2022年初夏の東京旅特集





「もっとTokyo」活用!
密にならない旅 貸切タクシーで 東京都内1泊2日の旅

ご高齢の方、足に不安のある方、車いす利用の方も安心なプランをご提案します。
各施設の観光は車いすで無理のないルートを選んで案内いたします。

貸切タクシーの旅の魅力

  1. ご自宅から行きたい場所に身軽に出発ご自分のペースの旅。お土産たくさんでも楽々帰宅

  2. 家族や信頼できる友人だけの空間を確保し、安全安心な旅。

  3. 介護タクシー等福祉車両対応も可能車いすでの乗車などにも対応します。

フォレスト・イン昭和館宿泊と昭和記念公園、多摩路の旅1泊2日

おすすめ旅行プラン

1日目

ご自宅 ~ 高幡不動尊金剛寺 ~ ランチ ~ 国営昭和記念公園 日本庭園 ~ フォレスト・イン昭和館 泊

2日目

フォレスト・イン昭和館 ~ 神代植物公園 ~ 深大寺 ~ ランチ ~ 小金井公園 江戸東京たてもの園 ~ ご自宅

高幡不動尊金剛寺

関東屈指の古刹であり高幡不動として広く知られ、関東三大不動の一つといわれてます。境内や隣接する山林では四季折々の花木を楽しめ、特に6月の紫陽花や秋の紅葉は有名です。

新撰組副長 土方歳三の菩提寺としても知られ、境内には銅像が建てられています。

高幡不動尊金剛寺

お食事 近隣のレストランでランチ

国営昭和記念公園(日本庭園)

昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、建設された国営公園で、総面積は180haに及びます。公園内の日本庭園は平成9年に誕生し、首都圏で戦後造られたものとしては最大規模とのこと。季節ごとに代わる自然と、美しい庭園を年中楽しめます。

平成16年にオープンした盆栽苑も人気で、素晴らしい作品を鑑賞するとともに学習ゾーンでは盆栽が作られていく過程を分かりやすく学べます。

昭和記念公園の日本庭園

宿泊:フォレスト・イン昭和館

武蔵野の面影を色濃く残す東京・昭島「昭和の森」にたたずむホテルです。緑の森につつまれながらゆっくり過ごせます。

車いすでも利用しやすいバリアフリーのお部屋が1室あります。大きめのシングルベッドとソファベッドを完備しトイレ・バスには手すりが設置されています。1~2名用のお部屋です(※2名利用の場合は、ソファベッドとなります。)

お食事:ホテル内のレストランで夕食と朝食

神代植物公園

もともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称を神代植物公園と改め、都内唯一の植物公園として開園されました。

ばら園、つつじ園など植物の種類ごとに30ブロックあり、四季を通じて様々な植物を見ることができます。平成28年には大温室がリニューアルオープンし、熱帯の彩り鮮やかな花々が鑑賞できます。

神代植物公園のばらと大温室

深大寺

都内の寺院では浅草寺の次に古い歴史を持つ関東屈指の古刹として知られ、その起源は奈良時代といわれてます。この地の豊富な湧水は、水神信仰をもたらし、深大寺の名は水神の深沙大王(じんじゃだいおう)に由来します。

週末にはお寺をとりまく自然や、参道で楽しめる甘味や名物の深大寺蕎麦を求め、多くの人で賑わいます。

深大寺の参道

お食事 近隣のレストランでランチ

小金井公園 江戸東京たてもの園

1993年(平成5年)に東京都江戸東京博物館の分館として、小金井公園内の一角に開設されました。江戸時代前期から昭和中期までの文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。

高橋是清邸や、旧自証院霊屋(きゅうじしょういんおたまや)などの歴史的な建造物のほか、昔の商家・銭湯・居酒屋などの下町の風情を感じる建物も並んでいます。

江戸東京たてもの園の植村邸(左)と大和屋本店(右)。

Kentaro Ohno, CC BY 2.0 <https://creativecommons.org/licenses/by/2.0>, via Wikimedia Commons

パークホテル東京宿泊とArtな東京を楽しむ1泊2日

おすすめ旅行プラン

1日目

ご自宅 ~ 国立新美術館 ~ ランチ ~ 浜離宮恩賜庭園 ~ パークホテル東京 泊

2日目

パークホテル東京 ~ 根津美術館 ~ ランチ ~ サントリー美術館 ~ご自宅

国立新美術館

2007年に日本で5館目の国立美術館として開館。国立美術館の中で唯一コレクションを持っておらず、国内最大級の展示スペース(14,000㎡)を生かした多彩な展覧会の開催や美術に関する様々な活動を行っています。黒川紀章氏が設計した数多くの美術館の中で、彼の生前に完成した最後の美術館です。

館内にはレストラン、カフェ、ミュージアムショップがあり食事や買い物も楽しめます。

国立新美術館

お食事 近隣のレストランでランチ

浜離宮恩賜庭園

江戸時代の代表的な大名庭園です。この地はもとは将軍家の鷹狩場でしたが、承応3年(1654年)松平綱重が海を埋め立てて別邸を建てました。綱重の子供の綱豊(家宣) が六代将軍になったのを契機に将軍家の別邸として利用され、明治維新後は皇室の離宮となり、名前も浜離宮となりました。現在は東京の高層ビル群を背景にしつつも四季を感じる庭園となっています。

昭和27年(1952年)に周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定されています。

浜離宮恩賜庭園

宿泊:パークホテル東京

パークホテル東京では、地下2階・1階・25階のフロント・ロビーの他、26階~34階までの全客室フロアの回廊等でアート展示を通年で開催しています。館内のアート作品数は常時400点以上です。外出することなく、美術館のような館内で芸術鑑賞が可能です。

車いす利用者が安心して宿泊できるバリアフリールーム(ツイン)があります。ベッド横に車いすをつけるスペースが確保されており、洗面台には椅子が設置されています。エレベーターからお部屋までの廊下も段差がなくスムーズです。

お食事:ホテル内のレストランで夕食と朝食

下記のホテルとの組み合わせも可能です。

銀座キャピタルホテル

築地本願寺が近くにある、はとバス直営のホテルです。ユニバーサルルームはゆとりの広さで、バスルームには手すりを設置し、車いすのお客さまやご高齢のお客さまにも安心して利用できる部屋となっています。

写真提供 銀座キャピタルホテル

丸の内ホテル

JR東京駅に隣接した丸の内オアゾ内にあるモダンジャパニズムをコンセプトにしたホテルです。

安心してゆったりと過ごせるユニバーサルデザインを取り入れたお部屋があり、安全で使い勝手のよい機能性を考慮した設備となっています。

写真提供 丸ノ内ホテル

根津美術館

根津美術館は、東武鉄道の社長などを務めた実業家・根津嘉一郎氏が蒐集した作品を公開するために昭和16年(1941年)に開館しました。

コレクションの根幹をなすのは日本・東洋の古美術品で、ジャンルは絵画、書蹟、彫刻など多岐にわたります。現在、収蔵品は7,420件を数え、その中には国宝7件、重要文化財87件、重要美術品94件が含まれています。また、17,000㎡におよぶ趣ある日本庭園も人気です。

本館は2009年に新創されており、現代日本を代表する建築家隈研吾氏の設計によるものです。

根津美術館

Kakidai, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, via Wikimedia Commons

お食事 近隣のレストランでランチ

サントリー美術館(東京ミッドタウン ガレリア3階)

サントリー美術館は1961年に東京・丸の内に開館、2007年に現在の東京ミッドタウンに移転しました。収蔵品は、絵画、陶磁、漆工、染織、東西のガラスなど国宝1件、重要文化財15件、重要美術品21件を含む約3,000件に及びます。常設展はなく企画展を中心に開催してます。

ミュージアムショップとカフェが併設しており、カフェでは慶応元年創業の金沢の老舗「加賀麩 不室屋」プロデュースの軽食や甘味が楽しめます。

東京ミッドタウン

京王プラザホテル ジュニアスイート宿泊と明治神宮、皇居東御苑 1泊2日

おすすめ旅行プラン

1日目

ご自宅 ~ 明治神宮 ~ 明治神宮ミュージアム ~ ランチ ~ 新宿御苑 ~ 京王プラザホテル 泊

2日目

京王プラザホテル ~ 東京シティビュー ~ ランチ ~ 皇居東御苑 ~ご自宅

明治神宮

明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とし、大正9年(1920年)に創建されました。およそ70万平方メートルの広大な鎮守の杜は、全国から献木された約10万本を植栽し、「永遠の杜」を目指して造成された人工林です。

初詣では例年日本一の参拝者数になることで有名ですが、境内に入ると緑の森に囲まれ、渋谷区にいるとは思えない場所です。

明治神宮の鳥居

明治神宮ミュージアム(明治神宮境内)

明治神宮の御祭神である明治天皇・昭憲皇太后ゆかりの御品々が展示されています。鎮座百年祭記念事業の一環として、令和元年10月に開館しました。延床面積約3,200㎡の2階建ての展示施設は隈研吾氏の設計によるものです。

新宿御苑

新宿御苑は、江戸時代の大名屋敷がルーツといわれています。明治39年(1906)に皇室庭園として誕生し、昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されました。

フランスの造園家のデザインによるヨーロッパ式の整形式庭園と風景式庭園、日本庭園を巧みに組み合わせた庭園は、明治時代の代表的近代西洋庭園であり、日本における数少ない風景式庭園の名作です。

新宿御苑の回遊式日本庭園

MaedaAkihiko, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, via Wikimedia Commons

京王プラザホテル

1971年に地上170m、日本初の超高層ホテルとしてオープンしました。バリアフリー対応に早くから力を入れており安心して滞在できます。

ジュニアスイートは広さ67.4㎡のユニバーサルデザイン仕様のお部屋です。車いすで利用しやすいよう入口や室内のスペース、家具の高さが工夫されています。バス・洗面・トイレは全て独立しており宿泊客の状態にあわせて取り付けのできる手すりなどの備品を用意してもらえます。

お食事:ホテル内のレストランで夕食と朝食

京王プラザホテル

下記のホテルとの組み合わせも可能です。

ロイヤルパークホテル

東京日本橋に立地し、近隣には水天宮や人形町などがあります。アクセシブルルーム(ツイン)はユニバーサルデザイン仕様のお部屋で、ドアノブ、クローゼットの高さなどが配慮されており、車いすの利用に合わせてベッドのセッティング変更が可能です。

写真提供 ロイヤルパークホテル

東京シティビュー(六本木ヒルズ52階 展望台)

東京シティビューは、六本木ヒルズ52階の海抜250メートルに位置する屋内展望台と、屋上の海抜270メートルにある屋外展望台スカイデッキを有する展望施設です。

52階にはショップ、ギャラリー、カフェやレストランがあり買い物や食事もできます。

六本木ヒルズ森タワー、東京シティービューより

Kakidai, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, via Wikimedia Commons

お食事 近隣のレストランでランチ

皇居東御苑

皇居東御苑は,旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので,昭和43年(1968)から公開されています。現在、宮中行事に支障のない限り一般に公開されています。

面積約21万㎡の敷地には「天守台」「富士見櫓」「百人番所」などの建造物の他、江戸時代作庭家小堀遠州作の庭絵図面をもとに復元した回遊式庭園「二の丸庭園」や「菖蒲田」バラ園」などがあり、歴史や季節を感じる見所が多い場所です。

江戸城大手門

奥多摩の風 はとのす荘宿泊と檜原森のおもちゃ美術館、奥多摩の旅 1泊2日

おすすめ旅行プラン

1日目 ご自宅 ~ 御岳渓谷 ~ 奥多摩湖 ~はとのす荘 泊

2日目 はとのす荘 ~ 檜原森のおもちゃ美術館 ~ 神戸岩 ~ ご自宅


御岳渓谷

JR奥多摩線の御嶽駅前あたりから下流の沢井駅あたりまでが紅御岳渓谷です。約4キロ程度の渓谷沿いの遊歩道が整備され渓谷層に刻まれた四季折々の多摩川の清流美を楽しませてくれます。御嶽駅から徒歩で5分のところに近代日本画の巨匠・川合玉堂の美術館があります。


御岳渓谷夏

御岳渓谷

お食事 近隣のレストランでランチ

奥多摩湖

奥多摩湖は多摩川を小河内ダムによって堰き止めて造られた人造湖で、湖を囲む山の桜や緑、紅葉が楽しめます。

小河内ダムそばにある水と緑のふれあい館では、郷土の歴史・文化、都⺠の水源地である奥多摩の豊かな自然や、ダムの仕組みなどを知ることができます。

奥多摩湖

宿泊:はとのす荘  

鳩ノ巣渓谷で奥多摩の自然を満喫し、奥多摩の食材を楽しめる宿です。鳩ノ巣温泉と鶴の湯温泉の泉質の異なる2種類のお湯につかることができます。ゆったりとした空間のバリアフリールームのある客室があります。内湯からも奥多摩の緑を楽しむことができます。

奥多摩の土地の食材をつかった季節感を楽しむイタリア料理をご堪能ください。


檜原森のおもちゃ美術館

2021年11月に設立された体験型美術館で、木育広場、木工体験室、赤ちゃん木育ひろば、伝承あそび、グッド・トイ・ルームなどがあり、こどもも大人も楽しめます。おもちゃ学芸員のみなさんがいろいろな遊びを指南してくれます。また、そとあそび学芸員と自然の中での遊びを楽しむこともできます。

檜原森のおもちゃ美術館

お食事 檜原森のおもちゃ美術館内カフェまたは近隣のレストランでランチ

神戸岩(かのといわ)

東京指定天然記念物の絶景スポットで、1960年に秋川の上流の神戸川の両岸に高さ100メートルの岩が両岸にそそり立つ景観はとても迫力があります。鎖を伝って川沿いに100メートルほど川をさかのぼることができます。車いすの場合は上流からその水の流れと岩を感じることができます。

神戸岩(かのといわ)

上記のプランは一例です。ご希望に合わせて旅行を計画いたします。ご旅行代金は人数、日程等により異なりますので個別にお問合せください。

旅のご希望をお知らせください。

お電話 042-315-3261(水曜日・日曜日を除く午前9時から午後6時まで)

もしくはウェブフォームにて、旅の目的と目的地、時期、ご一緒される方、お体の状況などを教えてください。 

(2022年6月10日制作 おはようトラベル株式会社