Rajamangala University of Technology Thanyaburi , Thailand
ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校,タイ
派遣期間:2025/08/24 ~ 2025/09/26
現地に到着。早朝の便で着いたため、タイの学生のみなさんが朝から迎えに来てくれた。
その後、屋台で一緒に朝ごはんを買い、大学で食べた。揚げパンのようなもの、豚の串焼き、もち米、タイの伝統的なデザートをご馳走してくれた。屋台はバイクや車と人との距離が近く、活気のある雰囲気だった。日差しが強く、朝から暑さを感じた。
続いて、生活必需品の買い出しのためにスーパーに行き、ドライヤー、水、シャンプーなどを購入した。昼食はフードコートのような場所でタイ料理を食べた。
初めての海外で緊張していたが、タイの学生のみなさんが親切にしてくれたので、不安が和らいだ。午後は深夜便での移動の疲れもあり、各自ホテルに入り休憩をとった。
空港に到着。現地の人が迎えてくれた。
タイのスーパー
タイの伝統的なデザート
昼食
朝食はホテルのビュッフェを利用した。その後、RMUTT RADIOへ移動し、スタジオ内の見学を行った。会議室、レコーディングスタジオ、収録スタジオを巡り、施設の雰囲気や設備を実際に見ることができた。さらに、写真撮影や1分間の収録体験も行い、スタジオスタッフの方々とも交流する貴重な機会となった。
夕方にはウェルカムパーティーを開催していただき、同じくRMUTTに留学していた北海道情報大学や名城大学の学生と合同で食事をした。食事はバイキング形式だったのだが,食べ物と一緒に置いてあるソースが激辛らしい。食べた人は「ヤバい」と言っていた。
一日の終わりには、現地の学生がギターで弾き語りを披露してくれた。日本の曲やタイの曲を演奏してくれたことで、交流の深まりを実感するとともに、これからの留学生活への期待が一層高まった。
スタジオの会議室
ウェルカムパーティー
ウェルカムパーティーでの夕食
ギターの弾き語り
朝からバスでバンコクのデパートに向かった。デパート内には、タイの伝統的な衣服やその材料となる布地の他、多種多様なお菓子などが売られていた。そこで購入したデザートをつまみながら、昼食にはタイ北部の伝統的なカレー料理であるカオソーイを堪能した。また、食後にはアイスクリームやタイティーを楽しんだ。
午後は、北海道情報大学や明星大学の方々とサイアム博物館を見て回った。タイの寺院や服装、歴史について学びながら、現地の学生にお祈りの作法を教えてもらって実践してみた。加えて、伝統的な遊びを共に経験することで、タイの文化に対する理解が深まった。
大学に戻った後の夜は、構内で開かれているナイトマーケットを散策した。先が見えない長い通りに多くの店が連なっており、非常に活気がある光景に圧倒された。散策後はホテルに戻り、マーケットで購入したパッタイと呼ばれる麺料理や、マンゴーともち米を一緒に食べるデザートを味わった。米をマンゴーと一緒に食べるという初めての経験に戸惑ったが、口にしてみると想像以上に合って美味しかった。
タイの伝統的なお菓子(元々は王室のデザートだった)
カオソーイ
サイアム博物館
博物館の展示品
ナイトマーケットの様子
パッタイ
マンゴーともち米
朝は大学でプレゼンテーションを行った。その後、千葉大とRMUTTの全員で(タイ風?)NGワードゲームを楽しみながら交流を深めることができ、会話を通じて互いの距離がぐっと縮まったと感じた。
昼食には、タイの代表的な鶏飯料理であるカオマンガイを味わった。自分は半分は茹でたもの、半分は揚げたもののミックスを注文した。揚げたものはとんかつのようで、タイに来てから食べた料理の中で一番おいしく感じた。一方で、端にあった豚の血の塊のような料理は怖かったので少量だけ口にしてみた。無味だった。
午後はキャンパスツアーに参加し、図書館をはじめとする施設を見学した。日本の大学とは異なる雰囲気で、とても近代的かつ機能的な印象を受けた。
夜は構内で開かれているナイトマーケットを再び訪れた。タイ風チャーハンをはじめ、ソムタム(青パパイヤのサラダ)やエッグタルトなど、さまざまな屋台料理を楽しんだ。特にソムタムはかなり辛かったが、辛さの中にもクセになる味わいがあり、とても美味しかった。
最後はランドリーを案内してもらい、洗濯をした。夜遅くまで付き合ってくれたタイの学生には感謝。
アイスブレイク
ランチ(カオマンガイ屋さん)
図書館
図書館内部
ナイトマーケットで買った夕食
午前中はフリータイムだったため、校外を散歩した。タイは車とバイクが多く、道を渡るタイミングにいまだに慣れない。更に道を間違え、一緒に行った先輩を灼熱の中2時間ほど連れまわしてしまった。しかし、途中で外観からは予想できないほどおしゃれなカフェを見つけ、ケーキとコーヒーを楽しんだ。タイ語でおいしかったですと伝えたらにっこりしてくれて、こちらもにっこりした。
昼食は日本食(?)レストランでトムヤムクンヌードルを食べた。辛すぎず、酸味のあるスープがおいしかった。
午後はタイマッサージを体験した。アロマの香りとマッサージでとてもリラックスできたが、くすぐったいと感じることもあった。隣にいた先輩は痛いのとくすぐったかったらしく、堪える声が聞こえてきて笑ってしまった。チップとして少し多めに支払ったら、とても喜んでくれたようだった。
今日は一人が胃炎により欠席し、自身も暑さで気分が悪くなったため夜は早めに休養をとった。タイの学生さんがわざわざホテルまで送ってくれたり、同じ日本の学生さんも「これやっておくよ」、「ほしいものはない?」とたくさん心配してくれた。皆さんの優しさが染みた一日だった。本当にありがとうございました。
カフェ外観
カフェ内装
ケーキとコーヒー
トムヤムクンヌードル(タイの友達はカツカレー)
タイマッサージ
午前中は農園のような場所を訪れ、タイ料理に使われるさまざまな植物を見たり味わったりした。日差しがとても強かったので日傘をさしながら見学した。花から作られたジュースや花を使ったサラダなど、普段はなかなか口にできない料理を味わえて、とても美味しかった。さらにボートにも乗せてもらい、現地の人が漕いでくれて、自然をたっぷりと楽しむことができた。
昼食にはポークとライス、ピザを食べた。とても美味しかった。
午後は、名城大学の方がいる研究室を訪問し、研究紹介をしていただいた。専門的な内容で興味深かった。名城大学の人も優しく、たくさん雑談をした。
夜はボクシング観戦に出かけた。チケットを用意していただき、間近で見る試合は大迫力だった。特に日本の名高選手の試合は印象的で、動きがとてもスマートだった。一方で、初めてのボクシングに驚いてパニックになってしまった学生もいたが、そのときタイの学生がすぐに一緒に外に出て寄り添ってくれて、温かい優しさを感じた。
花から作ったジュース
花の入ったサラダ
ボートからの景色
昼食
ボクシング会場
本日は土曜日のため,一日休養日とした.
夕方にはタイの学生に教えてもらったカオマンガイのお店に行った.
交通量が多く道路の横断がとても怖かったが,なんとか無事に大学にかえってこれた.
一日フリーだったためかみんな終始朗らかで,よいリフレッシュとなった.
本日は日曜で休養日だったが、いくつかの店を回った。
午前は、現地の学生と一緒に大学近くのカフェでケーキを食した。また、日頃の感謝を込めてケーキをご馳走させてもらった。喜んでもらえて良かった。
午後は、構内のランドリーで洗濯をしていたところ、スコールが発生した。日本の台風のような大雨だったが、現地の学生はよくあることだと普段通りの様子だったため驚いた。
夕食は、大学近くの屋台でクエイジャップ・ユアンを食べた。現地の学生の一番のお気に入り料理とのことで、非常においしかった。また、デザートにアイスクリームを注文した。タロイモ味やタイティー味などの変わり種も多く、もち米やココナッツのようなトッピングも多様であった。
28日のカフェに再度訪問
チョコケーキの種類が豊富だった
クエイジャップ・ユアン
アイスクリーム
朝からバスに乗ってアユタヤへ行った.
アユタヤは日本でいう京都的な立ち位置らしく,歴史的な建造物がたくさん見られた.アユタヤでは寺院の観光をした.ワット・マハタートでは仏像の頭が切り落とされていた様子を見ることができて,戦争の悲惨さをよく感じた.ここで有名なのは木の根元にある仏像である.アユタヤでは象に乗ったり,民族衣装に着替える学生もいた.昼食は種類が豊富でおいしかった.
夕方はショッピングセンターに移動し,買い物・夕食を済ませた.日本円<=>バーツの両替や,後に必要なTシャツの購入,タイ式プリクラを撮った,学校や屋台よりやや物価が高く感じた.
帰りのバスでは同行した北海道の学生やタイの学生が踊っていた.タイでは日常の光景らしいが,千葉の学生は誰一人踊らなかった.
アユタヤの建造物1
アユタヤの建造物2
アユタヤの建造物3
木の根元にある仏頭
象に乗った景色
昼食
民族衣装を着た学生
ショッピングモールでの夕食
初めて学生だけでバスや電車を乗り継いでバンコクへ行った。電車は切符ではなく、目的地が記録されたカードやコインをタッチする方式で、日本との違いに戸惑った。電車を乗り間違える、目的のバスがなかなか来ないなどのトラブルもあり約3時間半かけて到着した。
雑貨屋兼カフェのような雰囲気の素敵なお店でブレスレットづくりをした。それぞれの個性が光る作品となった。絵を描くのが上手なタイの学生さんが、ノートの表紙に全員の似顔絵を描いてプレゼントしてくれた。
夜は満員電車に乗り、ナイトマーケットへ向かった。日本の通勤ラッシュ並みであった。お店が多すぎて、食べるものを決めるのに苦労した。一部の学生はパスタやたい焼きを買っていた。10日目にもなるとタイフード以外が恋しくなるらしい。
帰りは悪いバスに乗ってしまい、よくわからない所で降ろされるなどトラブルがあったが無事帰宅。ホテルのロビーで現地学生にタイの早口言葉を教えてもらうなど、談笑を楽しんだ。やーいみーへんほい、やーいもーいへんみい。
切符代わりのコイン
ブレスレット作り
宝物のノート
ナイトマーケット
夜の談笑
今日はフリーだった。月・火と連続で長旅だったので各々ホテルの部屋でゆっくり休んで疲れをとった。研究を進めたり、散歩したり学生によってさまざまに過ごした。
昼は学食に行き、名城大学の人がおすすめしてくれたヌードルを食べた。平たい麺がもちもちでとても美味しかった。また、学食からホテルに帰る途中に、コンビニでアイスを買って食べた。日本とあまり変わらないものもあったが、どら焼きのようなアイスがとても印象的だった。
夜はタイの学生が大学の近くのご飯屋さんに連れて行ってくれた。とても美味しかった。
昼食
コンビニで買ったアイス
夜ご飯
今日はバンコク芸術文化センターとサイアムスクエアのスカイスペースへ行った。
芸術文化センターでは、タイの宗教や現代美術に関する作品を鑑賞した。理解できるものもあれば難解なものもあり、幅広い展示を通してタイの文化に触れることができた。
その後訪れたスカイスペースでは,バンコクの街全体を見渡すことができ、想像していた以上に発展している姿に驚かされた。
夜はショッピングモール内のスシローで夕食をとった。現地の学生が美味しそうにお寿司を食べている様子を見てとても嬉しく感じた。日頃から多くの場面でお世話になっているので、こうした形で少しずつ恩返しをしていきたい。
バンコク芸術文化センター
鑑賞中
スカイスペースからの景色
スシローでの夕食
本日は早朝からバスで3、4時間ほどかけてパッタヤーに向かった。到着後は昼食としてカオマンガイを食べた。以前にも別の店でカオマンガイを食べたが、基本的な味付けや調味料は一緒であり、タイの伝統的な味を実感した。
昼食後は港でスピードボートに搭乗し、港近くの島まで移動した。水上を走るボートはかなり揺れて怖かったが、スリリングな体験だった。島のビーチでは現地の学生と一緒に浜辺で遊んだ。着替えを持たないのに着衣のまま海に入る学生もおり、その人たちは着替えとしてタイの伝統的なズボンを買っていた。今日は移動時間が長く、帰るころには疲労困憊な一日だったが、みんな楽しめていたので良かった。
昼食のカオマンガイ
パッタヤー港
ビーチを出発する時の様子
本日は休養日.午前中は学内のクリーニングに行った.洗濯を待ちながら現地のカップラーメンを食べた.そのあと大学構内のカフェに行って,研究を進めた.集中できたが,店内はとても寒かった.
一部のメンバーは,SSRUのメンバーとバンコクに遊びに行ったらしい.帰りにミスタードーナツを買ってきてもらった.ほぼ日本の味と変わらずで,おいしかった.
写真はバンコクに遊びに行ったメンバーより.
ピンクのカオマンガイ屋さんはカオマンガイは大学と変わらず,ソースとスープはおいしかった.
centralwOrld
ピンクのカオマンガイ屋さん
ミスタードーナツ
購入したドーナツ
本日も休養日。食事時以外、各々自由に過ごした。
昼は暑かったため、教えてもらったデリバリーアプリを試してみた。メニューが現地語で解読不可、電話もタイ語で「ホテル!ホテル!」などとしかコミュニケーションが取れなかったが無事到着。配達員さんがおつりをほとんど持ってなかったため、細かい紙幣での支払いに苦労した。また、スープやソースが袋に入れて輪ゴムで縛られてくるのが印象的だった。味はどれもおいしかった。
夜もスコールが降っていたため、再びデリバリー。昼の反省を生かし、スムーズな注文・受け取りができた。
翻訳しても読めないメニュー
昼食デリバリー
受け取りの様子
今日はフォトグラフの授業を受けた.最初にタイの先生から英語でカメラについての説明を受けた後,実際に自分たちでカメラを持って撮影をした.昼はタイの学生と一緒に食堂で食べた.
午後は照明を変えながら撮影した.様々な色の光を使い,ポーズを決めながら楽しく撮影できた.カメラの機能や照明の効果の大きさを実感できた.
夜ご飯はタイの学生に納豆に挑戦してもらった.2人とも「味は美味しいけど匂いが無理」と言っていて,数口でギブアップ.残りは私たち千葉大生で美味しく食べた.また,日本のカップラーメンの味噌味のものを試してもらったら,こちらは好評だった.外が雨だったので自分たちはデリバリーを利用.昨日に続き,スムーズに注文・受け取りができた.価格が安くて美味しいので,日本のデリバリーに比べて使いやすいと感じた.
撮影の様子
撮影した写真
タイの学生に納豆を混ぜてもらった
午前中は初歩的なタイ語の授業を受けた。「こんにちは」「さようなら」といった基本的なフレーズや、自己紹介で使える短い文章を学習した。
特に、男性と女性で語尾が変わる点が面白いと感じた。
午後5時からは大学内で開催されたフェスに参加した。言語や曲の歌詞を理解することはできなかったが、会場の雰囲気やテンションMAXのRMUTTの学生たちと一緒にいるだけでたのしかった。フェスが始まる前には頭痛を訴えていたメンバーもいたが、終了後はなぜか元気になっており、それほどまでに強いエネルギーと高揚感に包まれたイベントだった。
(しかし,ホテルに帰ってこれたのが23時頃で、最終的には全員ヘロヘロになっていた)
タイ語教室でのメモ
フェス
本日は午前が自由時間だったため、ゆっくり休んで昨日のフェスの疲れをいやした。昼食は学食で食べた後、現地の学生がタイの文化を紹介するプレゼンテーションを実施してくださった。タイの文化や伝統、マナーなどについて学び、タイについての理解を深めることができた。また、プレゼンテーション後には、『OMG! オー・マイ・ガール』というタイのロマンス映画を視聴した。自分たちが食べたことのあるタイ料理やスコールなどのタイらしさがあったが、内容はかなり攻めたものでなかなか衝撃的だった。
夕食には大学近くのしゃぶしゃぶ店に連れていってもらった。牛や豚だけでなく海鮮など様々な具材があり、タイならではの辛味や酸味のある出汁にも挑戦してみたが、ほとんどの人がダメだった。それでも日本のものと同じ出汁なども揃えてあり、おいしくいただくことができた。
今日はミュージアムに行った.館内は3フロアあり,音楽や絵画についての作品がたくさんあり,説明を受けた.帰りには版画体験&お土産をいただいた.各々好みの絵柄を選んで,版画を用いて布製のエコバッグに転写をする体験とともに,世界で1枚の思い出に残る作品をいただいた.大学に戻ってからはFM89.5の支所(?)の現場を少し見学.夕食は学内のナイトマーケットにて購入.
ミュージアムの外観
映像を見る学生
展示
展示
説明をうける学生
展示
お土産と集合写真
FM89.5での集合写真
今日はシネマトグラフィーのワークショップを行った。カメラマン、ピント調整、モデル役に分かれて、疑似ランウェイ撮影を行った。カメラワークやピント合わせも難しかったが、何よりモデル役が一番恥ずかしく困難であった。実際のCM撮影などにも使用されている現場だったようで、設備や基材が本格的で、中々できない貴重な体験となった。
午後は時間があったので、タイの学生数人とカフェに行った。最近はタイの学生たちと昼夜ご飯を一緒に食べるなど、交流の機会が多い。スラングを教えてくれる学生や、生のりんごをリュックから取り出してくる学生など様々なタイプの人に出会えて面白い。
撮影風景
プレイバック
みんなでカフェ
今日はいちごだった
今日はショッピングモールに行って鬼滅の刃を見に行った。映画を観る組とショッピングモールを回る組に分かれた。日本語の音声でタイ語のと英語の字幕があったそうだ。タイの学生は2回目だったらしいが、号泣していた。千葉大生もみんな感動して泣いたそうだ。
映画を見なかった組はゲームセンターで遊んだり、ベンチに座ってお話ししたりした。
夜ご飯にはKFCでチキンとポテトを食べた。タイのケンタッキーはポテトが細かったり、ソースがセルフだったりと日本と違う部分が多く面白かった。日本のチキンが好きな人とタイのチキンが好きな人どちらもいた。
プリクラ
ゲームセンターで遊んでる様子
鬼滅の刃
ケンタッキー
本日は休養日だった。朝にランドリーで洗濯を行い,その後それぞれで休養をとった。
夜にはLINEマンでフライドチキンとビリヤニをデリバリーして食べた。
ASWも残り2週間となったので、体調だけは絶対に崩さないようにしたい。
本日の午前中は、学内の研究棟で記号と色、味と色の関係に関する2種の実験の被験者となった。被験者となる経験はほとんどなかったので新鮮だった。昼食は学食で食べた。
午後は、午前の実験についての解説と、現地の教授が行なっている「Alternative Genderの代表色、そしてタイ人と日本人における色と性別の関連性の違い」に関する研究についての解説を受けた。
日本のトイレでは男女表記の記号のほかに色を使っているため、日本人は色と性別に強い関連があること。逆に、タイのトイレでは色による表記の違いがほとんど無いため、タイ人は色と性別の間に関連性を持たない傾向にあることを知った。日本とタイの文化、そしてジェンダー観の違いを実感する時間だった。 また、私たちの名前の漢字からニックネームを付けていただいた。 由来を聞くとタメになるものが多かった。
腹痛を訴えるものが何人かいたため、夕飯はデリバリーを注文した。
学内の研究棟
研究の説明を受けている様子
今日もColorResearchCentreで色について学んだ.色や資格の基礎について,視覚の仕組み,視覚の進化の過程,様々な動物や人間の見え方の違いについて学んだ.動物の警告色や,メイトセレクティングに用いられる色の効果についても紹介してもらった.その後,色と科学,アート,ビジネス,社会や文化などの関係,色の持つ機能について学んだ.
昼食はcanteenで済ませ,午後は自由時間となったので大学構内のカフェへ.夕食はナイトマーケットで購入.
class
canteen
cafe
street market
ホテルで朝食をとっていたところ、ホテルのスタッフさんからなぜかバナナをもらった。優しい。この料理が好きですと伝えるなど、少しコミュニケーションを取れた。
今日もColorResearchCentreで簡易的な視力の計算方法や、人が目の中心でしか色を正確に捉えられないメカニズムについて学んだ。先生ができるだけ優しい単語を使ってゆっくり話してくれたため、英語でも理解することができた。帰りにフルーツを切ってごちそうして頂いた。水道が使える研究室はここだけで、時折自分たちで昼食の自炊をしているそう。先生は玉ねぎを切って涙を流しながらそう説明してくれた。タイの先生は生徒との距離が近く、とても気さくだと感じる。
午後は現地学生さんたちと韓国発のかき氷ビンスを食べた。この暑さの中での冷たいスイーツは格別だった。夕食も一緒にステーキを食べた。心もおなかも満たされた。
かなりタイ語を覚えて、タイ語でコミュニケーションを取れるようになった。現地語が話せる・理解できると、英語を話すときより心が通じたような気になる。
差し入れのバナナ
全員視力が悪かった
ポメロというフルーツ、ボンタンのような味
ビンス
午前中は、3Dモデリングについての授業を受けた。Mayaというソフトを使い、実際にモデリングした。「カノムチャン」というタイのお菓子を作成した。形や色、マテリアル、光などを変えて自分の好きなようにモデリングした。先生もわかりやすく優しく教えてくれた。たまについていけなくなったが、タイの学生が1人ずつついてくれたので、全員無事最後まで完成した。実際にカノムチャンもご馳走してもらった。日本の羊羹に似た感じですごく甘かった。タイの先生はみんな若くて生き生きしている印象だった。
昼ごはんはいつも通り学食で食べた。「野菜抜き」を注文する際に「no green」と書いて通じたことが印象的だった。午後は各自部屋で休養を取ったり研究・資料づくりなどの作業を進めたりしていた。
夜は学内のマーケットで食べた。
授業の様子
作成したカノムチャン①
作成したカノムチャン②
頂いたカノムチャン
本日は午後からの授業で、Neuro mediaの講義を受けました。脳の構造や神経に関する基礎的な講義をした後に、頭に機械をつけて以下の脳波測定を行いました。
・目を瞑った時と開けた時の脳波の違い
・犬や戦争などの画像を見た時の脳波の違い
・クラシックなどの音楽を聴いた時の脳波の測定
夜が学外の夜市へ赴き,夕食を買いました。学内のマーケットと違って人でごった返しており少し驚きました。見たことのないスープや野菜などがあり,見ているだけでも楽しかったです。
講義の様子
学外の夜市
今日は、日本人学生だけでサイアムに向かい、『centralwOrld』という施設のフードコートで昼食を取った。寿司やカツ丼などの日本食も豊富でどれを食べようか迷った。
昼食後は施設内の雑貨店や土産店で家族や友人へのお土産を買った。かなり大きな施設で、タイっぽいお土産がたくさんだった。また、近くのモールにある20バーツショップや格安のタイ服店を散策した。最後は大型スーパーで食料品のお土産を買い、夕ご飯はマクドナルドでテイクアウトした。
帰りのバスを探していた際には、親切な現地の人に案内してもらえた。日本語が堪能な方で、案内のためだけに私たちと一緒のバスに乗り、運賃まで支払っていただいた。タイ人の優しさを感じる瞬間だった。
centralwOrldの外観
雑貨店の様子
大型スーパー
本日は休養日で,ランドリーに行った.お昼は学食をテイクアウトし,夜は日本食レストランをデリバリーした.4人で1100バーツと,やや高かった.
学食のテイクアウト
デリバリーの日本食
午前はフリータイムだったため、最終プレゼンの準備をした。
午後はTシャツにプリントするデザインを考えた。編集ソフトにはアドビを利用した。いくつかテンプレートが用意されており、その中から組み合わせを考えたり、色を変えたりした。それぞれ個性の光るデザインとなった。
夜はパッシーイウを食べに行った。お店についた瞬間スコールが来た。また、私たちの注文でちょうど売り切れだったため、今日はラッキーデーだった。
日本人学生のデザイン
タイ人学生のデザイン
パッシーイウ
午前中はフリータイムだったため、プレゼンの準備を各自で行なった。
午後は前日に考えたTシャツのデザインをプリントしていただき、自分たちでTシャツに貼り付けた。
みんなかわいいTシャツを作れて満足していた。
また、タイの学生がドラゴンフルーツを買ってくれて、挑戦した。匂いがとても独特で、千葉大生5人中3人がダメだった。ただ、匂いはダメだけど味は美味しいという学生もいた。タイの学生は美味しいといいながら食べていて、とても不思議な気持ちになった。
夜ご飯はナイトマーケットでそれぞれご飯を買って食べた。自分は辛さレベル1(a little spicy)のガパオに挑戦したが、すごく辛かった。タイ人の学生は全く辛くないと言っていて、「タイの少し辛いは日本人にとってはめっちゃ辛い」というのを改めて感じた。
印刷している様子
ドリアン
ガパオ
本日は日本の文化紹介プレゼンテーションが午後からあり、午前中はその準備時間だった。お昼は学食で食べた。
プレゼンテーションでは、日本の食文化や文字体系、マナーなどを紹介した。また、プレゼンテーション後には日本のアニメーション映画である「借りぐらしのアリエッティ」を視聴した。タイの学生たちにも楽しんでもらえたようだった。
プレゼンテーションの様子
本日はプログラム最終日ということで、現地の先生方にこの一か月で学んだことや思い出を紹介する最終プレゼンテーションを行った。自分たちの体験したことや思ったことを伝えられたと思う。
昼食には、現地で一番おいしいと言われているパッタイを食べた。今まで食べたものよりもかなり辛かったが、非常においしかった。その後は明日の帰国に向けて荷造りを行い、夕食には焼き肉店に連れて行ってもらった。鉄板と鍋のようなものが一緒になっている不思議な形で、肉を焼きながら野菜を茹でて食べた。タイでの最後の食事ということもあり、非常に盛り上がった。
最終プレゼンテーションの様子
タイ最後の食事である焼肉
本日は帰国日。現地の方に空港まで送ってもらい、この一か月お世話していただいた学生の方々とお別れを済ませた。とても寂しかったが、来年の交換留学で千葉大に来る予定とのことなので、その際は自分たちが千葉を案内したいと思う。
空港で記念写真