2022年度

【ESS】ヒストリアながと×ESSで、長門の魅力を観光客に発信!

ESS(英語部)メンバーが、長門市総合文化財センター「ヒストリアながと」(参考:https://nanavi.jp/news/21063/)との博学連携で、館内表示の英訳に挑戦しています。

「長門市の魅力をもっと多くのみなさんに届けたい」という思いから、地域貢献活動の一環として、英訳プロジェクトが本格化しました。

1月にヒストリアながとを2回訪問し、館内ツアーで学びを新たにした後、各自発信したい内容によるグループを決め、作成に取り組んできました。発信方法についても議論を重ね、パンフレットやデジタル絵本、ホームページ、動画、展示用パネルなど、各グループのオリジナリティ溢れる工夫が楽しめるようになっています。

3月28日(火)に成果発表を行いました。今後は、展示や情報発信に向けて調整・準備をし、公開されます。ぜひ、ご来場ください。

なお、発表会の様子は、長門市ホームページやSNSでご覧いただけます。
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20230328sanhakurenkei.html

【スチプロ】マイプロ全国サミットでサポーター特別賞!

3月24日(金)~26日(日)に、「全国高校生マイプロジェクトアワード2022」に出場しました!

全国で1,751プロジェクト(5,337人)応募の中から48プロジェクトが参加し、つくりたい未来に向けて行ったアクションとその学びのプロセスが、主体性、協働性、探究性の3観点で評価されました。

その結果、「サポーター特別賞」として「チームドリブン賞」を受賞!全国で上位12チームの1つに選ばれるという快挙です!

マイプロ初出場を遂げたメンバー。よりよい社会のために行動し続ける全国の仲間に出会えたことが最高の収穫となり、次の自分に向けて進むきっかけになったようです。

メンバーからは、「好きは原動力になると思えた」「諦めずにやり抜いた先に自分のプロジェクトが出来上がると思った」「良い意味でクレイジーになることが人を惹きつけると感じた」「思いを伝える難しさを体感できた」「この空間みたいに、わくわくの輪を広げていきたい」と言う声が聞かれました。

応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

萩高校・大津緑洋高校合同学習会

春休みの3月23日(木)、24日(金)に2年生51名が萩高校・大津緑洋高校合同学習会に参加しました。
萩市にある至誠館大学が合同学習会の会場となりました。大学の施設をお借りすることで、共通テスト本番の様子を想像することができました。

<1日目>
・代々木ゼミナールの先生の講義では、入試概要を聞き、最新の入試の情報や受験勉強のコツを知ることができました。
・国語・数学・英語の共通テストマーク模試を受験しました。
国数英の模試では、時間を気にしながら、本番さながらの緊張感で臨みました。

<2日目>
・自己採点、問題傾向解説が行われました。

他校の生徒に刺激を受け、受験生としての考え方とスキルを身に付け、新年度を迎えることができると思っています。

【スチプロ】「春会(はるかひ)」大盛況!

3月21日(火)に、長門市中央公民館と市民サポートながとで「春会(はるかひ)」を行いました。

(春会のテーマ等についてはこちら:大津校舎ブログ)
http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=742

はじめに、連携協定を結んでいる(株)3inから事業説明が行われ、その後高校生による「じぶん株式会社」のエレベーターピッチを行いました。

そして、小・中学生 115人が駆けつけてくれました!
「じぶん株式会社をやってみるなら?」というテーマで、未来について語り合った後、小中学生もピッチを体験!長門市立深川小学校3年生のみなさんからは、総合的な学習の時間の成果発表も。

さらに、マルシェルには1000人以上のお客様がご来場!
(有)㐂楽とのコラボによる「御手玉わさび」や、チームNGTと新たに開発した「葉わさびの瓦そば」、さらに長門市立明倫小学校5年生が考案した「くじきちおむすび」を含め、計20店舗が集結!行列・完売の大盛況となりました。

開催にあたり、ご協力いただいた皆様には、心よりお礼申し上げます。
スチプロ、さらに進化してまいります!今後とも、応援のほどよろしくお願いいたします。

なお、春会の様子は長門市のウェブページやSNSからご覧いただけます。
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20230321harukai.html

(写真:かなたでざいん提供)

3学期終業式・壮行式

 3月20日(月)に、水産校舎からのオンライン配信で終業式を行いました。校長式辞では、人生について、「人として生きる」「人とともに生きる」「人のために生きる」との話がありました。また、終業式に引き続き、3月25日(土)・26日(日)にオンラインで開催される『全国高校生マイプロジェクトアワード2022』の全国サミットに出場する大津STEAMプロジェクトの壮行式を行い、「全国に長門市の魅力をPRしてほしい」との激励を受けました。

新年度に向けて、皆さん、充実した春休みを過ごしてください。 

第3回防火避難訓練(煙中避難体験)

 3月17日(金)に、防火避難訓練を行いました。今回は、建物火災において一酸化炭素中毒死が多いことを受け、煙にまかれた場合の避難の方法について、長門消防署からご講義いただき、実際に煙中避難を体験しました。 

クラスマッチ

 3月17日(金)に、1、2年生によるクラスマッチを行いました。

女子は体育館でトリムバレー、男子は12月のクラスマッチの際には雨でできなかったサッカーをグラウンドで元気いっぱいに楽しみました。

【総合結果】<第1位>2年1組、<第2位>2年2組 

3年生合格体験談を語る

3月16日(木)4・5限目に、大津校舎1・2年生に向けて、3年生が合格体験談を語りました。卒業生の6名から大学受験について、2名から公務員試験について、合格までの流れやアドバイスを話してもらいました。大学受験については、推薦や一般試験といった受験形態ごとの特徴や対策方法の話がありました。志望大学を徹底的に調べ、進路が決まっていなくても勉強し続ける大切さや、高い目標を持つこと、そして「この大学に行きたい」という強い想いが苦しいときのモチベーションになるなど、これから受験に向かう後輩たちへの励ましとなりました。また、公務員試験については、対策を始めた時期やその方法などについて、質疑応答も交え、盛り上がりました。

1・2年生は、先輩たちの話を熱心に聴きながら、自分の進路実現に向けてどのように取り組んでいくかを考えていました。大学入試が大きく変わる中、生徒の受験に対する意識を高める機会となりました。

MAKERS UNIVERSITYによる進路講話

3月14日(火)にMAKERS UNIVERSITYによる進路講話を1・2年生に実施しました。

MAKERS UNIVERSITYは、次世代のイノベーターを育成する「卒業のない学校」で、孫泰蔵氏(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社創業者)や南場智子氏(株式会社ディー・エヌ・エー創業者)など数多くのメンターと共に、新時代の事業モデルを創造する私塾です。

 生徒たちはプロフィールから講師を選び、それぞれの教室で講師と身近な距離でトークセッションを行いました。発言がしにくい生徒に「リアクションフォーム」が用意され、タブレットを通して質問に答えてもらう新しい光景も見られました。

発明家歴16年、13個の作品を発明し、創作物は1000を超える 滝本 力斗 氏 からは、「発明というのは特別な人が閃けるのではなく、社会課題や世の中の不合理・効率の悪さに目を向けると自然とアイディアが生まれてくるものだ。」と日常から常に好奇心や探究心を持つ大切さを生徒たちは学んでいました。また、イギリス留学を経て、世界11ヵ国240人と共同生活をする内閣府事業に参加し、社会起業家育成や300件の共創事例を支援する 河合 将樹 氏 からは「好き嫌いというのは、いろんなものを食べてみないと決まらない。たくさんの経験をしないと興味関心は見つからない。」と経験することの大切さを学んだり、自身の会社全員が勤務地を持たず、副業をしていることから、仕事の多様性と自身がどう生きたいかのワークライフバランスも学んでいました。その他6名の講師が、全国各地から集まり、生徒と交流しました。

放課後にも生徒の質問や相談に応じてもらい、生徒たちがより深い学びや自身のキャリアを考える貴重な機会となりました。

 【講師一覧】

滝本 力斗(発明家)

野村 奈々子(看たまノート編集長 看護職&看護学生&企業の橋渡し役、看護師不足解決に尽力)

池田 航介(株式会社Perma Future代表取締役 全国各地の農家やエコビレッジから、環境と経済と幸せを両立)

河合 将樹(株式会社UNERI代表取締役CEOイギリス留学を経て、世界各国と共同生活をする内閣府事業に参加)

湯浅 遼太(琉球大学卒のデザイナー デニムのイトグチ代表 デニムクラファン)

濱田 祐太(株式会社ローカルフラッグ代表取締役 地方議員の事務所にてインターン、関西学院在学中に起業)

大田 卓也(株式会社ハイボール代表取締役 山口大学在学中に起業、シンガポール在住)

高本 梨花(株式会社Ktion代表取締役 熊本地震を機に学生団体設立。復興支援と学び旅の企画運営)

竹田 和広(一般社団法人ウィルドア共同代表理事 東京都生涯学習審議会委員) 

【スチプロ】「春会(はるかひ)」ぜひ、ご来場ください!

3月21日(火)に、「春会(はるかひ)」というイベントを行います。

「探す、ふくらむ、はじける ~さん、にい、いち、はっしん!~」というテーマのもと、探究したことを発信(はっしん)し、思いをふくらませ、行動がはじけて発進(はっしん)し飛躍していくことを目標としています。

【日時】
9:30~ 開場
10:00~ ステージイベント
12:30~ マルシェ

【会場】
長門市中央公民館

【イベント内容】
《ステージイベント》
〇 高校生が1人1つ、これまでの成果と今後の目標についてエレベーターピッチを行います。
〇 小中学生との交流企画を行い、未来を考え実行していく時間とします。大人の方々とも語り合う場にしたいと思っています。

《マルシェ》
〇 長門をはじめ山口県の魅力たっぷりのマルシェを行います。名前は「マルシェル」です。名前に込めた意味は、
・「マル」…輪や循環
・「シェル」…春会の「会(かひ)=貝」、お金や経済

人との輪で経済循環を起こし、長門を盛り上げていきたいという思いです。山口県内20店舗が集結します。イベント企画のプロとのコラボで、おしゃれなマルシェルを実現します。ご期待ください。

チラシも、高校生メンバーが完成させました!ぜひ、ご来場ください!

【スチプロ】山口県知事賞を長門市長に報告!

3月15日(水)、先日ご報告した「全国高校生マイプロジェクトアワード山口サミット」で山口県知事賞を受賞し、長門市長を訪問しました。

<山口サミットの様子はこちら>
http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=734

2年 永尾心温さんは、「これまで、長門市のみなさんに、たくさんサポートしていただきました。感謝の思いと心の底からあふれ出る地元愛を胸に、全国サミットで、長門市の魅力を全開にして、力を発揮してきます」と挨拶を行い、市長から激励をいただきました。

この様子は、長門市のホームページやFacebook、Instagramにも掲載されています。
長門市HP: https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20230315.html

また、3月17日(金)長門市ケーブルテレビ「ほっちゃNEWSイブニング」(18時~、20時~、22時~、24時~)で放送されます。ぜひご覧ください。

【英語部】Change Maker Awards全国大会に出場しました!

英語部が、2月19日(日)に東京国際交流館で開催された「第5回Change Maker Awards(全国中高生英語プレゼンテーション大会)」に出場しました!

入賞とはならなかったものの、見事全国トップ10入りを果たしたメンバー。長門市への愛と貢献を、全力でプレゼンしました!

他の高校生の英語運用能力やプロジェクトに刺激を受け、これからの英語学習や活動のモチベーションになったようです。現地開催の醍醐味!まさに、未来のChange Makerたちが集う大会でした。

あたたかい応援をいただき、ありがとうございました。

《英語部全チームの内容と市長訪問の様子はこちら》
http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=737

【英語部】プレゼンテーション全国大会出場決定!

英語部が、2月19日(日)に東京国際交流館で開催される「第5回Change Maker Awards(全国中高生英語プレゼンテーション大会)」への出場権を獲得しました。

この大会では、自分たちの「探究」について、7分間のプレゼンを行ったのち、質疑応答が繰り広げられます。

審査の流れは、地方ブロック予選(書類審査)→地方ブロック決勝(動画審査)→全国大会となっています。本校英語部からは以下の3チームがエントリー。全チームが予選を通過し、地方ブロック決勝大会に進出。そして、1チームが全国大会出場権を獲得し、全国トップ10が確定しました。

チーム「幸せます。」 1年 中ノ目ゆう、中村莉子、西本佳乃子、山下和奏 *全国大会出場
チーム「A4~ESSの天使~」 2年 阿立冨弥世、1年 金子葵、谷友哉、山根桜花
チーム「Re;akua」 1年 木嶋陸斗、三輪祐友、山田泰也

(参考)
・第5回 Change Maker Awards 地方ブロック予選(書類審査)結果
https://esibla.or.jp/change-maker-awards/archives/705
・第5回 Change Maker Awards 地方ブロック決勝(動画審査)結果
https://esibla.or.jp/change-maker-awards/archives/718

そして、2月14日には、長門市長に報告しました。山下さんは「お世話になった方々への感謝の思いを胸に、長門市の魅力を発信してきます。」と意気込みを語っていました。

なお、この様子は、長門市のHPやSNS、19日(日)のほっちゃテレビでもご覧いただけます。
長門市HP: https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20230214english.html

【1学年】2023県内進学・仕事魅力発信フェアinやまぐち

2月14日(火)に山口市 維新大晃アリーナ(維新百年記念公園・スポーツ文化センター)で行われた、「2023県内進学・仕事魅力発信フェアinやまぐち」に、1年生が参加しました。

会場には、学校・仕事体験コーナー:30体験、学校案内コーナー:30校、企業紹介コーナー:34社、仕事紹介コーナー:41職種のブースが用意されており、進路希望に応じてブースを回りました。他校も多く参加され、会場は活気にあふれていました。本校は午後から参加したため、会場では1時間程度の時間しか取れませんでしたが、自分の進路希望に応じたさまざまな情報や体験を行うことができました。

壮行式(英語部・ラグビー部)

2月10日(金)、体育館で壮行式を行いました。

【英語部】

「第5回 中高生のための英語プレゼンテーションコンテスト(Change Maker Awards)」に「幸せます。」チームの4名が参加します。大会は、2月19日(日)に東京国際交流館で開催されます。

【ラグビー部】

「第24回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会・中国ブロック大会」に出場します。大会は、2月12日(日)からBalcom BMW 広島総合グランド・Balcom BMW Rugby Stadium、維新百年記念公園ラグビー・サッカー場で開催されます。

両部の皆さん、大会での健闘をお祈りしています。

また、壮行式に先立ち、ラグビー部およびSTEAMプロジェクトチーム、そして、作文、ポスターコンクール受賞者の賞状披露も行いました。 

【スチプロ】マイプロで見事「山口県知事賞」に選出!

2月4日(土)、スチプロメンバーが「全国高校生マイプロジェクトアワード山口サミット」に参加し、《山口県知事賞第1位》をいただきました!

出場メンバーは、2年 永尾心温、1年 谷友哉、西本佳乃子、松岡凌丸、三輪祐友、山下和奏の6人。プロジェクト活動の成果と今後の夢はもちろん、地元長門市への思いと愛を存分に伝えることができました。

県知事や審査員からは、「予想を裏切ってくれた」「高校生の起業家精神に感動した」「エネルギーに引き込まれた」「大人が応援したくなるチームだ」「長門市がうらやましい」など、あたたかいお言葉で評価していただきました。

いつも応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

3月24日~26日にオンラインで行われる全国サミットに出場します。スチプロだけでなく、長門市・山口県の魅力を、全国に発信してきます!

情報モラル教室(1・2年生)

 1月19日(木)に本校視聴覚教室で、1年生を対象に情報モラル教室を開催しました。KDDIスマホ・ケータイ安全教室講師の竹嶋先生の動画による講演で、SNS等のインターネットのトラブルは、想像を超えるスピードで深刻化するという恐ろしさを実感しました。セルフコントロールや命の大切さ、人権意識等について考え、自己を振り返る有意義な機会となりました。

 また、1月26日(木)には、2年生を対象にオンラインで情報モラル教室を開催しました。NTT docomoの講師の阪口先生から、スマートフォンの適切な使用やトラブルに巻き込まない・巻き込まれないための適切な判断や行動について、自分自身の使い方や考えを振り返りながら学びました。スマートフォンに振り回されないためにも、「自己管理する力」の大切さについて考えを深める機会となりました。 

【スチプロ】マイクロソフトとのトークセッションに参加しました!

スチプロメンバーが、1月20日(金)に、やまぐち高校生ICT活用コンテストの特別イベントとして行われたトークセッションに参加しました!

山口県CIO補佐官の中井陽子さんや、DX戦略室長の阪口福太郎さん、萩市在住の冨川竜生さん、インターナショナルチームでエンジニアをされている千代田まどか(ちょまど)さん、計4人のマイクロソフトスタッフと対談。大津緑洋高校を含め、県内から6校が参加しました。

参加した本校の生徒8人は、デジタルの最新情報から「好奇心駆動」という生き方まで学び、同時に他校の高校生と悩みを共有できたことで、充実した時間を過ごせた様子でした。

【1学年 長門学】ながとで語ろう(大人と語ろう)

令和4年度1学年の長門学では、「持続可能な長門市の在り方」をテーマに、デザイン思考(ターゲットのニーズを分析することで課題を発見し、その解決のためのアイデアを考案する)を用いて探究活動を行ってきました。
ニーズのあるところに仕事が生まれるという視点から、探究活動を通じて自分の将来の仕事や生き方についても考えてきました。

1月18日(水)には、それを発展させるべく、NPO法人つなぐとの連携のもと、長門市や大津校舎に縁があり、今まさに自身の仕事に熱意をもって向き合われている19名の大人の方々との語り合いを行いました。

「人生グラフ」を用いながら、これまでの多様な経験や仕事に対する思いなどを語られる姿に生徒も興味津々で、時には自分の悩みや思いも語るなど、授業の終わりには名残惜しさが残るくらいの時間を過ごすことができました。

この日の活動を通して、自分の人生を生きるということを、多様な視点から見つめることができました。
お話いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

NPO法人つなぐのホームページでも詳しい様子が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
https://nagato-tsunagu.com/archives/212241

3学期始業式

 1月10日(火)に3学期始業式を行いました。式は日置校舎からのオンライン配信で、生徒は各HR教室で式に臨みました。

校長式辞では、「3学期は、どれだけ成長できたかを確認し、次の年に向けて準備する期間である。中身の濃い3学期にしてほしい。」との生徒へのメッセージがありました。 

韓国・中馬高校との交流会

 12月26日(月)に、2年ぶりに韓国・中馬高校との交流会を行いました。本校からは、34名(大津校舎26名、日置校舎8名)が参加しました。オンラインでわずか1時間という短い時間でしたが、互いに学校生活や日常生活、文化に関するクイズを出題し合うなどして、交流を楽しみ、韓国への興味・関心をより深める機会となりました。来年度は、ぜひ対面で交流できることを願います。 

【1学年 長門学】長門学発表会

令和4年度1学年の長門学では、「持続可能な長門市の在り方」をテーマに、デザイン思考(ターゲットのニーズを分析することで課題を発見し、その解決のためのアイデアを考案する)を用いて探究活動を行っています。

12月21日(水)にこれまでの活動の成果の中間発表会を行いました。
(「中間」としているのは、2年次の学習発表会を最終的な発表会と考えているからです)

<各班の発表テーマ>
1班 地域脱炭素(再生可能エネルギーの地産地消)
2班 魅力ある街づくり~関係人口を増やすために~(イベント企画)
3班 青春ができる街を創る(軽食+集まれる場所)
4班 長門市の食材の美味しさを知ってもらう(飲食店起業+観光客)
5班 人口減少(活気を生む交流の場づくり)
6班 今ある長門市の魅力で長門市を活性化!(農業を軸に)
7班 前期高齢者のうちに楽しみを作って健康寿命を延ばす!
8班 地域のお年寄りの方が活躍できる場所をつくる
9班 長続きする観光(飲食店PR)
10班 長門市の関係人口を増やす(コワーキングスペース)
11班 日持ちするおみやげを作ろう!!!

それぞれの班は緊張しながらも、自分たちの探究の成果を堂々と発表しました。
アドバイザーとしてご参加いただいた地元企業、NPO、公民館、角川ドワンゴ学園の方々からは、
将来に向けた意欲が湧き上がるような、温かく的確なご助言をいただきました。

今回の発表を通して得たものを自身の進路探究に生かしていけるように、
3学期や来年度も「自分の生き方」と「より良い社会」がつながるような探究活動を続けていきます。

クラスマッチ(1、2年)

12月22日(木)に、1、2年生によるクラスマッチを行いました。

今年は、体育館で男女混合のトリムバレーを行いました。

結果は以下のとおりです。

【1年】1位:1-1Dチーム 2位:1-2Cチーム 3位:1-3Bチーム 4位:1-3Dチーム

【2年】1位:2-2Aチーム 2位:2-1Cチーム 3位:2-2Cチーム 4位:2-3Aチーム 

英語部 全国大会に出場しました!

英語部が、12月17日(土)~18日(日)に「全国英語ディベート大会」(オンライン)に出場しました!
応援してくださった皆様、ありがとうございました。

最後まで、英語でのコミュニケーションを楽しむ精神を大切にし、試合に臨んでいた様子が印象的でした。
岡嶋部長の「チームワークは日本一です!」という言葉が素敵でした。みなさん、本当にお疲れさまでした!

以下、結果を報告します。

第1試合 対 岩手県立一関第一高校 ×
第2試合 対 愛媛県立松山東高校 △
第3試合 対 土佐高校 ×
第4試合 対 熊本県立熊本高校 ×
第5試合 対 報徳学園高校 〇
第6試合 対 福島県立会津学鳳高校 ×
(〇…勝、△…引分、×…負)

壮行式(英語部)

12月15日(木)に、今月17日(土)と18日(日)に「第17回全国高校生英語ディベートオンライン大会」に4年連続(10回目)で出場する英語部の壮行式を行いました。副校長と生徒代表から激励の言葉を受けた英語部の代表生徒は、「チーム一丸となって大会に挑みたい。」と決意を述べました。健闘をお祈りします。 

「SDGs市民フォーラムinながと」で、STEAMプロジェクトがプレゼンしました!

12月10日(土)、ルネッサながとで、SDGs市民フォーラムinながと「北野大(まさる)講演会」が開催されました。

北野先生の御講演後、大津STEAMプロジェクトが活動報告のプレゼンテーションをしました!約300人の市民のみなさんが御観覧くださったようです。

アクアポニックスシステムや、商品開発、産業創出について、これまでの実績を交えながら、お伝えすることができました。

幸せな機会をいただき、ありがとうございました!

なお、フォーラムの様子は、長門市HPやSNSでもご覧いただけます。
HP: https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20221210sdgskouen.html
Facebook: https://www.facebook.com/nagatocity/
Instagram: https://www.instagram.com/nagatocity/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading

英語部 全国大会出場決定!

英語部が、12月17日(土)~18日(日)に開催される「全国英語ディベート大会」(オンライン)出場権を得ました!

今年のトピックは、「日本政府は、定年制を廃止すべきか。」現在、基本的に65歳で退職となっていますが、その制度廃止の是非を討論します。

13日(火)には、長門市に御報告に行きました。
部長の岡嶋さんは、「英語部メンバーや家族、先生方、地域の方々の支えがあったからこそ、全国大会出場のチャンスをつかむことができました。チームワークを武器に、自分たちらしいディベートをしてきます。」と意気込みを語ってくれました!

みなさん、やり切ってきてくださいね!

なお、市長訪問の様子は、長門市のSNSや、16日(金)ほっちゃテレビ18:00~でも御覧いただけます。

修学旅行最終日

 修学旅行の最終日、午前中は横浜を散策し、お昼に中華街でコース料理を食べました。その後、帰路につき、夜に学校に到着しました。 

修学旅行3日目

 修学旅行3日目の様子です。

午前中は都内の企業や官公庁(講談社、豊洲市場、防衛省など)を訪問し、午後はディズニーリゾートで楽しく過ごしました。 

修学旅行2日目

 修学旅行2日目の様子です。

 午前に東京大学の西成教授の講義を受けました。「成功する人の秘密と思考体力」という演題で、これからの進路決定をする上で、大変ためになるお話を聴くことができました。午後は都内班別研修を行い、その後、東京スカイツリーに集合して、夜景を楽しみました。 

修学旅行1日目

 修学旅行1日目の様子です。

無事東京に到着し、JICAの国際交流プログラムを受講した後、お台場で夜景を楽しみました。 

修学旅行出発

 12月6日(火)に、2年生が修学旅行に出発しました。生徒は7:15に集合し、2台のバスに分乗して山口宇部空港に向かいました。本日は、東京に到着後、JICAの国際交流プログラムを受講する予定です。修学旅行1日目の様子は、明日掲載します。 

【1学年 長門学】地元の方へのプレゼンテーション

令和4年度1学年の長門学では、「持続可能な長門市の在り方」をテーマに、デザイン思考(ターゲットのニーズを分析することで課題を発見し、その解決のためのアイデアを考案する)を用いて探究活動を行っています。
11月24日(木)には、長門市において活性化に挑戦されている以下の4名の方々をアドバイザーとして、現在考えている案についての発表会を行いました。
・NPO法人人と木 理事長 岩本 美枝さま
・西京銀行 長門支店 支店長 千々松 健太郎さま
・株式会社 維新不動産 代表 辻村 康司さま
・かなたでざいん 代表 田中 輝さま

発表に対するアドバイスを通じて新たな課題点を発見するとともに、自分たちにも何かできるかもしれないという勇気をいただくことができました。
12月21日(水)には、年間の成果を発表する機会を設定しています。
今回いただいた「熱」を生かし、活動の質を一層高めていきます。

なお詳しい様子は、NPO法人つなぐHPでも紹介されています。
ぜひご覧ください。
https://nagato-tsunagu.com/archives/208819

【スチプロ】深川小3年生のみなさんにビデオメッセージをお届け!

11月17日(木)、深川小学校3年生のみなさんに、大津STEAMプロジェクトメンバーがビデオメッセージをお届けしました!

深川小学校3年生のみなさんは、探究活動の授業で「農業用ロボット」についてアイデアを生み出してきたそうです。そのプレゼンテーションが、株式会社3in(サンイン)を通じて、大津STEAMプロジェクトメンバーに届きました。

「夏会」に参加してくださった深川小学校の先生からリクエストをいただき、実現しました。
(夏会の様子はこちら:https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20220812natsukai.html

視聴後、高校生からは驚きの声が!これまでプロジェクト活動で蓄えた知識や行ってきた実験を基に、高校生からアドバイスのメッセージをお送りしました。

未来をつくる人材として、一緒にイノベーションを起こしたいですね!

なお、深川小学校での講演会の様子は、株式会社3inのFacebookでもご覧いただけます。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0rypQizuFfjUPcwwReQHUPjTBTaxG99oBZqkrZzLyWHrLhKFaAgkKDVLgi6vaW9Sjl&id=100083314692161

インドの高校生とオンライン国際交流!②

11月15日(火)に、大津校舎生徒1~2年生23人が、インドの高校生とオンラインで国際交流Day2を行いました!

Day1の様子はこちら:長門市ホームページ
 https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20221021kokusaikouryu.html

今回は、SDGsや世界をよりよくするためにできることについてプレゼンテーションを行いました。環境問題、教育・福祉、プロジェクト活動など、アイデアを共有。前回の反省を生かし、質問を自分からしたり、リスニングができるようになったりと、成長を実感した様子でした。

なお、Day2の様子は、長門市ケーブルテレビ(ほっちゃテレビ)で放送されます。
22日(火)10:00~、14:00~、16:00~、27日(日)の再放送でご覧いただけます。

Golden Sparrow Hub Schoolingのみなさん、धन्यवाद्(ありがとうございました)!

性に関する教育講演会

 11月17日(木)に、本校の卒業生である済生会豊浦病院の岡田理先生をお招きし、「性に関する教育講演会」を行いました。性に関する多様性の広がりから、新しい性教育が進められていることなどを教わり、最後に、「自分と他人の価値観の違いを認めて、人間関係の構築に努め、人としての成長を続けてください。」とのメッセージをいただきました。 

薬物乱用防止教室

 11月10日(木)に、長門市保健センターの杉山佳世子さんをお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用による自身の身体変化や周りへの影響について、さまざまな事例を紹介していただき、自分の身を守るためには、誘いの言葉にだまされないことや誘いを断る勇気を身につけることが大切であることを学びました。 

ラグビー部壮行式

 11月2日(水)に、全国高等学校ラグビーフットボール大会山口県予選会に出場するラグビー部の壮行式を行いました。校長と生徒会長から激励の言葉を受けた選手は、3年連続の全国大会出場を目指して、意気込みを述べました。11月13日(日)の初戦は、宇部高校と山口高校の勝者との対戦です。選手の皆さんのご健闘をお祈りしています。

 また、式に先立ち、10月に行われた部活動の賞状披露も行いました。入賞した皆さん、おめでとうございました。 

大津STEAMプロジェクトへの取材動画がYouTubeにアップされました!

大津STEAMプロジェクトが県教委の取材を受け、その取材動画がYouTubeで公開されました。以下のURL先にリンクが掲載されていますので、是非御覧ください!

* URL・・・https://www.yamaguchi-ict.info/

「やまぐち高校生ICT活用コンテスト」のHP 

インドの高校生とオンライン国際交流!

10月21日(金)に、大津校舎生徒1~2年生23人が、インドの高校生とオンラインで国際交流を行いました!

交流先は、インドのムンバイにあるGolden Sparrow Hub Schooling。まずは、自己紹介と地元のおススメを英語でプレゼンテーションしました!はじめて知った文化に驚きの声もありながら、英語で分かり合える喜びを感じた様子でした。

次回は、11月15日(火)に、SDGsや世界をよりよくするためにできることについて、ディスカッションを行う予定です。

なお、交流の様子は以下の長門市SNSに掲載されています。ぜひご覧ください。
・長門市ホームページ https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20221021kokusaikouryu.html
・長門市インスタグラム https://www.instagram.com/nagatocity/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading
・長門市フェイスブック https://www.facebook.com/nagatocity/

STEAMプロジェクト&英語部のメンバーが考案した「御手玉わさび」をセンザキッチンで販売しました!

 大津校舎生徒が、「地元長門市に幸せを届けたい」という思いで、「御手玉わさび」という商品を開発し、販売プロモーションを行いました!

 大津高校出身で管理栄養士の長井彩子さんとのコラボで生まれたわさびいなりを、高校生がバージョンアップさせた「御手玉わさび」。刻んだ葉わさびを入れた小さな白いなりで、有限会社きらくの白石迅様のご協力をいただき、実現しました。

(コラボの様子は、大津校舎ブログhttp://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=683をご覧ください。)

 考案主要メンバーの1年生4人(中ノ目ゆう、中村莉子、西本佳乃子、山下和奏)は、スチプロ兼英語部所属。「地元に恩返しをしたい」「商品開発やプロモーションを学びたい」「SDGsの達成をめざした取組をグローバルに展開したい」「アクアポニックス(陸上養殖システム)で栽培するわさびを使った商品開発に取り組みたい」という思いで、商品開発が始まりました。

 10月8日(土)は英語部メンバーが、10月15日(土)は大津STEAMプロジェクトが参加。

 朝早くから行列を作ってくださった地元の方々のお姿に、高校生メンバーは感動していました。いつも応援をいただき、ありがとうございます。

 これからも、長門・山口県を盛り上げていきますので、ぜひご期待ください!

生徒総会

 10月20日(木)に生徒総会を行いました。生徒総会では、校則(ルール)の意義や現在の校則(登下校の服装、登下校時の靴、頭髪、マフラー・セーターの色)について、まず、個人で思いや困りごとをワークシートに記入し、次に、クラスで集まって意見を集約しながら、提案を考え、最後に、各クラスの代表者が全校生徒に向けて発表しました。今後、生徒会役員が各クラスの意見をまとめ、学校に提案を行うとのことです。

 生徒一人ひとりが生徒会の一員として、より良い学校生活に向けて活発に意見を述べ合う生徒総会になりました。 

《2年総合探究》大学等学部学科比較研究発表~大学の先生方へのインタビューを加えて

 10月11日(火)、13日(木)に、2年生は一学期間に及ぶ総合探究の成果を発表しました。自分たちがそれぞれ志望する進路に合わせて、最低でも三大学以上の大学の学部学科の違い(アドミッションポリシー・カリキュラム・大学の先生方の研究内容等)を比較考察し、その後、興味を抱いた研究をされている先生に自分たちでアポイントメントをとり、インタビューするというものです。この探究を通して自分の進路先を見つめ直し、最終的にはそれを自分たちの志望理由書の作成に生かしていきます。

 インタビューはほとんど夏休みにオンラインで行う形になりましたが、大学の先生方はお忙しい中、非常に好意的に対応してくださいました。生徒たちも予め先生方の講義動画を拝見する、または論文を拝読するなど、事前準備を入念にしてインタビューに臨みました。

 11日に2学年の中で発表した後、後輩に成果を伝える代表を選び、8組の生徒が13日に1年生に向かって発表を行いました。どの生徒も堂々とした発表をし、1年生からは「同じ学部でも求める人材・能力が違い、自分に合った大学を選んでいくことの大切さが分かった」「先輩方からは夢に向かう強い意志を感じた。自分も夢に対して熱意と自信がもてるようになりたい」「先輩たちみたいに自ら動いてアポをとったりできるような、将来のために行動できる人になりたい」といった感想が聞かれるなど、学年を超えてお互いに自信と学びが深まり、進路実現への意欲が高まった時間となりました。 

第31回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会

 10月1日(土)に、維新みらいふスタジアムにおいて標記の大会が開催され、本校から3名の選手が出場しました。入賞者は以下のとおりです。

・男子5000mW 第6位 西村 康生(大津校舎2年)

・男子走幅跳  第8位 木下 裕翔(水産校舎2年)

次年度も見据えて、残りのシーズンも精一杯戦っていきます。 

第2回防災避難訓練

 10月7日(金)に、防災避難訓練を行いました。今回の訓練は生徒には事前に伝えずに実施されましたが、生徒は突然鳴り響いた非常ベルに驚きながらも、放送をよく聞き落ち着いて避難していました。一方で、教員は出火場所を事前に知らされていないため、出火場所の特定から、初期消火活動、避難誘導と訓練することができました。長門消防署の方々に御講評をいただき、生徒が速やかに避難できていたことをお褒めいただいた上で、「高校生が黙って避難できることは当たり前。これからは消火や救助の観点ももっておいてほしい。」とお話しいただきました。今回の改善点を次回以降の訓練に生かし、不測の事態に備えていきます。 

交通安全教室

 9月29日(木)に、交通安全教室を行いました。長門警察署交通課長の藤井潤史様から、高校生の自転車事故が、登下校時や右左折時、見通しの悪い交差点で多いというお話があり、こうした自転車事故の被害者、加害者にならないために、自転車運転時における禁止事項や交通事故から身を守る方法を教わりました。本日の交通安全教室で学んだことを肝に銘じ、安全な自転車運転を心掛けていきましょう。 

令和4年度大津緑洋高等学校学習発表会

 9月28日(水)に、日置校舎からのオンライン配信により、3校舎合同の学習発表会を行いました。校長挨拶の後、生徒会、大津校舎、日置校舎、水産校舎の発表があり、最後にPTA会長から講評を頂きました。

 大津校舎からは、大津STEAMプロジェクトによる『大津STEAMプロジェクト~私たちにしかできないこと~』の発表がありました。また、大津校舎の教室では、各発表を聞きながら、熱心に発表内容の要旨や感想等をメモする姿がみられました。 

大学生と語ろう

 9月21日(水)、1学年の生徒がこの春に卒業した11名の大学生たちと2時間の交流を行いました。

最初の時間には、大学生が「その大学・学部・学科への進学を決めた理由」「大学生活」「高校生のうちにやるべきこと」といったテーマについて、写真を用いながら、心のこもった言葉で、丁寧に説明をしてくれました。

 次の時間には、現在「長門学」で取り組んでいる、長門市の課題解決というテーマについて、共に議論を深めました。大学生は主にファシリテーターとして高校生の意見を引き出しながらも、時には新たな視点に気づかせてくれるようなアドバイスをしてくれました。

 高校生からは「進路実現に向けてすごく勇気が出た」「何をいつまでにするのか、大学のリサーチをしっかりした方が良い理由が分かった」「とても大人だと思った」「これまでに思いつかなかったような考えを、たくさん引き出してくれた」「親身になってくれたので、楽しく活動できた」といった感想が聞かれ、進路選択、そして自己実現に向けて、素晴らしいロールモデルとの出会いとなりました。

 参加してくれた大学生のみなさん。本当にありがとうございました! 

1年生農業体験学習(日置校舎にて)

 9月12日(月)13日(火)15日(木)の3日間、1年生がクラスごとに「作物」「畜産」「食品製造」「野菜」「草花」「果樹」の6部門に分かれて、日置校舎で農業体験学習を行いました。

 生徒たちは、牛の世話やジャムづくり、トラクターの乗車体験など、慣れない作業にとまどいながらも、日置校舎の教員や生徒に優しく教えてもらいながら、普段は味わえない学びを体験することができました。暑い中での活動となりましたが、ぜひ一日中体験したかったといった声も多数聞かれるなど、大変充実した時間となりました。 

陸上部中国大会壮行式

 9月26日(月)に、5000m競歩で中国大会に出場する陸上競技部の選手2名の壮行式を行いました。校長及び生徒会長から激励の言葉を受けた選手は、緊張した面持ちで、大会出場への決意表明を行いました。中国大会は、10月1日(土)~2日(日)に維新公園陸上競技場(山口市)で開催されます。選手の皆さん、ご健闘をお祈りしています。

 また、式に先立ち、8~9月に行われた各部活動の大会の賞状披露も行いました。入賞した皆さん、おめでとうございました。 

文化祭③(部活動、委員会企画)

美術部と文芸部の作品展示、保健委員会と新聞委員会の様子です。 

文化祭②(クラス企画)

文化祭クラス企画の様子です。短い準備期間のなかで、各クラスとも工夫を凝らした企画を準備しました。

【クラス企画】

<1位>2年3組(ウォーリーをさがせ!/ミニゲーム、スタンプラリー)

<2位>3年3組(school de cool/お化け屋敷)

<3位>3年2組(隔離病棟跡地/お化け屋敷)、

      1年3組(夏祭りin秋/夏祭りブース) 

文化祭①(ステージ発表、生徒会企画)

 9月3日(土)、令和4年度大津緑洋高校大津校舎の文化祭を行いました。今年の文化祭のテーマ「笑顔満祭~創ろう青春の1ページ~」のもと、笑顔が満ちあふれた一日になりました。

 ステージでは、吹奏楽部の演奏、有志によるバンド演奏やダンス、生徒会企画クイズ「大津王」が行われました。「大津王」の結果は、以下のとおりです。

【大津王】<1位>1年2組、<2位>2年2組、<3位>3年1組、2年1組 

2学期始業式

 8月30日(火)、大津校舎の2学期始業式を行いました。校長が式辞で紹介した、「計画のない目標は、ただの願い事である」(作家:サンテグジュペリ)、「一日を大切にせよ。その差が人生の差につながる」(哲学者:デカルト)の言葉を心に刻み、充実した2学期となることを願っています。 

吹奏楽部 第61回全日本吹奏楽コンクール山口県大会 金賞受賞!

 本校吹奏楽部が、8月5日(金)に周南市文化会館で開催された「第61回全日本吹奏楽コンクール山口県大会」高等学校小編成部門において、金賞を受賞しました。

 本校吹奏楽部にとって、上位大会のある部門での金賞受賞は初受賞、また大津緑洋高校となってからも、初の金賞受賞となりました。

 沢山の応援を頂いたことが力になり、全ての皆様に感謝の思いで一杯です。本当にありがとうございました。今後も学業との両立、進路実現を見据え、音楽を通して人間力を磨き、日々精進して参りたいと思います。

 また本校吹奏楽部のラジオ番組「Brillante(ブリランテ)」も、FMアクア様の御協力のもと、この度、記念すべき第10回目の放送を迎えることができました。コンクール後、3年生が最後の収録を終え、只今2週間に亘って放送中です(8月30日(火)までの16時から約1時間)。是非お聴き下さい。 

大津緑洋高校英語部×山口大学ilma 「個性が輝く社会」について語り合いました!

 本校英語部が、山口大学ilma・ダイバーシティ推進室と、第2回となる交流イベントを企画・運営しました!

 第一回交流会の様子(大津校舎ブログ):http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=634

 今回の交流会のテーマは、「自分らしく生きる」。
性の多様性や LGBTQ について知り、すべての人が生きやすい社会について考えました。
 まず、当事者の思いや人生経験について御講演いただき、その後、「カミングアウトをしたいのにできない環境」を課題にしたワークショップを行いました。

 山口大学ilma代表の北浦さんは、「みんな違うことは当たり前、でもその違いを受け止め支え合うことはできる。男や女と分断するのではなく、《自分らしさ》を追求し、幸せに生きる社会を一緒に創りたい。もし何かあっても、一人じゃないよ。」と話してくださいました。

 高校生からは、「知ることは、相手の恐怖心を安心に変え、他者の命を救うことになると思った」「日常から相手を一人の《人》として尊重して、良いところを見つけ褒め合いたい」「感謝の心をもつ大切さを改めて感じた」という声がありました。

 英語部だからこそ、ただ他言語を学ぶだけでなく、グローバルな視野で、多様な考え方を受け入れる寛容性をもち、誰もが生きやすい社会を創っていく人材として、成長したいと思っています。その機会をくださった山口大学ilmaのみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 そして、大学3年生のみなさんは、山口大学ilmaとしての最後のイベントに、大津緑洋高校を選んでくださいました。本当に、ありがとうございます!

 なお、この交流の様子は、後日NHK山口放送局の番組で放送予定です。ぜひ、ご覧ください。

山口大学ダイバーシティ推進室ウェブページ
https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~diversity/

オープンキャンパス大津緑洋in大津

 8月18日(木)にオープンキャンパス大津緑洋in大津を行いました。
 今年は、参加者を中学3年生だけでなく保護者や引率の先生も対象とし、市内外から100名を超える生徒が参加してくれました。
 大津校舎のオープンキャンパスの一番の特徴は、在校生の中から手を挙げた有志のスタッフによって企画・運営が行われることです。
 「ポスター」「パンフレット」「学校紹介ビデオ」のような形のあるものだけでなく、なんと「体験授業」も先生と相談しながら一緒に作り上げています。
 「在校生と語ろう」では、学校生活や部活動、勉強のことなどについて、高校生としての体験をもとに、自分の言葉で中学生からの質問に丁寧に回答しました。
 その後の「部活動・校内」見学でも、積極的に中学生を案内したり、談笑しながら学校生活について話したりする姿が見られました。
 今回のオープンキャンパスを進路選択の参考にして、大津緑洋高校大津校舎に入学していただけることをスタッフ生徒一同、心から願っております。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 なお、当日の詳しい様子やスタッフからのメッセージは、オープンキャンパスポータルサイトにて、8月中を目処に公開する予定です。こちらも是非、ご覧ください。
https://sites.google.com/g.ysn21.jp/oc-ohtsu/

【大津スチプロ】夏会開催!

 今月1日に連携協定を結んだ株式会社3inと大津STEAMプロジェクト(以下 大津スチプロ)が、8月10日(水)~12日(金)までの3日間、「夏会」というイベントを開催しました。

 愛する長門市と、プロジェクト開始以来お世話になっている周南市鹿野を拠点とし、地域課題を解決するための研究を実施しました。

 テーマは、「すいとる、つながる、ひろがる」。プロの方から学びを得たり、チームで何度も話し合い・実験を重ね、最終日には地元小中学生約30人にこれまでの研究結果を還元しました。

 お力添えいただいたみなさまに、感謝申し上げます。これからも、大津スチプロ、飛躍してまいります!

 なお、この夏会の様子は、長門市ホームページやフェイスブック、インスタグラムにも掲載されています。

長門市ホームページ:https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20220812natsukai.html
連携協定(大津校舎ブログ):http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=681

『大津校舎×(株)3in(サンイン)』産学連携協定を締結しました!

 大津校舎と(株)3in(サンイン)は、8月1日(月)に産学連携協定を締結しました!

 (株)3inは、この3月まで大津校舎の教員だった岩本隆行さんが今年5月に起業した会社で、起業家教育を行うことにより地域活性化の推進をめざしています。県内の市町と連携しながら、生徒・学生たちの力で後継者不足の地域をサポートする取組も行っておられます。

 今後は、大津STEAMプロジェクトへの支援をはじめ、総合的な探究の時間やキャリア教育における講演の講師や講師の斡旋など、大津校舎の教育内容を更に充実させることができるものと期待しています。

1学期終業式

 7月20日(水)、1学期の終業式は、日置校舎からリモートで行いました。

 校長の式辞では、新型コロナウイルス感染症について、第7波に入り、今まで以上に感染症対策をしっかりと行うことの大切さについて述べた後、茶道で使う扇子に書かれている短歌の言葉を引用し、「稽古は一から始め十まで行えば終わりではなく、基本に立ち返り繰り返し行うことの大切さや、向き合う姿勢によって得るものは変わる。勉強や部活動においても通ずるものがある。」という話がありました。また、1学期の始業式の式辞で行った、「人生で最も成長を実感できるのは今。」という話の振り返りで、自分の将来のために何を積み上げてきたか、この夏休みで何を積みあげたいのかを考えてほしい、というメッセージがありました。

 各自、計画・目標をしっかり立て、健康で有意義な夏休みを送りましょう! 

【英語部】山口大学の留学生と交流!②

 山口大学に通う交換留学生とのオンライン交流を月に1度行っています!
(前回の様子:http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=669

 第2回目7月14日(木)は「英語デイ」で、アメリカ、インドネシア、韓国、中国、トンガ、ネパール、フランスから来た留学生計8人が参加されました。これまで交流したことがない地域の方々もいらっしゃり、高校生たちは喜んでいる様子でした。

 今回は、留学生が話してみたい・知りたいことを事前に伺い、ニーズを組み込んだプレゼンテーションを作成。高校生は、「フランスの素敵な風景が話の中で想像できて、母国と日本が大好きなことが感じられてとても嬉しかった。」「できることなら直接お会いしたい。」「韓国と日本の教育の違いや韓国料理について詳しく知ることができた。」など、有意義な時間を過ごしたようです。
 
 留学生の皆さん、ありがとうございました!

山口県の国際交流員と交流!

 3年生文系《英語会話》の授業において、山口県の国際交流員とオンライン交流を行いました。
(国際交流員についてはこちら: https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/95/17530.html

 7月6日(水)に、Tina(ティナ)Sato(サトウ)様と、7月11日(月)にGema(ヘマ)Galvez(ガルべス)様と英語でセッション!

 インターネットでは見たことのない地元の食べ物や、ご出身の地域で取り組まれているSDGs、伝統文化に対する人々の考え方などを知り、高校生は驚いていた様子でした。

 高校生は、緊張しながらも、これまで授業で学習した「相手の意見の言い換え」や「コメントの仕方」を英語で実践していました。

 Tinaさん、Gemaさん、ありがとうございました!

【ボランティア】川内優輝選手よりサイン入りTシャツを頂きました

 去る6月12日(日) 油谷総合運動公園をスタート・ゴールとして行われた「向津具ダブルマラソン」では、大津校舎から24名のボランティアが参加しました。本大会にはゲストランナーとして川内優輝さんが参加され、記念品としてサイン入りTシャツを頂きました。

 大会参加者へのおもてなし、交流といった貴重な体験をさせていただき、ボランティア一同、感謝しています。今後もこのような機会を大切にしていきます。 

壮行式(ラグビー部・ソフトテニス部男子・野球部)

期末考査最終日の7月1日(金)、体育館で壮行式を行いました。

【ラグビー部】

 7月16日(土)~18日(月)に長野県上田市の菅平高原スポーツランド サニアパーク菅平で開催される「第9回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」に出場します。

【ソフトテニス部男子】

 7月9日(土)に松江市営庭球場で開催される「中国高等学校ソフトテニス選手権大会」に出場します。

【野球部】

 7月9日(土)にオーヴィジョンスタジアム下関で開催される「全国高等学校野球選手権山口大会」に出場します。

 選手の皆さんの健闘、そして勝利をお祈りしています。 

【熱血テレビに出演!】大津STEAMプロジェクト

 大津STEAMプロジェクトが、6月21日(火)放送のKRY山口放送「熱血テレビ」に取り上げられました!
ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。

 今年度は、1年24人、2年27人、3年12人の計63人で始動しています!
「テクノロジー」や「ろ過」、「商品開発」など、各チームの活動もアツくなっています。

 期末考査後から、活動が飛躍していく予定ですので、どうぞお楽しみに!

【1年生】《循環型社会》と《好奇心・向上心》について学びました!

 1年生の総合的な探究の時間では、《持続可能な長門市をつくるには?》をメインテーマとして、学習を進めています。(第1回目講演様子:http://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=663

 第2回目は6月22日(水)に、琉球大学 羽賀史浩先生に、第3回目は6月23日(木)に、かなたでざいん代表 田中輝先生に特別授業をしていただきました!

《講演②》
 羽賀史浩様は、琉球大学共創拠点運営部門の副部門長や、SDGs推進室、地域創生研究センターなど、地域と企業を結ぶ、持続可能な社会を創るリーダーとしてご活躍です。エネルギーや環境問題をはじめ、琉球大学のSDGsへの取組や、人事部門でのご経験を踏まえた求められる人材、さらに先生が夢を叶えた思考法の1つであるバックキャスティングも共有してくださり、進路実現へのヒントをいただきました。

《講演③》
 田中輝様は、昨年度まで長門市役所にお勤めになり、今年度から「かなたでざいん」を起業されました。それらのご経験から、最初に「ながと6G構想」をベースとした長門市の課題や可能性についてお話しいただきました。その後、高校生の時からずっと持ち続けていらっしゃる好奇心と向上心や、プロとしての心構えなど、地方創生だけでなく、人生を楽しむための哲学も教えていただきました。

 生徒からは、「未来の自分の目指す姿から今を逆算して行動したい」「楽しいことを、恐怖の倍以上考えて挑戦したい」「自分の力を信じて突き進めるような人になりたい」など、今後の生き方について考えている様子でした。

 羽賀様、田中様、ありがとうございました!

校納式・生徒会役員認証式

 6月22日(水)に、校納式と生徒会役員認証式を行いました。

校納式では、ラグビー部と卓球部女子の賞状披露が行われ、生徒会役員認証式では、旧生徒会長が1年間の活動に対する感謝を述べた後、新生徒会長が新役員の紹介と活動への抱負を述べました。

 旧生徒会役員の皆さん、1年間お疲れ様でした。そして、新生徒会役員の皆さん、活気のある学校づくりに尽力してくれることを期待しています。 

運動会(2)

写真のみ掲載します。 

運動会(1)

 6月18日(土)大津校舎の運動会を行いました。梅雨の合間の晴れ空のもと、東部、中央部、西部の3チームに分かれ、熱い戦いを繰り広げました。皆さん、お疲れさまでした。ご来場いただきました保護者の方々にも、お礼申し上げます。

【結果】総合優勝 西部 

【英語部】山口大学の留学生と交流!①

 3月に、県内在住の英語母語話者(アメリカ人)の方々とのオンライン交流の様子をアップロードしました。(参照:大津校舎ブログhttp://www.ohtsu-h.ysn21.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=637

 今年度は、山口大学に通う交換留学生とのオンライン交流を月に1度行っています!

 互いの言語感覚を磨いていくため、月ごとに「日本語デイ」と「英語デイ」を設定。

 第一回目の6月16日(木)は「日本語デイ」で、韓国人の留学生2人と、中国人の留学生1人が参加されました。

 英語部員たちは、一昨年度から先輩たちが心掛けてきた《やさしい日本語》を意識し、プレゼンテーションを作成。地元民が知るローカルスポットや互いの教育システムについて話しました。「韓国人が辛い食べ物好きというのは、本当ではなかった!」と、衝撃事実を知り、驚く部員も!すてきな時間になったようです。留学生の皆さん、ありがとうございました。

 来月の様子もアップロードしていきますので、お楽しみに!

【英語部】中国地方交流ディベート大会に参加しました!

 6月12日(日)に、英語部2年生が初めてのディベート校外戦に挑戦しました!

 中国地方以外にも、長野県や沖縄県の学校も含め、計25チームが参加しました。

 大津緑洋高校は、都留興譲館高校(山梨県)、洛南高校(京都府)、佐世保北高校(長崎県)、旭高校(大阪府)と練習試合を行いました。

 この大会には、英語部所属の2年生が参加しました。最初は緊張していましたが、試合を重ねるごとにディベートを楽しんでいる様子が印象的でした。

 全国大会に向けて前進していきますので、応援をよろしくお願いいたします!

【英語部】向津具ダブルマラソン 「まるっと!べじもりバーガー」を販売しました

 6月12日(日) 油谷総合運動公園をスタート・ゴールとして行われた「向津具ダブルマラソン」で英語部が「まるっと!べじもりバーガー」を販売しました。
 
 このマラソン大会では英語部として初めての出店で、売れ行きがどうなるか大変心配でしたが、参加された選手だけでなく多くのボランティアの方々にも購入していただき、お昼過ぎに50個を完売しました。
  
 ゲストランナーの川内優輝さんが、完走ゴール後に「べじもりバーガー」を手に取ってくださいました。川内選手は「僕は昔、ハンバーガー店でアルバイトしていたけれど、その時のハンバーガーよりも断然おいしい!」と絶賛してくださいました。また、川内選手の奥様に英語部が作ったレシピをお渡ししたところ、「今度作ってみよう。」とおっしゃってくださいました。

 今大会に参加されたたくさんのランナーが、長門市のすばらしい眺めとおいしい食を楽しんでくださったことでしょう。

 本校からは、英語部だけでなく、多くの生徒がボランティアとしてこの大会に参加しました。
 長門市の魅力をアピールするお手伝いをするという貴重な体験をさせていただき、英語部、ボランティア一同、感謝しています。

起業家教育講演会(講師:田口弦矢氏 岩本隆行氏)

 6月8日(水)の5限に、日本を代表するエンジェル投資家の 田口 弦矢 氏(講師profile: https://angl.jp/genya)と、株式会社3in代表の 岩本 隆行 氏をお招きし、講演会を行いました。

 文部科学省の発表で、「諸外国に比べ我が国ではアントレプレナーシップ(起業家精神)に係る各種指標が相対的に低い。また、我が国の大学(学部・修士)におけるアントレプレナーシップ教育受講者は3万人/300万人であり、1%の学生にしか提供されていない」とあります。

 起業家教育とは、起業家になるための教育と勘違いされやすいですが、起業家精神と呼ばれる自己理解、協働力、チャレンジする姿勢など起業家に必要なマインドや能力を育成することで、生徒たちがどんな職種に就いても幾多の試練や課題に対応できるような人材になることをめざす教育です。

 世界と比べても遅れている日本の中で、大津校舎独自のアントレ教育を、全校生徒を対象に行いました。

 田口さんからは「経営者は自分自身を経営する」「10000時間かけたらその道のプロになれる」「困っている人を助けることで仕事が生まれる」「AIはビックデータに依存しているため、0から創ることはヒトにしかできない」「高校生で養っておくべきは課題解決能力」など多くのお話をしていただきました。

 生徒たちは、田口さんの雰囲気に圧倒されながらも、自身のやりたいことや価値観と向き合いながら、自己理解に努めていました。また講演会後には、田口さんは生徒自身の将来のビジョンに関する個別の相談にも応じてくださいました。生徒一人ひとりが、自身のキャリアについて考える、充実した講演会となりました。

 また田口さんは、岩本さんが代表を務める株式会社3inの顧問もされており、本校のSTEAMプロジェクトの発展にも御支援いただいております。今後の教育活動の更なる充実が期待されます。 

【プロジェクト】NHKのラジオ番組に生出演しました!

 6月3日(金)に、NHKのラジオ番組「YAMAGUCHIC」(NHKラジオ第一・中国地方ローカル)で、大津STEAMプロジェクトが取り上げられました!

 2年生の岡嶋ほの花さん、三浦瑞季さん、1年生の植木太陽さんが参加。
株式会社3inの岩本さんと出演しました!

 生放送ということもあり、アツい思いを直に、中国地方のリスナーに発信することができました。
お聞きくださったみなさま、ありがとうございました!

 大津STEAMプロジェクト、ますますパワーアップしてまいりますので、どうぞお楽しみに!

救命救急講習

 5月10日(火)と6月1日(水)の2日間、2年生(87人)の授業「保健」の時間に長門市消防本部から5人の講師をお招きし、救命救急講習を行いました。生徒たちは、最初に映像を見ながら応急手当の基礎知識やAEDの必要性などを学んだ後、実際に模型を使って心肺蘇生の方法やAEDの使用方法について学びました。

 家庭や学校、通学中の様々な場面で、いつ事故の現場に遭遇するか分かりません。生徒たちは、本日の講習を活かして、そういう場面に遭遇したときに率先して人命の救助にあたれるようになってもらいたいです。 

【1年生】《起業家精神》と《じぶんらしさ》について学びました!

1年生の総合的な探究の時間では、《持続可能な長門市をつくるには?》をメインテーマとして、学習を進めています。

6月1日から、《インプット》がスタート。

第1回目は、株式会社3in 代表取締役社長 岩本隆行さんに特別授業をしていただきました。

「しごとをつくる~ゼロからイチを生み出し、やりたいことにのめり込める人生へ~」と題し、新しい資本主義や起業家精神などをテーマに、日本の未来をつくる高校生たちに熱いエールを送ってくださいました。

高校生からは、「見える世界が変わった」「自分も最後までやり抜く力をもった人になりたい」「色々な人と夢を語り合いたくなった」など、行動力が人生を変えるということを学んだ様子でした。

岩本さん、ありがとうございました!

生徒総会・生徒会長選挙立会演説会

 5月27日(金)、生徒総会と生徒会長選挙立会演説会を行いました。3年ぶりに全校生徒が体育館に集っての実施となりました。

 生徒総会では、各委員会の目標発表、生徒会会計の決算報告および予算案の採決を行いました。

 生徒会長選挙立会演説会では、今期、合計4名(2年生3名、1年生1名)が立候補し、それぞれ学校や生徒会活動に対する熱い思いを全校生徒に訴えました。なお、投票は、立会演説会終了後、教室に帰って行いました。 

大学の進路別説明会

 5月26日(木)、大学の進路別説明会を実施しました。のべ19校の大学の講師の方が来校され、それぞれの大学や学部・学科の特色について説明を行いました。全校生徒は各自の進路希望と照らし合わせた上で、興味のある大学を3校選び、それぞれの教室に移動して話を聞きました。

 ホームページや大学情報誌だけではわからない勉強内容や、それぞれの大学の雰囲気を聞き、進学後のイメージをより具体的に描く貴重な機会となりました。 

山口県高等学校総合体育大会 壮行式

 5月19日(木)、防災避難訓練後、5月21日より開催される県高校総体の壮行式を行いました。大会に出場する陸上競技部、バレーボール部、バドミントン部、女子ソフトテニス部、男子ソフトテニス部、弓道部、女子卓球部、男子卓球部、バスケットボール部の各主将が、壇上で大会出場にあたっての抱負を述べ、副校長、生徒会長から激励の言葉が贈られました。

 3年生にとっては、最後の大きな大会になります。悔いの残らぬよう、精一杯頑張ってください。健闘をお祈りしています。 

防災避難訓練

 5月19日(木)中間考査終了後に、津波を想定した防災避難訓練を行いました。各ホームルームで、地震発生時の行動や避難経路を事前に確認し、訓練に臨みました。地震警報音が続いている間は、机の下に隠れて頭部を守り、津波警報が発令されると、本やかばんで頭部を覆って、速やかに3階の指定場所に避難しました。全員の避難が完了した後、体育館に移動して、避難行動の振り返りを行いました。 

PTA総会

 5月15日(日)、PTA総会を開催しました。

 大津校舎では、136名の保護者の方(出席率56.9%)にご出席いただきました。ありがとうございました。

 全体会では、PTA役員の選出や事業報告、会計報告等についての審議を行いました。なお、大津校舎のPTA会長には、山下英俊様が選出されました。よろしくお願いいたします。

 その後、校舎別総会、学年懇談会が行われ、学校の状況や進路指導等について説明しました。

 今後とも、保護者の皆様のご協力をお願い申し上げます。 

【生徒会合同会議!】今年の国際交流は…?

 5月6日(金)に、3校舎生徒会の合同会議を行いました。

 前回の会議では、生徒会チャレンジ目標「響(ひびき)~広げよう!想いを 地域へ そして世界へ~」が決定しました。

 今回は、具体的な活動内容について、市役所の方を交えて話し合いました。
 今年の国際交流・地域貢献活動は、いかに?!

 次回のレポートも、お楽しみに。

【NHK総合「ニュースLIVE! ゆう5時」に出演!】大津STEAMプロジェクト

4月25日(月)に、大津校舎の「STEAMプロジェクト」が、NHK総合「ニュースLIVE! ゆう5時」にて全国放送されました。

「さかなクンのおさかなNEWS」というコーナーにて紹介されました。
あの《さかなクン》との対談が実現!
研究のアドバイスまでいただくことができました。

番組のツイッターでも紹介されています。
https://mobile.twitter.com/nhk_yu5

いつも、あたたかい応援をありがとうございます。

今年度も、1~3年生50名以上が、熱い思いをもってSTEAMプロジェクトで活躍しています。

これまでも、様々なメディアに掲載していただいています。リンクを掲載しておりますので、ぜひご一読ください。

《これまでのメディア掲載情報》
〇東洋経済 education×ICT(2022年3月17日付)
https://toyokeizai.net/articles/-/536874
〇長門市報「知っちょこ」(2022年3月号)
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/uploaded/attachment/22920.pdf
〇朝日新聞デジタル(2022年2月3日付)
https://www.asahi.com/articles/ASQ2273DSQ22TZNB001.html
〇KRY山口放送「熱血テレビ」(2022年3月16日放送)
〇tysテレビ山口「mix」(2022年5月5日放送)

ラグビー部中国大会壮行式

 4月27日(水)に中国大会に出場するラグビー部の壮行式を行いました。

式に先立ち、4月に行われた各部活動の大会の賞状披露も行いました。入賞したみなさん、おめでとうございます。

 壮行式では、校長、生徒代表の激励の言葉のあと、選手代表から「チャレンジャーとしての気持ちをもって、戦いに挑む」との決意表明がありました。5月14日、15日に島根県で開催される中国大会の初戦は、広島県の尾道高校と対戦の予定です。日頃の練習の成果が発揮できるよう、健闘を祈っています。 

身体測定・体力テスト

 4月27日(水)に身体測定・体力テストを行いました。午前中は身体測定とスポーツテスト、午後からは持久走を実施しました。

 持久走では、友人たちの暖かい声援や拍手にも支えられ、全員完走することができました。

また、今日の結果を受けて、日頃の生活リズムや部活動での目標等について考える良い機会となりました。 

ラグビー部 中国大会山口県予選会 優勝!

 4月24日(日)にヤマネスタジアム俵山で開催された「第65回中国高等学校ラグビーフットボール大会山口県予選会」において、決勝で高川学園高校に見事勝利し、各県1位の集まるAブロックへの出場を決めました。

 開始早々の前半2分に相手にトライを許し、0-7とリードされますが、落ち着いて試合を立て直し、前半14分、21分にラインアウトからモールで押し込みトライをあげるなど頼もしい攻めを見せ、14-7と逆転しました。しかし高川は前半終了間際、鮮やかなパス回しからトライを返し、14-14の同点で前半を終えました。

 後半に入ると、相手スクラムをマイボールにしてトライを上げるなど着実に得点を重ねる一方で、ディフェンスで相手の反撃をしのぎ、31-14で勝利しました。

 中国大会は5月14日(土)、15日(日)に島根県立浜山公園で開催される予定です。 

1年生LHR「Growing Heart Project」

 4月21日(木)に、1年生を対象に「感情について考えてみよう」と題して、スクールカウンセラーの先生よりご講演いただきました。ゲームを通して様々な感情について考えた後に、自分の今の感情について円グラフで表して自己分析をしました。「感情は変化するものであり、大切なもの」であること、どんな場合に相談したらよいか、などを学びました。ゲームやペアワークは大いに盛り上がり、お互いを知る良い機会にもなりました。 

離任式

 4月15日(金)午後から、離任式を行いました。令和3年度末の人事異動により、大津校舎からは11名の教職員が転退職し、うち5名の先生方にご出席いただきました。

 各先生方から、大津校舎での思い出話や生徒への温かい励ましのお言葉をいただき、全学年の生徒は、感謝の気持ちを込めて、拍手で先生方をお見送りしました。

 先生方の新たな場所でのご活躍をお祈りしております。 

部活動紹介

 4月11日(月)に部活動紹介を行いました。18の部活動の代表者は、いずれも新入生に対して、熱心なアピールを行い、新入生も説明に聞き入っていました。新入生の皆さんの部活動への積極的な加入をお待ちしております。 

対面式

 4月11日(月)、在校生と新入生の対面式を行いました。(掲載した写真:右側が1年生、左側が2,3年生)在校生を代表して生徒会長が歓迎の挨拶を述べた後、新入生代表が挨拶を行い、最後に、在校生と新入生が互いに向き合って一礼をしました。互いに協力し合って、より良い学校にしていきましょう。 

入学式

 4月8日(金)午後から、大津校舎体育館で入学式を行い、12期生として普通科74名を含む141名の新入生を迎えました。新入生の皆さんが、充実した学校生活を送ることができるように、学校全体で力を尽くしていきますので、一緒に頑張っていきましょう。

 式後は、各校舎に分かれ、新しい担任、副担任、クラスの仲間、保護者の方々とともにLHRを行いました。 

着任式・始業式

 4月8日(金)、大津校舎の令和4年度がスタートしました。

今年度も感染防止に十分配慮して、始業式と着任式を行いました。

 着任式では、令和3年度末の人事異動により、副校長をはじめ、11名の教職員が着任し、3校舎をオンラインで結んだ始業式では、校長から、成人年齢の引き下げにより、行動力や判断力を高めることへの期待が伝えられました。