2023.4~2023.11

「つながるおむすびプロジェクト」おむすびコンテストを開催しました

 11月16日(木)長門市中央公民館にて小学生が考えてきたおむすび案の審査会として、 OMUSUBI FESTIVAL in 2023 幸せを運ぶNICEなRICE!~おむすびの話題で尽きない1日~ を開催しました。
 これは大津校舎1年生とともに深川小学校5年生、明倫小学校6年生が考えてきたおむすび案4つの中からグランプリを決めるイベントになります。
 イベントの企画・内容は高校生の生徒たちが考えました。どうすれば発表する小学生や来場者の方にとって心に残るイベントになるか。互いに知恵を出し合い、何度も練習を重ねながらこの日を迎えました。
 また、おむすび開発については、街頭調査や試作会、プレゼンテーションへの意見交換など、この日に向けて小学生、高校生それぞれの強みを生かした交流を通して行いました。
 最後の交流から1週間後の本日、小学生が見せてくれたパフォーマンスは予想を遥かに超えるもので、その場にいる全員の胸を熱くさせました。
 他者の輝く場を創出することができたという今回の経験は、地域活性に向けた一つのヒントになるとともに、高校生がこれから自身のキャリアを創り上げるにあたって貴重なものとなりました。
 イベント開催に際してご支援いただいた皆様。大変お世話になりました。
 深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

【審査員】
株式会社HafH Co-Living Operations 田口 弦矢 様
株式会社マキート 園山真希絵 様
浜茶屋 三貴 木村和義 様
旅するおむすび屋 菅本香菜 様
【食材提供】
(お米)JA山口県 長門統括本部支所 様
(お塩)株式会社百姓庵 様

長門市HP 
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20231116.html

「17歳からのメッセージ」学生審査員賞・銀賞受賞 竹井紗稀さん

 本校の3年生、竹井紗稀さんが、大阪経済大学主催「17歳からのメッセージ」において、銀賞と学生審査員賞をダブル受賞し、11月10日(金)に校長室にて授賞式が行われました。国語表現の授業で作成した作文で、就職し家から独り立ちした兄に対する率直な想いを綴っています。朝日新聞、地元ほっちゃテレビの取材も受けています。

 竹井さん、おめでとうございます。 

「つながるおむすびプロジェクト」イベント本番に向けて活動を進めました

 11月16日のおむすびコンテストに向けて、各チームとも活発に活動を進めました。

【深川小学校サポートチーム】
 10月24日(火)25日(水)27日(金)には小学校を訪問し、5年生が試作したおむすびを食べながら意見交換を行いました。実際に食べてみることで、レシピだけでは分からない味わいを感じ、改善点の検討材料を集めることができました。
 11月1日には、深川小学校5年生とビデオ通話でつながり、現時点のプレゼンテーションを聞き、これまでに学んできたことを生かしてアドバイスをしました。
 さらに次週の8日に再びビデオ通話を行い、お互いに質問をし合うなどして、活発な意見交換を行いました。

【明倫小学校サポートチーム】
 10月26日(木)には、明倫小学校を訪れ、商品のプレゼンテーションを受けて、構成やスライド内容についてアドバイスをしました。
 11月2日には小学校を訪問し、6年生が試作したおむすびを味わい、活発な意見交換を行いました。


 また11月4日(土)どちらの小学校サポートチームも、「ながと市民活動フェスティバル2023」において試作品を用いての街頭調査を行いました。
 小学校サポートチームが活発に交流する中、【イベント運営チーム】も原稿や動画の作成、司会の練習などに努め、イベント本番の成功に向けて学年一丸となって取り組みました。

ラグビー部・陸上競技部壮行式

 10月30日(月)に、全国高等学校ラグビーフットボール大会山口県予選会に出場するラグビー部と全国高等学校駅伝競走大会山口県予選会に出場する陸上競技部の壮行式を行いました。校長と生徒会長から激励の言葉を受けた選手は、全国大会出場を目指して、意気込みと感謝の言葉を述べました。

 ラグビー部は、11月12日(日)の初戦で、萩商工高校と宇部高校の勝者と対戦します。

 陸上競技部は、11月5日(日)きらら博記念公園特設高校駅伝コースで開催されます。

 選手の皆さんの健闘をお祈りしています。 

【スチプロ】JR長門市駅跨線橋デザインお披露目&ナガトレトロ大盛況!

 10月28日(土)に、大津STEAMプロジェクトが、昭和の雰囲気を1日限定復刻させ地域を盛り上げるイベント「ナガトレトロ」を共催しました。
 イベントはオープニングの餅まきからスタート。予想を超える来客に、高校生は緊張しながらもワクワクしていました。イベント運営、デザイン装飾、衣装やヘアメイク、出店やステージイベントなど、ナガトレトロの世界観を共に創り上げてくださったすべての皆様に、感謝申し上げます。御来客の皆様、あたたかいご声援をありがとうございました。
 またJR長門市駅の駅舎内で跨線橋内壁面デザインのお披露目式も行われました。デザインしたのは、昨年度の春会「マルシェル」でクリエイティブ面を主導したスチプロメンバーの3年生。心が明るくなる空間が広がっています。
 本物の地域活性を実践できた1日になりました。詳細は、以下のURLからご覧いただけます。

【詳細】
ななび:
https://nanavi.jp/news/25286/

長門市HP: 
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/231028.html
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20231028.html

限定1日、昭和レトロにタイムトリップ!『ナガトレトロ』を開催します!

 このたび、以下のとおり、昭和の雰囲気を1日限定復刻させ地域を盛り上げるイベント『ナガトレトロ』(主催:長門市駅周辺活性化会議 運営:株式会社3 in)が「大津STEAMプロジェクト」の共催、大津緑洋高校の協力により実施されます!
 大人にとっては「懐かしい」、私たち高校生や子どもにとっては「新しい」が集まる、時代をつなぐレトロイベントです。おなかも心も満たされます。ご家族と、お友達と、一緒にお越しください。
 また、クラウドファンディングも実施しています。リターンには、可愛いトートバックもプレゼントしています!あたたかいお力添えをお願いいたします。
 さらに、当日はレトロファッションショーも開催します。松田聖子や中森明菜、キャンディーズ、郷ひろみ、あの有名な〇〇軍団など…懐かしのスターたちに高校生がなりきります。皆さまも出演者としてご参加いただけます。ぜひ、お気に入りの昭和のお洋服でお越しください!

【日時】
 令和5年10月28日(土)12:30-17:00
   13:00~ オープニング、もちまき
   15:00~ レトロファッションショー
   16:30~ フィナーレ

【場所】
 長門市駅前北口前
 (「こうもり」~「青海屋旅館」までの歩行者天国にて実施)

【詳細】
 特設ページ:https://3in.co.jp/nagatoretro

「つながるおむすびプロジェクト」プレゼンの極意を学びました!

 10月18日(水)、1学年の総合的な探究の時間「つながるおむすびプロジェクト」にて、株式会社3in CEO岩本隆行様に「伝わるプレゼンテーション講座」を開催していただきました。
 「伝える」と「伝わる」の違いや、心を鷲掴みにするプレゼンテーションの段階について学びました。そして、11月に行う小高連携によるイベント開催に向けて、「このプロジェクトを通して結びたいこと・もの」について実際にプレゼンテーションを行いました。

 本日学んだ極意を胸に、来週は小学生と実際に交流します!

大津校舎の生徒が学校運営協議会における熟議に参加しました!

 第2回学校運営協議会が10月13日(金)午後、日置校舎で行われ、校舎別の熟議に大津校舎の生徒6人が参加しました。その他に、運営委員等4人(大学教授、市教委学校教育課長、PTA会長、CSサポーター)及び大津校舎の教員4人が参加し、合計14人による熟議となりました。

 テーマは「これからの地域連携について」。始めに生徒から、「①学習発表会における発表 ②生徒会の活動 ③大津STEAMプロジェクト」についての発表がありました。次に、大津校舎における地域連携の取組に係る「成果」と「課題」を参加者全員で挙げた後、項目ごとにまとめ、最後に改善に向けた「対応案」を提案しました。

 熟議を終えた生徒からは、「地域の課題解決に向けて、このように様々な大人の方々と協議する場はこれまでなかったので楽しかった」「熟議の内容を生徒総会に生かしたい」という声が聞かれました。

 熟議で貴重な意見をいただいた運営委員の皆様、ありがとうございました! 

令和5年度 第2回防災避難訓練

 10月13日(金)に、防災避難訓練(講話)を行いました。今回の訓練は、日本赤十字社山口県支部の松本俊祐様をお招きして実施しました。東日本大震災や他の自然災害の事例を紹介しながら、自然災害への備えや避難の仕方、避難所での生活や心構え等について詳しく説明をしていただきました。

 今後、進学や就職で山口県を離れ、自然災害が起こりやすい地域で生活する生徒たちも多くいます。今回の講話学んだことをで、自然災害への対応の仕方や危機管理を生かしてほしいと思います。 

英語部メンバーが、仙崎中学校3年生に出前授業をしました!

 本年度、大津緑洋高校大津校舎と長門市立仙崎中学校、長門市立仙崎小学校、長門市立通小学校が、小中高連携英語教育推進校となっています。

 10月13日(金)に、英語部メンバー10人が仙崎中学校を訪問し、3年生の皆さんに合同授業を行いました。

 高校生は、「英語を楽しく学べるということを伝えたい」「高校生活への不安を解消する手助けになりたい」という思いをもち、50分の授業をゼロから自分たちで作り上げました。

 スモールトークとして英語で自己紹介を行った後、洋楽を歌ったり、英単語のゲームや英語コントを披露したりしました。

 仙崎中学校3年生の皆さん、ありがとうございました! 

大津STEAMプロジェクト(スチプロ)が、サイエンスフェスティバルにブース出店しました!

 9月30日(土)に行われた第8回長門サイエンスフェスティバルに、大津STEAMプロジェクト(スチプロ)メンバーがブースを出店しました。
 小学生・中学生がアクアポニックスを体験しSDGsを学べるように、「小さな地球博士」と題したクイズを実施。賞状とナガトレトロの招待券をプレゼントしました。昨年度の春会に参加してくれた小中学生も遊びに来てくれ、高校生も喜んでいました。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました!

 なお、当日の様子は長門市HPからもご覧頂けます。
 https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20230930.html

1学年進路講演会

 10月5日(木)5限のLHRの時間に、ベネッセコーポレーションの神谷咲希様を講師として招き、「進研模試の振り返り」をテーマに講演いただきました。

・早期に第一志望を明確にすることが合格への第一歩であること。
・教科の学習だけでなく、進路について考えることも受験勉強であること。

・自分の可能性を信じ、「行きたい進路」にこだわって目標を設定すること。
・その達成に向けて、「戦略」を立てること。

・目標までの距離を知り、その距離を埋めるための計画を立て、実行すること。
・そのために模試を活用すること。

・模試は、これからを考えるためのテストであり、全国レベルの練習試合であること。
・模試の結果から強化点と改善すべき点を見極め、学習戦略を調整することが重要であること。

 以上のような「進路目標の立て方」「模試の意義や価値」についてお話いただいた後に、実際に模試の結果を用いて、次に向けた具体的な目標を設定しました。
 また、マナビジョンの各種サービスの内容についてもご説明いただきました。

 中間考査から模試と立て続けのテストとなる10月ですが、自分の将来を具体的に考える進路月間として、良いスタートを切ることができました。

情報モラル教室

 10月5日(木)LHRの時間に本校視聴覚教室で、3年生を対象に情報モラル教室を開催しました。LINEみらい財団オフィシャルインストラクターの井上先生のオンライン授業で、人間の思い込みやネットの特性により、SNS等のインターネットのトラブルは、想像を超えるスピードで深刻化するという恐ろしさを実感しました。リスクを見える化し、トラブルに巻き込まない・巻き込まれないための適切な判断や行動について、自分自身の使い方や考えを振り返りながら学びました。人権意識等について考え、自己を振り返る有意義な機会となりました。 

陸上競技部壮行式

 10月2日(月)、賞状披露に引き続き、第32回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会の5000mWに出場する陸上競技部2年、西村政人さんの壮行式が行われました。
 競歩には「常に左右どちらかの足が地面から離れないように歩く」「着地した足は体の真下に来るまで膝を曲げず、まっすぐ伸ばす」というルールがあり、3回以上反則すると失格となる厳しいものです。副校長の呼びかけで、出場する西村さんにステージで実演してもらいました。想像以上の速さを目の前にして驚かされました。
 西村さんは「力を出し切れるように頑張りたい」と意気込みを語っていました。
 中国大会は、10月7日(土)に広島広域公園陸上競技場で開催されます。練習の成果を十分に発揮し活躍されることを期待しています。

 なお、賞状披露では、下記のとおり紹介されました。
◇陸上競技部 第68回山口県高校新人陸上競技大会 男子5000mW 第2位
◇卓球部   長北秋季体育大会 卓球女子団体 優勝
◇英語部   第5回全国高校生英語ディベート大会エッセイコンテスト
       Make-Friends部門 優秀賞

交通安全教室

 9月28日(木)LHRの時間に交通安全教室を行いました。

 長門警察署より大賀一史様をお迎えし、自転車を中心とする交通規則や、事故等の具体的事例、長門市の危険個所や交通事故の例を話していただきました。DVD視聴や、交通ルールに関するクイズ、写真や図を使ったわかりやい説明でした。

 来年4月から、自転車のヘルメット着用が義務付けられます。この教室で改めて考えたことを、これまで以上に安全に気を付けてもらいたいと思います。 

「つながるおむすびプロジェクト」小学生(深川・明倫)の皆さんと街頭調査!!

 9月23日(土)、大津校舎1年生が、長門市中央公民館で深川小学校5年生・明倫小学校6年生の皆さんと、開発中のおむすびの街頭調査を行いました。

 このプロジェクトは、長門市内の小学生と高校生が連携して、おむすびの商品化をめざして学び合うものです。

地元の食文化の再生と地域の発展について理解を深めるとともに、探究心と協働性を持って課題に挑戦できる人材を育成することを目指しています。

 今回はその一環として、お客様に支持される商品開発を目指して市場調査を行いました。

 この日は「長門市中央公民館まつり」が開催され、多数の来場者が公民館にいらっしゃいました。

 小学生のおむすび案を元に、「塩むすび」「焼き鳥むすび タレ味」「焼き鳥むすび マヨ味」の三種類を用意し、商品ターゲットを想定しながら小学生と高校生が協力して声をかけ、試食・アンケート調査を行うことができました。

 11月16日(木)に実施予定のコンテスト(このイベントも高校生が作ります)に向けた商品開発に向けて、今回の調査結果をしっかり生かしていきます。

 なお、この日の活動に際して、「JA長門総括本部」様から長門市産のお米をご支援いただき、「浜茶屋三貴」様におむすびをむすんでいただきました。改めまして、深く感謝申し上げます。 

令和5年度性に関する教育講演会

 9月21日(木)LHRの時間に、性に関する教育講演会が行われました。

 山口県長門健康福祉センター地域保健班の穐枝優子氏をお迎えし、「高校生のみなさんに伝えたい性の話」~性感染症を中心に~ という演題のもと、お話をいただきました。

 生徒からは

「感染症の危険性を改めて感じた」

「パートナーやこどもを守るためにも早期受診が大切だと感じた」

「常に感染予防を意識していきたい」

という感想がありました。

 保健体育の授業で学んだことを再確認できたようです。 

【1年生】「つながるおむすびプロジェクト」明倫小学校6年生のみなさんと交流!

 9月14日(木)、総合的な探究の時間に、大津校舎1年生が、明倫小学校を訪問し、6年生のみなさんと交流しました。

 これまで、ビデオメッセージで明倫小学校のみなさんの進捗や思いを聞き、交流を行ってきました。そしてこの日は、理想の塩むすびを作り上げていくための試食会を行いました。

 JA長門総括本部様のお力添えをいただき、「みすみ米」と「ゆや米」を比較。それぞれの良さを味わい、長門市の食の豊かさも実感することができました。

 9月23日(土)12:00~13:00には、小高連携で、市場調査を実践!明倫小学校6年生と深川小学校5年生、大津校舎1年生が中央公民館に集結し、現段階のおむすび案の試食会を行います。

 なお、交流会の様子は長門市HPにも掲載されています。(写真提供:長門市)

 https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/202309140musubi.html 

【1年生】「大学生と語ろう」を実施しました!

 9月7日(木)LHRの時間に、「大学生と語ろう」を実施し、進路選択のヒントを得ることができました。

 京都大学、山口大学、山口県立大学、九州大学、福岡教育大学、福岡大学、熊本大学から、本校卒業生の大学生11人が来校してくれました!

 高校生は、大学生とのセッションを通して、自分のビジョンが実現できる大学選択や、チャレンジ精神と起業家精神の大切さ、具体的な大学生活の様子について知ることができました。

 大学生のみなさん、本当にありがとうございました! 

文化祭 その1

 9月2日(土)、文化祭が開催されました。

 6月の運動会に引き続き、4年ぶりに一般公開され、多くの方に御来場いただきました。

 『絆笑(きしょう)~Go for it!~』のテーマのもと、実行委員、生徒会、部活動、有志による企画が行われ、文化祭を盛り上げました。また、PTAによる焼き鳥販売も復活し、行列を作っていました。

 オープニングでは、吹奏楽部、筝曲部による演奏やクラスPR動画で盛り上がりました。各クラスで準備した色鮮やかなクラスTシャツに身をまとった生徒も、笑顔を見せていました。 

文化祭 その2

 クラス企画では、各クラスとも工夫を凝らしたイベントが企画されました。また、3年は3クラスともバザーを行いました。
 エンディングで発表された表彰では、3年1組が、同率2位の2年2組、1年3組をおさえてクラス企画部門第1位を獲得しました。

クラス企画内容
 1-1  謎解き脱出ゲーム~羅生門のクエスト~    脱出ゲーム
 1-2  あの子のハートを狙いうち              屋台(射的・的当て)
 1-3  抜けだせ!脱出の森【上から4番目の写真】  謎解きと迷路
 2-1  VS魂                           体験ゲーム
 2-2  監獄~絆で脱出して笑え~            脱出ゲーム
 2-3  ユキサン【上から3番目の写真】         お化け屋敷
 3-1  関所じゃ! 祭りじゃ! 田中祭りじゃ!【上から1・2番目の写真】
       バザー(フライドポテト・かき氷・綿菓子)
 3-2  TATOO~消えない・消さない・消させやしない~
       バザー(ホットケーキ・プリン・フロート・ジュース)
 3-3  しのみ屋
       バザー(たこ焼き)

文化祭 その3

 クラス企画のほかにも部活動(英語、美術、文芸、ラグビー)や大津STEAMプロジェクト、委員会(保健・新聞)の企画も行われました。
 また、午後には体育館にて有志によるバンド演奏や、生徒会企画『大津王』も行われました。
 エンディングでは、生徒会による動画が流れ、文化祭が終わるのを寂しく感じているようでした。

 今年は例年より準備期間が短く、生徒たちは熱心に準備・運営を行っていました。思い出に残る1日になったと思います。
 最後になりましたが、御来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

オープンキャンパス大津緑洋in大津

 8月18日(金)、大津校舎のオープンキャンパスが行われ、県内外から、中学生125名、保護者47名が参加しました。多くの御参加、誠にありがとうございました。

 最初に、体育館でオープニングが行われ、全体説明や吹奏楽部による歓迎演奏、全員による記念撮影(写真1枚目)が行われました。

 そのあと、グループごとに各教室へ移動し、体験授業および在校生との交流が行われました。

 体験授業(5教科)では、本校教員とアシスタントティーチャー(在校生)による個性的な授業が展開され、高校の授業の雰囲気を感じることができたと思います。在校生と語ろうでは、スタッフによる説明や交流が行われました。

 その後、部活動・校舎見学が行われました。

 本校舎では、毎年、高校生がスタッフとして、企画・運営をしています。至らない点もあったかと思いますが、今日のオープンキャンパスを通して、少しでも興味・関心をもっていただければ幸いです。

 来年4月の入学式、新入生としてお会いできることを、スタッフ一同願っています。

 なお、当日の詳しい様子やスタッフからのメッセージは、オープンキャンパスポータルサイトにて、9月初旬を目処に公開する予定です。こちらも是非、ご覧ください。

 https://2023oc-otsu.my.canva.site/ 

【スチプロ】夏会(なつかひ)~どっかーんと、花ひらく~を開催!

 大津STEAMプロジェクトが、株式会社3inとタッグを組み、夏会を開催しました!

 8月9日(水)、夏会1日目のテーマは、「ふかふかに、土壌を耕す」。アートやヨガで自己を解放し、対話しながら他のメンバーとの親睦を深めました。

 10日(木)、夏会2日目のテーマは、「ぐんぐん、吸収する」。株式会社WHERE(https://where.inc/)にサポートしていただき、新たな考えに出会うシンポジウムを開催しました。産学官の第一線で活躍されるフロントランナーとの意見交換をすることで、本当の地域創生に向けたヒントを得ることができました。

 そして、11日(金)、夏会3日目のテーマは、「どっかーんと、花ひらく ~開花の連鎖~」。未来の長門への思いを劇や歌、ダンスなどで表現しました。フィナーレには、小中学生や大人とステージパフォーマンスを共創し、思いを弾けさせる1日となりました。観客の方々からは、「涙が出た」「エネルギーをたくさんもらった」というあたたかいお言葉をいただき、思いを分かち合うことができました。

 足元の悪い中ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。高校生メンバーは、夏会開催に向けて支えてくださった方々への感謝の思いを胸に、この夏会で得た体験と課題を次の活動に生かしていきたいと言っていました。乞うご期待です! 

やまぐち県政出前トークで、医療と教育の現状について学びました!

2学年の総合的な探究の時間における「フカボリ」を究めていくため、8月2日(水)に、山口県庁から6人の職員の方々にご来校いただき、やまぐち県政出前トークを活用したインプット探究をしました。
 5~6月には、工学や環境、経済・経営、地域活性についてでしたが、今回は医療・福祉や教育分野に関するセッションを行いました。

 午前は、山口県健康福祉部の職員の方々から、人口減少社会で特に必要とされるチーム医療や各医療職の役割、奨学金制度、そして母子の健康を守るための県・市町の支援体制、児童福祉について知ることができました。
 午後は、山口県教育庁の職員の方々から、山口県の教育を取り巻く現状や取組、コミュニティスクールやICT教育の促進、いじめの現状や対策についてお話しいただきました。
 9月の「学習発表会」における探究学習成果発表に向けて、大学生や大人が学ぶ内容を先取りして学びを深めることができました。

【英語部】小中学生のみなさんに、英語教室を開催!

 大津緑洋高校英語部生徒が、小中学生25人に英語教室を開催しました!
 本企画は、日置こども会様からご依頼を受け、実現しました。
 英語でのゲームをした後、高校生による英語で絵本の読み聞かせを行い、最後に「幸せなら手をたたこう」を英語で歌いました。
 「英語」という強みで地域に恩返しができる喜びを感じた1日でした。
 日置こども会のみなさま、楽しい時間をありがとうございました!

 なお、この様子は長門市HPでもご覧いただけます。
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20230728otsu.html

【スチプロ】「夏会(なつかひ)~どっかーんと、花ひらく~」を開催します!

 大津STEAMプロジェクトが、株式会社3inとタッグを組み、今年も夏会を開催します!
 テーマは、「どっかーんと、花ひらく」。
 子どもと大人がともに学び、長門の未来が花ひらくきっかけとなる1日にしたいという思いが込められています。本物の地方創生を学び、未来の花を咲かせるイベントとなっています。

場所:ラポールゆや
時間:8月10日(木)10:00-12:30、8月11日(金)10:00-11:55

 10日は、日本各地で地方創生を実現しているフロントランナーとのシンポジウムを行います。11日は高校生が地元の小中学生や地域の方と一緒に、長門への想いをダンスや演劇などで表現するステージパフォーマンスを行います。入場は無料となっていますので、ぜひお越しください。
 スチプロメンバーのお手製のチラシは、こちらのリンクからご覧いただけます。


デジタルチラシ:
https://drive.google.com/file/d/1qicBZ6V1RR5LCSmZzdavkXWiqquJ7XSM/view?usp=sharing
内容詳細:
https://drive.google.com/file/d/1RjWIzy1ZUqpORcx9phbbFo23OKA8tQZL/view?usp=drive_link


 また、長門市長や長門市教育長、山口県教育委員会等、サポートをしてくださっている皆様に、お礼とPRに行ってきました!あたたい応援のお言葉をいただき、スチプロメンバーの笑顔が弾けていました。長門市役所訪問の様子は、長門市HPでもご覧いたただけます。
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20230726natsukahi.html

【英語部】ついに、山口大学の留学生と対面交流が実現しました!

 これまで、月に1度オンラインで山口大学の留学生と交流してきましたが、ついに対面での交流会が実現しました!

 7月21日(金)、英語部メンバーが山口大学国際総合科学部にうかがい、2時間のセッションを行いました。

 前半の1時間は、ソーレンセン・アリエル・キース先生によるレクチャーを受講しました。リーディングのコツや、RとLの発音の違いを教わりました。後半の1時間は、ドイツ、フランス、ハンガリー、ケニア、ルワンダ、韓国の6か国から来た留学生10人と、直接交流会を行いました。

 高校生は、「会話の中で知らない単語を覚えて、すぐに使う事ができ、学びの楽しさを体感しました!」「英語が流暢ではない留学生に対して通訳をするという経験が新鮮で貴重だった!」「オンラインで交流した方と実際に会ってみると、全く異なる印象だった。」「対面だからこその会話の雰囲気や話しやすさを感じた。これまでで一番楽しかった!」と、対面ならではのコミュニケーションを楽しんでいた様子でした。 

【英語部】米海兵隊岩国航空基地関係者のみなさんと英語で交流!

7月16日(日)、くじら祭りの後に行われた長門市主催の国際交流企画「アメリカと日本~お互いの文化を知ろう・伝えよう~」に、英語部メンバーが参加しました!
 会は、英語部部長 中ノ目ゆうさんによる、英語での乾杯のご挨拶でスタート。
 そして、米海兵隊岩国航空基地関係者のみなさんと英語で1時間交流しました。互いの文化や日常生活を話しながら、長門の魅力を伝えることができたようです。
 初めは緊張していたメンバーも、時間が経つうちに「もっと話したかった!」「時間が足りなかった!」と、英語でコミュニケーションを取る喜びを感じていた様子でした。
 なお、交流会の様子は長門市HPでもご覧いただけます。

https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20230716.html

【1年生】長門学④ SNSの価値と活用方法を学びました!

 7月12日(水)総合的な探究の時間では、長門学第3回目として、SNSの原理原則や有効活用方法を学ぶため株式会社Relie(リリー)の栗栖崇様によるワークショップを開催しました。

 最初に、学生時代の葛藤や、大学で得た出会いから描いたビジョン、そして起業に至るまでのお話しをいただき、その後、SNSの基礎知識や活用方法、「サンプリング」といったコンテンツの質を上げる手法を学びました。

 栗栖様は、「今の高校生は、生まれた瞬間からSNSに触れている初めての世代。SNSを味方につけることで社会的なつながりを生み出し、誰でもチャンスを掴める。コミュニケーションの本質である『伝えたいことが伝わる』を軸に、プロジェクトに取り組んでほしい。」とおっしゃっていました。また、「VUCAの時代だからこそ、問いを生み出せる人に価値がある。好きなことに本気で生きて、自信を持って自分の人生を語れるようになってほしい。」と熱いメッセージを送ってくださいました。

 放課後は、希望者が集い、本格的な動画作成のコツを学ぶワークショップを開催してくださいました!

 ただ「使える」ではなく、「よりよく使う」一歩を踏み出すことができました。

 栗栖様、ありがとうございました。 

硬式野球部壮行式

 7月5日(水)の考査終了後、第105回全国高等学校野球選手権記念山口大会に出場する野球部の壮行式が行われました。
 副校長から「4年振りに結成した応援団とともに、球場で校歌を歌えることを楽しみにしています」との激励の言葉がかけられ、応援団長も務める生徒会長からは「気で負けるな、心で負けるな」という言葉ともに、全校生徒との熱いエールが送られました。
 野球部の代表は「自分たちらしい野球をして、1戦でも多く勝ちたい」との意気込みを述べました。
 これまでの練習の成果を遺憾なく発揮してくれることと思います。生徒一同、球場から声援を送っています。
 なお、1回戦はユーピーアールスタジアム(宇部球場)で行われ、8日(土)の12時15分より慶進高校と対戦する予定です。

※ 試合は7月11日(火)13時より行われ、1-8で惜しくも敗れました。
  応援、ありがとうございました。

生徒会役員離任式・認証式

 6月26日(月)、次期生徒会役員の離任式・認証式が行われました。

 まず、昨年から役員を務めた、旧役員15名の離任式がありました。旧役員代表者は、「昨年から校則改定に向けた取組が進展したと思う。今後も生徒会活動のさらなる発展に向けて、新役員は頑張って欲しい。」と挨拶しました。コロナ禍の影響も少なくない中、1年間、お疲れ様でした。

 続いて新しい生徒会として、生徒会長をはじめとする15人の役員が認証されました。新役員代表者は、「今年度は、大津をより良いものにするため、新役員と生徒の皆さんと取り組んでいきたい」と意気込みを述べました。今後、9月の文化祭など、学校のために尽力してくれることと思います。 

山口国際交流員と交流!①

 3年生文系《英語会話》の授業において、アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身の国際交流員 マイケル・シドニーさんとオンライン交流を行いました。

 高校生からは、おせち料理の由来や遺跡、日本のお菓子やアイスクリームを紹介しました。シドニーさんのプレゼンテーションでは、ウィスコンシン州の風景や地元ならではのレストラン、学校生活の様子をご紹介いただきました。質問コーナーでは、日本のアニメの主人公の「英語名」などを学び、高校生は驚いていました。

 高校生は、「緊張したけれど、英語でもっとコミュニケーションをとってみたいと思いました!」と、楽しんでいた様子でした。 

【1年生】長門学③イベントの価値を学びました!

 6月21日(水)総合的な探究の時間では、長門学第2回目として、イベントに関する基礎知識と今後の視座を学ぶため、株式会社an CEOであり立教大学客員教授の永谷亜矢子様による講演会を開催しました。

 最初に、東京ガールズコレクション(TGC)の立ち上げや吉本興業でのプロデュース業で得た経験からキャリアに関するお話しをいただき、その後、経営や金融の視点を取り入れながらイベントを主催するときのマインドを学びました。

 永谷様は、「AIの時代に突入した今、これからのイベントは『体験価値=熱量』が重要になる。何が起こるかわからない『生』の状況で、常にシミュレーションを行い、考え抜いて決断する力がカギだ。」とおっしゃっていました。

 生徒たちは、すべての機会が経験値を上げるチャンスであり、たくさん失敗して乗り越えることで見える未来があることを学んだ様子でした。

 これから、生徒たちが企画・運営していくプロジェクトイベントが楽しみです!

 永谷様、ありがとうございました。 

運動会

 6月17日(土)、晴天の青空の下、運動会が開催されました。

 今年は4年ぶりに一般公開され、応援席からも熱のこもった声が届いていました。

 『愛(いと)~尊尚親愛~』のテーマのもと、気温は30度にもなろうかという厚い日差しにも負けず、1日中熱い熱戦が繰り広げられました。

 結果はのぼり制作・集団演技で優勝した中央部が、接戦を制し優勝しました。閉会式では、実行委員長の呼びかけで、全員で「大津緑洋、最高!」と叫びました。生徒にとって、今日という1日がよい思い出になったのではないでしょうか。

 ご来場いただいたみなさま、熱い応援、ありがとうございました。 

運動会

集団演技の様子です。 

運動会

運動会終了後の写真です。 

【2学年】分野別探究開始!

 2学年では、1年次に習得した「デザイン思考」を生かし、各個人で学問を深堀りする総合的な探究の時間を実施しています。その中で、ビジョンやリサーチ(先行研究)結果、実行を記録していく「興味津々フカボリ書」を作成し、各活動を行っています。

 5~6月は、学びを深めるために、様々な方とのセッションを開催しました。

 経済・経営に興味のある生徒は、ビジネスプラングランプリを主催している日本政策金融公庫の冨田佑樹様に出張授業をしていただいています。ビジネスアイデアに必要なターゲット設定や収支計画等について、マイケル・オズボーンの考え方も踏まえ、一から教えていただいています。

 また、工学部系に興味のある生徒は、九州工業大学工学研究院教授の山村方人先生にお越しいただき、「化学と機械の境界から見たものづくり~化粧品を例に~」と題したワークショップを実施していただきました。保湿成分や口紅などの化粧品について、化学や物理の視点から切り込んだ学びを得ることができました。

 さらに、NPO法人つなぐ様からは、SDGs14「海の豊かさを守ろう」をテーマにした地域活性についてのオンライントークセッションを開催していただいています。水産大学校教授 若林敏江先生からは、水産資源学の中でも「イカ」の面白さについて、百姓庵の井上かみ様からは海と共にある私たちの暮らしについてお話しいただきました。

 興味をフカボリしていく面白さを体感することができました。ありがとうございました! 

【1年生】長門学②おむすびの魅力を学びました!

 今年度の長門学は、「つながるおむすびプロジェクト」!
 日本食の文化の代表「お米」を共通テーマに、小学校の「総合的な学習の時間」と高校の「総合的な探究の時間」のコラボにより、地域未来をつくる探究活動を行います。人、地域、自然、過去と未来を「むすぶ」プロジェクトです。
 長門市立の小学校2校と連携した、地域一体型の総合的な学びの時間を実施。小学生が考案するオリジナルおむすびのプロデューサーと、新商品発表会の企画運営を高校生が担います。
 1学期は、最強のプロデューサーになるためのインプット探究です。
 長門学第2回目として、「おむすび」の魅力と可能性を学ぶため、旅するおむすび屋代表 菅本香菜様による2日間にわたるワークショップを開催しました。
 6月7日(1日目)は、おむすびに出会ったきっかけやおむすびを仕事にされている理由、さらに「好き」や「探究」を仕事にできることを学びました。
 6月8日(2日目)は、菅本様と田口弦矢様(株式会社3in 顧問)から商品開発のときのヒントやアドバイスをする際のコミュニケーションのコツを学びました。その後菅本様がむすんだ「長門市の素材を使ったおむすび」を試食し、地域の魅力を五感で体験しました。(株)日置(ひおき)様から日置のお米を、(有)どんぐり様から三隅のお米を寄付していただきました。
 スタジオジブリとコラボしたキャラクターのステッカーもいただき、生徒は大喜びの様子でした。
 そして、ビデオメッセージを早速小学生にお送りし、学びを還元しました。
 なお、このワークショップの様子は、長門市のSNS(ホームページ、Instagram、Facebook)や長門市ケーブルテレビ(ほっちゃテレビ)、長門時事新聞でもご覧いただけます。

長門市HP:https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20230608.html

中国大会壮行式

 6月12日(月)午後、中国大会へ出場する部の壮行式を行いました。
 副校長、生徒会長から激励の言葉が送られ、大会に出場する選手からは「練習の成果を存分に発揮できるよう頑張りたい」と意気込みが語られました。
 大津緑洋高校として、そして山口県の代表として、活躍されることを期待しています。

◇陸上競技部
第76回中国高等学校陸上競技対校選手権大会 5000mW(2名)
 6月16日(金) 岡山市シティライトスタジアム にて

◇女子ソフトテニス部
第66回中国高等学校ソフトテニス選手権大会 女子個人戦(1ペア)
 7月8日(土)岡山市浦安総合公園テニスコート にて

【英語部】山口大学の留学生と交流!R5②

 5月に引き続き、6月9日(金)に今年度2回目となる山口大学の留学生とのオンライン交流を行いました。

 今回は、バングラディシュ、ルワンダ、ネパール、インドネシア、ソマリア出身の留学生と交流することができました。

 以下は生徒の感想です。

 「私達のグループはネパールの方と交流しました。最初は、なまりのある英語を聞き取れるか、ちゃんと会話できるか不安でした。ですが、私たちのプレゼンテーションを相槌を打ちながら楽しそうに聞いてくださったり、私達の質問に楽しそうに答えてくださったりコミュニケーションの大切さを再確認することができました!」

 「私たちはソマリア出身の方と交流しました。教育の話で盛り上がり、私たちメンバーの将来の夢を、目をキラキラさせて聞いてくださいました!ソマリアの食べ物をたくさん知ることができ、楽しい時間を過ごせました!」

 「私たちはバングラディシュ出身の方と交流しました。すごく日本語が上手で私たちのプレゼンを楽しんで聞いてくれました!!途中でネットの接続が悪くなってしまった時も優しく対応してくださいました!もし、また交流があったらたくさんお話したいです!」

 来月は待ちに待った対面交流です。留学生からは、「次回もぜひ参加したい」との声もいただき、生徒たちもとてもわくわくしています! 

公開授業

 6月6日(火)~8日(木)、3校舎それぞれで公開授業を行いました。コロナ禍の影響もあり、一般公開するのは4年振りとなります。

 大津校舎では、18名の学校関係者・保護者が来校されました。

 今回は、普段の授業への取組とともに、6日(火)4限にはリクルートによる進路講演会(写真上)を、7日(水)5限と8日(木)3限の総合的な探究の時間には「旅するおむすび屋」菅本香菜氏による講演会・ワークショップ(写真下)を行いました。

 来校者から、

 「授業の雰囲気を感じることができた」「子どもたちは熱心に学習に取り組んでいた」

 「総合的な探究の時間では、高校生の質問力に驚き、生徒の本気度が伝わってきた」

との感想をいただきました。

 今年度は、11月にも公開授業を予定しています。 

【1年生】長門学がスタート!

 1年次の総合的な探究の時間では、教育目標の1つである「Think Globally, Act Locally(地球規模で考え、足元から行動する)」をテーマに、長門学を行っています。

 5月31日は、長門学第1回目。まずは、未来をつくっていく「じぶん」と向き合う時間を過ごしました。

 連携協定企業である(株)3in CEO 岩本隆行 様に、「世界にひとつだけの『正解』」と題した特別授業をしていただきました。

 「じぶんの言霊がじぶんをつくりあげる。積極的な言葉で思いを描くと、じぶんなりの幸せの定義ができていく。その言葉が誰かと誰かをつなぐ力となり、ハーモニーが生まれる。」とおっしゃっていました。

 高校生からは、「失敗は、失い敗れることではなく、挑戦であるということが発見だった」「夢を積極的に言葉にして前進したい」「周りから変だと言われることは宝だという言葉を心に残し続けたい」「じぶんの未来も地域の未来も、じぶんの行動で変えられる!」「言霊の力が胸に響いた」という声が聞かれ、思いを形にしていく勇気をいただきました。 

【英語部】山口大学の留学生と交流!R5①

 昨年度に引き続き、英語部では今年度も山口大学に通う交換留学生とのオンライン交流を月に1度行います。

 5月26日(金)に、第一回目となる交流会を実施し、ラオス、ネパール、ドイツ、インドネシア、ソマリア、バングラディッシュからの留学生が参加されました。

 高校生は、

「初めてネパール人の方と交流し、宗教や食文化、観光地などについて知ることができました。日本人のやさしさがとても大好きと言ってくださいました!」

「バングラディッシュの食文化やお祭りについて、日本語の挨拶や言葉も少し交えながら紹介してくださいました。私たちのプレゼンをとても楽しそうに聞いてくださり、嬉しかったです!」

「ラオス出身の方にクジラ資料館についての説明をしたら、ぜひ行きたい!と入場料や行き方を熱心に質問してくださいました。とっても穏やかで優しい話し方をしてくださる方で、私たちの緊張もすぐにほぐれ、充実した1時間を過ごせました!」

と言っていました。大変素晴らしい時間になったようです。

 来月の様子もアップロードしていきますので、お楽しみに! 

生徒会長選挙

 5月26日(金)5限目に生徒会長選挙が行われました。

 今回生徒会長には1・2年生から計3名が立候補し、全校生徒へ向けて演説を行いました。学校に対する熱い思いを訴え、投票を呼び掛けていました。演説終了後には、選挙管理委員立会いのもと、各教室で投票が行われました。

 放課後には開票作業が行われる予定です。 

大学の進路別説明会

5月25日(木)、大学の進路別説明会を実施しました。19大学・短期大学(8大学が対面形式、11大学がオンライン)が参加され、それぞれの大学や学部・学科の特色について説明を行いました。全校生徒は各自の進路希望と照らし合わせた上で、興味のある大学を3校選び、それぞれの教室に移動して話を聞きました。
 ホームページや大学情報誌だけではわからない勉強内容や、それぞれの大学の雰囲気を聞き、進学後のイメージをより具体的に描く貴重な機会となりました。

<参加大学>
山口大学(工学部)(農学部)(理学部) 山口県立大学
山陽小野田市立山口東京理科大学 周南公立大学
佐賀大学 岡山大学 鳥取大学 九州工業大学 愛媛大学    
島根県立大学/島根県立大学短期大学部 神戸市外国語大学
関西学院大学 近畿大学 / 近畿大学短期大学部
安田女子大学 / 安田女子短期大学 広島修道大学
福岡国際医療福祉大学  福岡大学 

賞状披露・山口県総合体育大会壮行式

 5月19日(金)避難訓練後、賞状披露及び、5月20日より開催される県高校総体の壮行式を行いました。大会に出場する部からは、「3年生にとっては最後の大会になる」と意気込みが語られ、副校長、生徒会長から激励の言葉が送られました。
 これまでの練習の成果を十分に発揮しできるよう、健闘をお祈りしています。

賞状披露(結果)
◇ソフトテニス部男子
 長北地区春季体育大会 男子団体優勝、個人戦(ダブルス)第1位
◇ラグビーフットボール部
 第66回中国高等学校ラグビーフットボール大会 Bブロック第2位
◇弓道部
 長北地区春季体育大会 女子団体優勝
◇大津STEAMプロジェクト
 全国高校生マイプロジェクトアワード2022「チームドリブン賞」

山口県総合体育大会
◇弓道部
 5月28日(日)キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター弓道場にて
◇バスケットボール部
 5月27日(土)~6月4日(日)山口高校にて
  1回戦 対 岩国工業
◇女子バレーボール部
 5月27日(土)・28日(日)・6月3日(土)小野田高校にて
  1回戦 対 野田学園
◇陸上部(長距離・短距離)
 5月27日(土)~29日(月)山口市維新みらいふスタジアムにて
◇卓球部(男・女)
 5月27日(土)・28日(日)岩国市総合体育館にて
  男子1回戦 対 慶進  女子1回戦 対 新南陽
◇ソフトテニス部(男・女)
 5月27日(土)~29日(月)宇部市中央公園テニスコートにて
  男子2回戦 対 山口  女子1回戦 対 厚狭
◇バドミントン部
 5月27日(土)~29日(月)下関市体育館にて
  1回戦 対 熊毛北

防災避難訓練

 5月19日(金)中間考査終了後、防災避難訓練を行いました。

 目的は地震発生時の初動と避難経路の理解、迅速かつ安全に非難する危機管理意識の高揚でした。今回は体育館への避難となりましたが、全員が6分20秒で避難することができました。

 ここ数日、全国的に地震が報告されています。自宅だけでなく、旅行先においても冷静に対応するために、良い機会になったのではないでしょうか。 

PTA総会

 5月14日(日)午後、PTA総会を開催しました。

 大津校舎は、全体の67.8%にあたる158名の保護者の方に御出席いただきました。御多忙の中、ありがとうございました。

 全体会では、PTA役員の選出や事業報告、会計報告等についての審議を行いました。なお、大津校舎のPTA会長は、引き続き山下英俊様が選出されました。よろしくお願いいたします

 その後、校舎別総会、学年懇談会が行われ、学校の状況や進路指導についての説明がありました。特に3年生では受験に対する具体的な説明がありました。

 今後とも、保護者の皆様の御理解・御協力をお願い申し上げます。 

壮行式

 5月2日(火)午後、中国大会に出場する弓道部とラグビー部の壮行式が行われました。

 弓道部は6月23~24日、出雲市浜山体育館で開催される第66回中国高等学校弓道選手権大会の個人戦に出場します。

 また、ラグビー部は5月13~14日、ヤマネスタジアム俵山で開催される第66回中国高等学校ラグビーフットボール大会のBブロック(各県の2位チーム)に出場します。

 大会への意気込みを述べた選手たちに、生徒たちは気持ちの込もった校歌を送っていました。中国大会でも活躍されることを期待しています。 

新体力テスト・身体測定

 5月2日(火)、新体力テスト・身体測定を行いました。晴天にも恵まれ、グラウンドや体育館、武道場や教室で測定を行い、昨年からの成長を感じているようでした。

 最後の持久走では、汗を流して走る生徒に、周囲から励ましの声がかけられていました。 

体験乗船

 3校舎連携行事の1つである、海友丸への「体験乗船」に大津校舎の1年生が参加しました。

 船長さんをはじめ乗組員指導教官のみなさんや専攻科2年生のみなさんに案内をしてもらいながら、グループごとに分かれて船内を見学しました。普段では見ることのできないエンジンや操縦機に生徒たちは興味津々な様子でした。また、実際に双眼鏡を手に取ってどのように使うかのレクチャーを受けたり、ロープワーク体験をしたりと、貴重な体験をすることもできました。

 強風の影響で出航することはできませんでしたが、とても良い経験になったと思います。ぜひ、今後の進路・職業選択に活かしてほしいです。 

離任式

 4月14日(金)午後、離任式を行いました。令和4年度末の人事異動により、大津校舎からは10名の教職員が転退職され、そのうち3名の先生方にご出席いただきました。

 それぞれの先生方から大津校舎での思い出話や熱い想い、そして生徒に対する温かい励ましの言葉をいただきました。終了後、拍手で先生方をお送りしましたが、寂しさで涙を流す生徒の姿も見受けられました。

 先生方の益々のご活躍をお祈りしております。ありがとうございました。 

部活動紹介

 4月11日(月)15時10分から、体育館にて部活動紹介が行われました。各部活動の代表者による熱心なアピールを、新入生は真剣な表情で聞いていました。

 大津緑洋高校には現在、他校舎を始め文化部が10団体、運動部が13団体あります。新入生の積極的な加入をお待ちしています。 

対面式

 4月11日(月)、体育館にて在校生と新入生の対面式を行いました。

 在校生を代表した生徒会長から「一緒に大津緑洋高校を盛り上げていきましょう」と歓迎の挨拶が述べられ、新入生代表の生徒から「先輩たちのように頑張りたい」との挨拶がありました。

 1年生も早く大津緑洋高校に慣れ、協力してより良い学校にしていきましょう。 

入学式

 4月10日(月)13時30分から、大津校舎体育館において、大津緑洋高校の入学式が行われました。13期生として普通科76名を含む151名の新入生を迎えました。希望に満ちた生徒の皆さんが充実した3年間を過ごせるよう、一緒に頑張っていきましょう。

 なお、入学式終了後は、各校舎に分かれてLHRを行いました。 

着任式・始業式

 4月10日(月)、大津緑洋高校の令和5年度がスタートしました。

 着任式では、令和4年度末の人事異動により、葉山校長をはじめ8名が大津校舎に着任されました。

 また、3校舎をオンラインで結んだ始業式では、校長より「夢は大きく根は深く」「良い習慣は才能を超える」と述べられました。