠芳「ドストエフスキーの『未成年』について」と「治療の教育学」―」沖縄大学人文学部こども文化学科こども文化学科紀要 (7), 2021 年 1 月、1-24 頁
「教育実践と人格形成の分析の試み」沖縄大学人文学部こども文化学科こども文化学科紀要 (8), 2022 年 2 月、49-58 頁
「ウクライナの問題を沖縄とともに考える」地域民主教育全国交流研究会「交流研通信No.115」2022年8月、23-27頁
「アレクシエーヴィチ作品を教育学の問題として読むための批評的分析」沖縄大学人文学部こども文化学科『こども文化学科紀要』第9号、2023 年 2 月、13-29頁
「坂元教育学から見る秋桜高校の取り組み」ー人格形成における「宙づり」問題を中心にー」地域民主教育全国交流研究会「交流研通信No.120」2023年11月、10-17頁
「授業における二面性と、それに基づいた教育方法の研究」沖縄大学人文学部こども文化学科『こども文化学科紀要』第10号、2024 年 2 月、1-18頁
<その他>
「生活指導におけるケアリングの理論的意義と課題性 ―ネル・ノディングズの議論を中心に―」日本生活指導学会第 30 回大会発表要旨集録、20-21 頁、2012 年 9 月
「主権者教育が示す視点と課題」かもがわ出版『教育 9 月号』108-109 頁、2016年 9 月
「坂元教育学における矛盾の言語化―「宙づり」 の「橋架」にむけて」地域民主教育全国交流研究会理論集会、2024年2月
■教育業績
<主な担当科目>
~2012 年度
都留文科大学:生活指導論、中等生活指導、中等教育実践演習、教育社会学
富士吉田市立看護専門学校:教育学
法政大学:キャリアデザイン学基礎演習
2013 年度~
沖縄大学
学部
現代社会の教育、教育方法論、教育課程論、教職入門セミナー、教職インターンシップ入門、教職インターンシップ実践、問題発見演習、基礎演習、専門演習
■その他