■教員業績
<論文>
中山健二郎(2013)「プロスポーツの地域密着に関する分析視座:『受容』から『根づき』へ」、『立教大学コミュニティ福祉学研究科紀要』11:79-88.
中山健二郎(2018)「メディア・スポーツをめぐる『炎上』現象に関する一考察」、『立教大学コミュニティ福祉学研究科紀要』16:37-46.
中山健二郎(2018)「パラリンピックと放送に関する研究について(1):平昌パラリンピック大会の放送に対する障がい当事者の解釈・態度に関する調査報告」、『日本財団パラリンピックサポートセンターパラリンピック研究会紀要』10:45-64.
中山健二郎(2018)「パラリンピックと放送に関する研究について(2):パラリンピック放送による『身体に対する一元的な価値意識の再生産』に関する一考察」、『日本財団パラリンピックサポートセンターパラリンピック研究会紀要』10:65-83.
中山健二郎・松尾哲矢(2019)「高校野球に纏わる『物語』の再生産に関する分析枠組の検討:『カーニヴァル』的メディア受容態度に着目して」、『九州レジャー・レクリエーション研究』7:7-18.
中山健二郎(2020)「平昌2018パラリンピック大会の放送に対する健常者の視聴意識:日本財団パラリンピックサポートセンター・NHK放送文化研究所共同研究『パラリンピックと放送に関する研究』の二次分析から」、『日本財団パラリンピックサポートセンターパラリンピック研究会紀要』14:37-61.
中山健二郎・松尾哲矢(2020)「高校野球文化に対する解釈枠組の揺らぎに関する実証的研究」、『レジャー・レクリエーション研究』91:33-44.
中山健二郎・松尾哲矢(2021)「高校野球にまつわる『物語』の再生産に関するメディア・テクスト分析:『完投型』から『継投型』への変化に着目して」、『年報体育社会学』2:59-75.
<報告書等>
中山健二郎(2017)「鼓動:『田中孝記念立教大学コミュニティ福祉学部和太鼓プロジェクト』陸前高田講演活動報告」、『立教大学コミュニティ福祉学会 まなびあい』10:181-188.
日本スポーツ協会(2019)『平成29年度アセアン諸国におけるスポーツ推進貢献調査報告書』
中山健二郎(2020)「高校野球に対する価値観の揺らぎに関する研究:『鍛錬主義』と『科学主義』のせめぎ合い、およびSNSの作用に着目して」、『2019年度笹川スポーツ研究助成研究成果報告書』:213-219.
石原端子・嘉数健悟・中山健二郎(2022)「健康運動演習履修者の生活習慣と運動習慣の特徴:2021年度入学生を対象として」、『沖縄大学人文学部紀要』25:67-74.
<学会発表>※直近5年、筆頭のみ
中山健二郎・松尾哲矢(2017)「高校野球に纏わる『物語』の再生産とそのダイナミズムに関する一考察」、日本スポーツ社会学会第26回大会一般発表.
Kenjiro NAKAYAMA, Tetsuya MATSUO(2017)A Study on the Dynamisms of High School Baseball“Narratives”in Japan.2017 WORLD CONGRESS OF SOCIOLOGY OF SPORTS TAIWAN Poster Session.
中山健二郎・松尾哲矢(2017)「高校野球における『カーニヴァル』的メディア受容態度と伝統的『物語』の再生産に関する研究:『女子マネージャー制止問題』の分析から」、日本体育学会第68回大会体育社会学専門領域一般発表.
中山健二郎・松尾哲矢(2018)「高校野球にまつわる『物語』の変容に関する一考察:朝日放送テレビ『熱闘甲子園』の分析を通じて」、日本体育学会第69回大会体育社会学専門領域一般発表.
中山健二郎・松尾哲矢(2019)「インターネット・ユーザーの高校野球に対する意識・態度について」、日本野球科学研究会第7回大会ポスター発表.
中山健二郎(2021)「『中級障がい者スポーツ指導員』資格取得認定校における実践事例:大学と外部団体の連携による学生の活動実績充実に向けた取り組み」、第33回九州レジャー・レクリエーション学会一般発表.
<登壇等>
2018年 日本財団パラリンピックサポートセンターパラリンピック研究会 第30回ワークショップ「パラリンピックと放送に関する研究」
2018年 第28回日本スポーツ社会学会 学生企画シンポジウム「パラアスリートの身体表象」
2022年 沖縄大学地域研究所 第582回土曜教養講座「沖縄県における障がい者スポーツの現在と未来」
<競争的資金>
2012年度 立教大学コミュニティ福祉学研究所学術研究推進資金 大学院生研究(研究課題:「生活者の位置付けからみる地域密着型プロスポーツ発展の可能性」)
2013年度 立教大学コミュニティ福祉学研究所学術研究推進資金 大学院生研究(研究課題:「地域におけるプロスポーツの『根づき』に関する実証的研究」)
2019年度 笹川スポーツ研究助成 子ども・青少年のスポーツ振興 奨励研究(研究課題:「高校野球に対する価値観の揺らぎに関する研究:『鍛錬主義』と『科学主義』のせめぎ合い、およびSNSの作用に着目して」)
<受賞>
2017年9月 日本体育学会 体育社会学専門領域 学生研究奨励賞
2018年3月 立教大学コミュニティ福祉学部長表彰
2018年10月 立教大学コミュニティ福祉学会「まなびあい」第4回研究実践奨励賞
<学外活動>
2017年4月~2019年3月 日本スポーツ社会学会 関東学生フォーラム世話人、事務局・広報ワーキンググループ
2017年5月~2018年3月 日本体育協会 平成29年度アセアン諸国におけるスポーツ推進貢献ワーキンググループ 委員
2017年11月~2020年3月 日本財団パラリンピックサポートセンター推進戦略部 パラリンピックリサーチチーム 研究員
2022年5月~現在 一般社団法人スポーツプロモーション研究所 研究員
■教育業績
<教育歴>
2017年4月~2018年3月 立教大学 コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科 リサーチ・アシスタント
2018年4月~2020年3月 聖路加国際大学 看護学部 非常勤講師(「体育Ⅲ」)
2018年4月~2020年3月 浦和大学 総合福祉学部 非常勤講師(「スポーツ実技」、「スポーツマネジメント」、「障害者・高齢者スポーツ」)
2020年4月~2022年3月 沖縄大学 人文学部 福祉文化学科 講師
2022年4月~現在 沖縄大学 人文学部 福祉文化学科 准教授
<担当科目>
2022年度:「基礎演習」、「専門演習」、「スポーツ社会学」、「スポーツ経営論」、「障がい者スポーツ指導論」、「障がい者スポーツ指導演習」、「障がい者スポーツ実践演習Ⅰ・Ⅱ」、「健康運動演習c」 「運動文化論」
<外部講座等>
2018年 日本女子大学生涯学習センター公開講座「2020オリンピック・パラリンピック講座」講師
2018年 ドコモ・イノベーションビレッジ主催セミナー「【現役パラアスリートも参加!】あと2年、東京2020パラリンピックに向けていま何をすべきかみんなで考える」
2021年 沖縄県障がい者スポーツ協会主催「初級障がい者スポーツ指導員講習会」講師
■その他
<参考>