Visual Studio Professional/Enterprise 2022・2019 (Windows版)
インストールマニュアル
2023年3月16日版
メディアコミュニケーションセンター(MC2)
Visual Studio Professional /Enterprise 2022・2019 (Windows版)インストールマニュアル
大阪電気通信大学では、日本マイクロソフト株式会社とのEES契約に基づき、大学所有のコンピュータであれば、WindowsOSのアップグレードやMicrosoft Office、Visual Studioをインストールして利用することが可能です。
本マニュアルでは、Visual Studio Professional/Enterprise 2019のインストール方法を説明します。
Visual Studio Professional/Enterprise 2022・2019 システム要件
CPU :1.8GHz以上のプロセッサ(デュアルコア以上を推奨)
メモリ : 2GB以上(8GB以上を推奨)
ハードディスク : 800MB~210GB以上の空き領域(インストールするコンポーネントにより異なる)
ディスプレイ :画面解像度1280x720以上(1366x768以上を推奨)
OS :Windows 8.1 / 10、WindowsServer 2012R2 / 2016
留意事項
Visual Studio Professional/Enterprise 2022・2019のインストールメディアは、コンポーネントの追加・更新の情報をインターネット経由で取得するオンラインインストーラとなっています。学内ネットワーク等に接続し、インターネットアクセスできる状態でインストール作業を行ってください。
利用にあたっての注意事項(厳守)
・本学の教職員・学生以外は利用することができません。
・研究室・実験室・事務室に設置されている大学所有のPCにのみインストールし利用することができます。
・本学の都合により、将来的に本ライセンスを利用できなくなる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
1.(教員のみ)ソフトウェア配布用ファイルサーバからのインストールパッケージの取得
インストール中にライセンスアクティベーションが実行されるため、必ずインターネットアクセスできる状態で、かつ管理者権限のあるユーザーで行ってください。また、以前のバージョンがインストールされている場合はあらかじめアンインストールしてからインストール作業を行ってください。
なお、職員の方は、現在のところソフトウェア配布用ファイルサーバからインストールパッケージを取得していただくことができませんので、MC2事務室までご相談ください。
1-1.Windowsキーを押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを表示します。名前のところに次のネットワーク共有フォルダ名を入力し、[OK]をクリックします。
<ソフトウェア配布用共有フォルダ>
\\mcfs11n.mc2ed.osakac.ac.jp\Installer_ProfOnly\
1-2.ネットワークパスワードの入力画面が表示されます。ユーザー名とパスワードをそれぞれ次のとおり入力し、[OK]ボタンをクリックします。
ユーザー名
mc2ed.osakac.ac.jp\MC2アカウント名
(例)MC2アカウント名がxx01y234の場合
mc2ed.osakac.ac.jp\xx01y234
パスワード
MC2アカウントのパスワード
1-3.ネットワーク共有フォルダが表示されます。「Microsoft」-「VisualStudio」フォルダ以下にバージョン毎にインストールパッケージを配置していますので、インストールしたいバージョンのフォルダを開き、その中にあるISOイメージファイルをデスクトップにコピーします。
※以下はVisual Studio Professional2019の画面で説明していますが、Visual Studio Enterprise2019も同様の手順でインストールを行ってください。
2. 製品のインストール
2-1.ISOイメージの中のインストーラ(setup.bat)を実行します。
2-2.インストール開始確認画面が表示されます。他に実行しているプログラムがあれば終了した上で、[OK]ボタンをクリックします。
2-3.ライセンス条項等の確認画面が表示されます。内容を確認の上、同意する場合は[続行]ボタンをクリックします。
2-4.インストールファイルの取得処理が行われます。
インストールファイルをダウンロードできない旨の画面が表示された場合は[閉じる]ボタンをクリックし、学内ネットワーク等に接続してインターネットアクセスできるようにした上で、あらためて2-1.の手順からやり直してください。
2-5.インストールするコンポーネントとインストール先の選択画面が表示されます。「ワークロード」「個別のコンポーネント」「言語パック」のそれぞれのタブでインストールするコンポーネントを選択し、「インストールの場所」タブで必要に応じてインストール先を変更します。
また、画面下部のメニューから「ダウンロードしながらインストールする」もしくは「全部ダウンロードしてからインストールする」のどちらかを選択し、[インストール]ボタンをクリックします。
2-6.インストール処理が行われます。
なお、インストール後に「再起動が必要です。」と表示された場合は、[再起動]ボタンをクリックして再起動を行ってください。
2-7.Visual Sturio Professional/Enterprise 2019が起動し、オンライン開発者サービスへのサインイン画面が表示されます。もしインストール後に再起動を行った場合は、スタートメニューからVisual Studio Professional/Enterprise 2019を起動するとサインイン画面が表示されます。「後で行う。」をクリックします。
2-8.環境設定画面が表示されます。必要に応じて開発環境設定、配色テーマを選択し、[Visual Studioの開始]ボタンをクリックします。
2-9.Visual Studio Professional/Enterprise 2019のスタートページが表示されます。「コードなしで実行」をクリックします。
2-10.Visual Studio Professional/Enterprise 2019の画面が表示されます。メニューから、[ヘルプ]-[Microsoft Visual Studioのバージョン情報]を選択します。
2-11.Visual Studioのバージョン情報が表示されます。「ライセンスの状態」をクリックします。
2-12.Visual Studioのライセンスの状態画面が表示されます。「ライセンス:適用されたプロダクトキー」と表示されていればインストールは完了です。
以 上