感染拡大予防ガイドライン

2020.05.21
新型コロナウイルス感染拡大予防の基本ガイドラインについて

 沖縄県では、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、各事業所の基本的な対策等を明記したガイドラインを作成・掲示し、取組みを実施することが求められています。
 本学では下記の基本ガイドラインを作成し、各建物の出入り口に掲示しておりますので、本学の教員・職員・学生をはじめ、本学に入構するすべての皆様は、本ガイドラインに沿った対応をお願いします。
 なお、キャンパスへの入構に際しては、「自宅での体温測定等の健康チェック」、「マスク着用」を必須としていますので、ご理解・ご協力をお願いします。

沖縄大学
新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン

2020年5月14日
学長 盛口 満

 沖縄大学は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、以下のガイドラインに沿った活動・対応を行います。
 本学のキャンパスを利用する皆さんにつきましても、本ガイドラインを遵守していただきますよう、ご協力をお願いします。
  

1.各自の感染拡大予防策

(1)健康チェック及び対策
  ・毎朝、体温を測定すること。発熱や咳、倦怠感がある場合は入構しない。
  ・教室や建物に入る前には、必ず石鹸による手洗いや手指消毒を行うこと。
  ・症状がなくても必ずマスクを着用すること。

(2)感染症防止のための環境対策
  ・多人数/複数の人数で固まって集まらないようにすること。(密集を避ける)
  ・教室や自習室、ホワイエ、フリースペース等では、向き合った対面での着席を避け、また、席を一つ空けて座るなど工夫し、人との適度な距離「ソーシャルディスタンス」を保つこと。(密接を避ける)
  ・室内では可能な限り窓を開けるなど、こまめに換気すること。(密閉を避ける)

(3)その他の感染拡大予防策
  ・学外においても感染防止を意識した行動を心掛けること。
  ・本人または身近に感染者や濃厚接触者が出た場合は、速やかに大学に報告すること。

2.大学が行う感染拡大予防策

(1)施設等の清掃・消毒対策
  ・施設・設備等の清掃と消毒をしっかり行います。(特に、ドアノブ、スイッチ、手すり、トイレの流水レバーや便座等)
  ・パソコン教室のキーボード、マウス等、周辺機器を消毒します。
  ・教室のマイクやリモコン等は使用後に消毒します。
  ・各建物に手指用のアルコール消毒液を配置します。

(2)飛沫感染対策・教職員は必ずマスクを着用します。
  ・対面する窓口等はビニールカーテンで遮蔽し対応します。
  ・トイレのハンドドライヤーは、水滴が飛散するため停止します。

(3)その他の感染拡大予防策・教室や休憩エリア等、可能なところは椅子を減らし、座席を離して配置します。
  ・必要な施設のみを使用可能とし、その他は施錠するなど、一部利用を制限する場合があります。
  ・体調不良を感じた場合は、保健室にご相談ください。
  ・ポスター掲示等により、感染拡大防止について周知を徹底します。

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