■教員業績
＜学術論文＞
我那覇ゆりか, 喜屋武享, 我那覇ゆり子, 新城澄枝, 日本学校保健研究,63(3), 2021: 栄養教諭養成における食物アレルギーに関する教育の実態.
我那覇ゆりか．日本給食経営管理学会誌, 15(1), 17 - 29, 2021：沖縄県における学校給食栄養管理者および調理員の人手不足とその対応.
我那覇ゆりか，國仲小織，喜屋武享．日本給食経営管理学会誌,13(2), 2019：サラダ・和え物の味付けが喫食率に及ぼす影響―学校給食における残菜調査から―.
我那覇ゆりか，喜屋武享，新城澄枝．日本学校保健研究,61(1),21-30,2019：学校給食における不必要な食物アレルギー対応に関する実態調査―学校給食栄養管理者の経験より―.
我那覇ゆりか，小林稔，高倉実，森山克子.日本学校保健研究,58(4),208-214, 2016：学校給食における食物アレルギー対応の実態把握および医師の診断を求める取り組みの有無と食物アレルギー対応児童生徒の割合との関連.
Yurika Ganaha , Minoru Kobayashi , Yonathan Asikin , Taichi Gushiken, Sumie Shinjo.Children 2(2), 228-243,2015: The Relationship Between the Status of Unnecessary Accommodations Being Made to Unconfirmed Food Allergy Students and the Presence or Absence of a Doctor’s Diagnosis.
我那覇ゆりか，新城澄枝，根川文枝，定歳尚子，稲垣夏子，山本茂．日本給食経営管理学会誌,7(1), 3-12, 2013：学校給食における食物アレルギーの対応の開始を困難とさせる要因に関する研究.
＜共著：著書・報告書＞
令和４年度 沖縄子ども調査報告書，沖縄県，担当部分：第8章 健康 第1,2,5-7節，2023
衛生管理・調理技術 Q＆A −大量調理の疑問を解決−, 株式会社 学建書院, 担当部分：Q＆A編、①検収、p46〜52,p112, 2022
高校生調査次世代の健康づくり副読本, 沖縄県，次世代の健康教育検討委員会副読本作成班班員
令和2年度沖縄子ども調査未就学児調査報告書，沖縄県，担当部分：第5章 健康 第6-7節 p109-118，2021
令和元年度沖縄子ども調査高校生調査報告書，沖縄県，担当部分：第6章 健康 第6-7節 p126-135，2020
別冊うかたま「伝え継ぐ日本の家庭料理いも・豆・海藻のおかず」企画・編集：日本調理科学会，制作:農文協，2021 担当部分：ンムクジプットゥルー, p30
別冊うかたま「伝え継ぐ日本の家庭料理～野菜のおかず 春から夏～」企画・編集：日本調理科学会，制作:農文協，2021 担当部分：パパヤーイリチー, p102
別冊うかたま「伝え継ぐ日本の家庭料理～汁もの～」企画・編集：日本調理科学会，制作:農文協，2019 担当部分：魚と海藻の汁 いか墨汁, p48
別冊うかたま「伝え継ぐ日本の家庭料理～小麦・いも・豆のおやつ～」企画・編集：日本調理科学会，制作:農文協，2018 担当部分：小麦のおやつ サーターアンダーギー, p50
教育実習から教員採用・初任期までに知っておくべきこと――「骨太の教員」をめざすために 桶谷 守・小林 稔・橋本京子・西井 薫，他，2018 担当部分：第Ⅳ章 第3節 5.子どもの健康と食育, p146-148
平成28年度総合的な教師力向上のための調査研究事業「エビデンスに基づく沖縄版教員育成指標の策定に関する調査研究報告書」琉球大学教育学部 小田切忠人，他，p67，2017
平成26年度「次世代に伝え継ぐ日本の家庭料理」聞き書き調査報告書 一般社団法人日本調理科学，p258-259，2015
平成24-25年度「次世代に伝え継ぐ日本の家庭料理」聞き書き調査報告書 一般社団法人日本調理科学会，p503-505，2014
生活科・総合的学習の理論と実践 －体験から学びへ「京からの発信」－ 浅井和行、足立登志也、荒木功，他，2013 担当部分：第Ⅲ章7.生活科・総合学習と食育, p191-198
＜学会活動＞
平成26年～現在 日本調理科学会特別研究沖縄県調査研究者
日本調理科学会2019年度大会実行委員
＜学会発表＞
第17回日本給食経営管理学会学術総会, 山形県立米沢栄養大学「沖縄県の管理栄養士を目指す学生が作成した琉球料理献立の分析」, 2022
第69回日本栄養改善学会学術総会：川崎医療福祉大学, 「栄養教諭等の所属校と受配校の違いによる食に関する指導の実施状況の比較検討」, 2022
日本調理科学会大会2022年度大会, 姫路市文化コンベンションセンター、兵庫県立大学, 「沖縄県の管理栄養士を目指す学生の魚をさばく調理経験の現状と調理学実習における実習の省察」, 2022
日本調理科学会大会2022年度大会, 姫路市文化コンベンションセンター、兵庫県立大学, 「沖縄県の家庭料理 地域の特徴−人々の創意工夫による多様な料理−」, 2022
日本調理科学会2021年度大会，ポスター発表「沖縄の家庭料理 行事食の特徴―年間行事の料理を中心に―」, 2021
16th World Congress on Public Health, Study of factors related to social and emotional skills in early childhood in Japan,2020
第21回日本健康支援学会年次学術大会若手の会企画シンポジウム「健康支援学に特化した研究と実践の両立方法」シンポジスト，2020
第15回日本給食経営管理学会，ポスター発表「沖縄県学校給食調理場における調理員の人手不足」，2019
第66回日本学校保健学術大会，口頭発表「栄養教諭における食物アレルギー教育の実態」，2019
日本調理科学会2019年度大会，ポスター発表「沖縄の家庭料理 副菜の特徴―伝統的農産物・海そうを中心とした料理―」， 2019
日本学校保健学会第64回学術大会，学会奨励賞受賞講演「学校給食における食物アレルギー対応の実態および医師の診断を求める取り組みの有無と食物アレルギー対応児童生徒の割合との関連」，2018
第13回日本給食経営管理学会学術総会，研究助成発表「子どもの野菜摂取量を増加させるサラダ・和え物の味付けに関する研究」，2018
第10回日本給食経営管理学会学術大会ポスター発表「凍結含浸法による沖縄県野菜の軟化処理の試み～ゴーヤー（にがうり）～」，2014
第61回日本学校保健学会共同研究報告「学校給食の食物アレルギー対応における医師の診断の有無と似非患児との関連」，2014
平成26年度日本調理科学会ポスター発表「沖縄県中南部における伝承したい家庭料理 (２)～サツマイモ，タイモ，ヤマイモの料理～」，2014
＜外部資金＞
学術変革領域研究(A) 課題番号：22H05099, 子どもの貧困と地域特性の関連の研究, 研究分担者
日本給食経営管理学会:日本給食経営管理学会研究助成 子どもの野菜喫食量を増加させる副菜の味付けに関する研究，2016
日本学校保健学会:学会特別研究，学校給食の食物アレルギー対応における医師の診断の有無と似非患者の関連，2013
公益財団法人琉球大学後援財団:女性研究者による研究への支援 メタボリックシンドロームの改善をねらった新たな野菜摂取モデルの開発－沖縄県成人男性を対象とした野菜摂取の経済的バリアを解消する自家水耕栽培による介入研究－，2012
＜受賞＞
日本学校保健学会奨励賞，2016
■教育業績
＜主な担当科目＞
調理学, 調理学実習, 栄養総合演習, 臨地実習Ⅰ, 卒業研究
栄養教諭論, 食育実践論, 栄養教育実習指導, 栄養教育実習, 教職実践演習(栄養)
■その他
＜参考＞