ChemOfficeライセンス期限更新方法
(学内利用版)
2021年2月12日版
メディアコミュニケーションセンター(MC2)
2021年2月12日版
メディアコミュニケーションセンター(MC2)
ChemOfficeのキャンパスライセンスは毎年更新されます。毎年3月末日が有効期限となっており、ライセンス更新手続きが完了次第、インストールしているコンピュータにおいて有効期限の更新作業が必要となります。
本マニュアルでは、ChemOfficeの学内利用版(研究室向け)の有効期限の更新手順を説明します。
・教育以外の目的には利用できません。
・本学の教職員・学生以外は利用できません。
・本学の都合により将来的にキャンパスライセンスが利用できなくなる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
毎年3月下旬を目途にライセンス更新ファイルを提供しますので、次の手順で適用(再アクティベーション)を行ってください。なお、インターネット経由でライセンスアクティベーションが実行されるため、必ずインターネットアクセスできる状態で、かつ管理者権限のあるユーザーで行ってください。
ライセンス更新ファイルは、ソフトウェア配布用ファイルサーバに配置していますので、次の手順で取得してください。
なお、職員の方は、現在のところソフトウェア配布用ファイルサーバからインストールパッケージを取得していただくことができませんので、MC2事務室までご相談ください。
1-1.Windowsキーを押しながら「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを表示します。名前のところに次のネットワーク共有フォルダ名を入力し、[OK]をクリックします。
<ソフトウェア配布用共有フォルダ>
\\mcfs11n.mc2ed.osakac.ac.jp\Installer_ProfOnly\
1-2.ネットワークパスワードの入力画面が表示されます。ユーザー名とパスワードをそれぞれ次のとおり入力し、[OK]ボタンをクリックします。
ユーザー名
mc2ed.osakac.ac.jp\MC2アカウント名
(例)MC2アカウント名がxx01y234の場合
mc2ed.osakac.ac.jp\xx01y234
パスワード
MC2アカウントのパスワード
1-3.ネットワーク共有フォルダが表示されます。
「RivvitySignals(PerkinElmer)」→「ChemDraw」→「Reactivate」フォルダ以下に、ChemDrawのライセンス更新ファイル Activate.ini がありますので、デスクトップにコピーします。
!!注意!!
アクティベーション設定ファイルは、絶対に外部には漏らさないよう、細心の注意を払って取り扱ってください。
1-4.1-3.で取得したアクティベーション設定ファイルを次のフォルダC:\ProgramData\PerkinElmerInfomatics\FNE\(バージョン番号)\
に配置します。
ここで、ProgramDataフォルダはWindowsの 標準設定では表示されていませんので、エク スプローラの「表示」タブの「隠しファイル」にチェックを入れて表示させた上で、フ ァイルを配置してください。
1-5.ChemOfficeアプリケーション(ChemDraw等)を起動します。
ライセンスアクティベーションが実行された後、アクティベーションが成功した旨のメッセージ(「You have successfully activated ChemOffice Professional.」)が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
アプリケーションが起動します。これでライセンス更新ファイルの適用(再アクティベーション)は完了です。
以 上