University of Information Technology , Vietnam
ベトナム国家大学ホーチミン市校 情報工学大学,ベトナム
派遣期間:2025/03/01 ~ 2025/03/16
夜22時に現地到着。
ホテルにチェックインして荷物整理を行った。
その後、観光名所であるブイビエン通りを散歩した。
ブイビエン通りの様子
派遣先の先生と合流し、一緒に昼食を取った。
その後簡単にホーチミンシティの紹介をしていただき、メトロの使い方を教わった。
先生と別れた後は近くのレストランで夕食にフォーを食べた。
夕食のフォー
休日を頂いたので、現地の先生おすすめのご飯屋さんとマッサージ店に行き、その後ホーチミンシティを散策。
夕飯ではバインミーを食べたが、あまりの大きさに驚いてしまった。
バインミー
派遣先の大学へ向かい、自己紹介を行った。
大学では、現地の学生がフードデリバリーサービスを利用してベトナム料理をご馳走していただいた。
夜には、研究室の学生のおすすめのブンボーフエというベトナム料理を食べた。
ブンボーフエ
午前中にそれぞれゼミや学会用の資料作成を進め、午後からジャパニーズタウンとして有名なレタントン通りを散策した。
狭い路地に提灯がいくつもぶら下がっており、寿司屋やラーメン屋、居酒屋など日本らしい店がいくつも並んでいた。
夜になると提灯が光りさらに雰囲気が出ると評判なので、別日の夜もう一度訪れたい。
レタントン通り散策の様子
本日は現地の大学生と先生に対して、自分たちの卒業研究発表を英語で行った。英語で発表するのは二度目の経験であったため、一度目よりはスムーズに行えたことが多かった。現地の大学生も多くの側面から鋭い質問をぶつけてくれて、海外の学会に参加するための土台作りができたと思う。
昼ご飯は現地大学生とブンダウマムトムをたべた。かなり癖があるタレをつけて食べて、ちょっと味はびっくりしたが、会話が盛り上がっておもしろかった。
ブンダウマムトム
本日は大学を昼過ぎに出て、スイティエン公園という派遣先大学の近くにあるテーマパークを訪れた。
敷地面積は園内をバスが走るほど広大で、様々なアトラクションを楽しむことができた。また、パーク内にはワニ王国と呼ばれる多くのワニが飼育されているエリアがあり、ワニ釣りという珍しい体験ができた。
スイティエン公園の入り口
本日は週末ということで大学には行かず、アジア最古の動植物園と呼ばれるサイゴン動植物園に行った。
入場料が60,000VND(約360円)と安かったが、園内は広く様々な動物を見ることができた。
帰り際に檻から出てきている孔雀がおり、驚いた。
檻から出て道を歩く孔雀
本日は休日と言うこともあって、少し離れた市場に向かった。ビンタイ市場という名前で、現地の方から「ローカルを味わうならここ」と進められた場所だった。建物、お店が全てベンタイン市場付近とは異なっていて、少し廃れたような整備が行き届いていない印象を受けた。英語を話せる人もかなり少なく、THEベトナムを感じることができた。おなかの心配があったため食事は帰ってきてからにした。まだ一週間近くあるが、健康第一に留学を終えられるようにしたい。
ビンタイ市場付近
本日は派遣先大学の先生に勧められ、クチ地下トンネルを訪れる半日ツアーに参加した。
ツアーでは、英語のツアーガイドさんからベトナム戦争の歴史について教えていただいたり、実際の銃を用いた射撃体験を行ったりして、有意義な時間を過ごすことができた。
夕方以降はホテルに戻り、各自で学会などに向けた発表資料準備を行った。
射撃体験の様子
日中はUITの学生と交流をしながら各自研究を進めた。
夜は日本人街として有名なレタントン通りを歩いた。
居酒屋が並んだ通りに提灯がぶら下がっており、和を感じさせる雰囲気だった。
夜のレタントン通り
午前中は各自で自習や資料作成を行った。
午後は、ベンタイン市場付近でお土産を購入した。最近ローカル店で食べるのに安心感を得たため、本日もローカル飯を食べた。この春巻きがすごくおいしい。
春巻き麺
本日は、派遣先大学の先生へと卒業研究の発表を行った。
その後は、先生と一緒に学食を食べ、最後にはお土産にコーヒーの粉とフィルターをいただいた。
夜には、先生に勧められたバインセオというベトナム料理を食べた。今回のバインセオで、有名なベトナム料理のほとんどを制覇できた。
研究発表の様子
帰国する前日ということで、近所のスーパーマーケットに行きお土産を揃えた。
その後は派遣先大学の先生に勧められた、ベトナム戦争記念博物館に行った。戦争時の状況や終戦のために尽力した方々のことが知れ、とても勉強になった。
明日は帰国日なので荷物を整理し、トラブルがないようにしたい。
ベトナム戦争で使われた銃の展示