ChemOffice Professional 19.1.1 キャンパスライセンス(学内利用版/Windows)

インストールマニュアル

2021510日版

メディアコミュニケーションセンター(MC2)

ChemOffice Professional 19.1.1 キャンパスパスライセンスの利用方法(学内利用版)

大阪電気通信大学ではChemOfficeのキャンパスライセンスを取得しており、研究室等に設置されている大学所有のコンピュータ(大学が購入し、かつ教職員・学生が使用するもの)であれば、学内利用版をインストールして利用することができます。

本マニュアルでは、ChemOffice Professional 19.1.1 学内のコンピュータで利用するためのインストール方法を説明します。

利用にあたっての注意事項(厳守)

・教育以外の目的には利用できません。

・本学の教職員・学生以外は利用できません。

・本学が所有するコンピュータ(本学が購入したもの)にのみインストールすることができます。自宅等の個人所有のコンピュータで使用する場合は、個人利用版を使用してください。

・利用マニュアルは付属しませんので、市販の書籍等を利用してください。

・本学の都合により将来的にキャンパスライセンスが利用できなくなる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

1.製品のインストール

インストール中にライセンスアクティベーションが実行されるため、必ずインターネットアクセスできる状態で、かつ管理者権限のあるユーザーで行ってください。また、以前のバージョンがインストールされている場合はあらかじめアンインストールしてからインストール作業を行ってください。

1-1.インストールメディア(DVD)内にあるインストーラ(install.exe)を実行します。

1-2.インストールウィザードの開始画面が表示され、ライセンスアクティベーションが実行された後、アクティベーションが成功した旨のメッセージ(「You have successfully activated ChemOffice Professional.」)が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。

もし、アクティベーションコードを入力する画面が表示された場合は、ライセンスアクティベーションに失敗していますので[Quit]ボタンをクリックします。次に、アプリケーションの初回起動時にアクティベーションが必要となる旨のメッセージ(「Your product was not activated, you will need to activate your product on first launch.」)が表示されますので[OK]ボタンをクリックし、インストールウィザードの[Cancel]ボタンをクリックしてインストールを中止した上で、1-1.に戻ってあらためてインストーラを実行してください。


もし何度もアクティベーションに失敗する場合は、インストールウィザードを中止せずに1-3.以降の手順でインストールを行った上で、2.の手順でインストール後にアクティベーションを行ってください。

1-3インストールウィザードの開始画面が表示されます。 [Next]ボタンをクリックします。

1-4使用許諾条件の確認画面が表示されます。スクロールバーを下までスライドして内容を確認した後、「I accept the terms in this license agreement.」を選択し、[Next]ボタンをクリックします。

1-5.インストール先の選択画面が表示されます。必要に応じて変更し、 [Next]ボタンをクリックします。

1-6.アプリケーションのインストール選択画面が表示されますので、必要に応じて選択し、[Next]ボタンをクリックします。なお、64bit版のChemScriptをインストールする場合は、インストールするコンピュータに64bit版のMicrosoft Officeがインストールされている必要があります。

1-7.追加アプリケーションのインストール選択画面が表示されます。必要に応じて選択し、[Next]ボタンをクリックします。Python Extentionは、1-6.で32bit版のChemScript のインストールを選択している場合のみ、選択することができます。

1-8.インストール構成の確認画面が表示されます。表示されている内容を確認し、[Install]ボタンをクリックすると、インストール処理が行われます。

1-9.(1-8.でPython Extention を選択した場合のみ)Python Extentionのインストール画面が表示されます。[次へ]ボタンを順にクリックし、インストールを行ってください。

1-10.インストール完了画面が表示されます。[Finish]ボタンをクリックします。これでインストールは完了です。

2.インストール後のライセンスアクティベーション

1-2.でインストール中にライセンスアクティベーションができなかった場合は、次の手順であらためてライセンスアクティベーションを行ってください。

2-1.グループウェア(ガルーン)の[ファイル管理]-[MC2マニュアル関連]-[キャンパスライセンス]-[ChemOffice]

にアクセスし、アクティベーション設定ファイルを取得します

<ChemOfficeキャンパスライセンス学内利用版 アクティベーション設定ファイル Activate.ini >

https://goffice1.osakac.ac.jp/cgi-bin/cbgrn/grn.cgi/cabinet/view?hid=7105&fid=101764

!!注意!!

アクティベーション設定ファイルは、絶対に外部には漏らさないよう、細心の注意を払って取り扱ってください。

2-2.2-1.で取得したアクティベーション設定ファイルを、C:\ProgramData\PerkinElmerInfomatics\FNE\19.1.1\

 に配置します。

ここで、ProgramDataフォルダはWindowsの標準設定では表示されていませんので、エクスプローラの「表示」タブの「隠しファイル」にチェックを入れて表示させた上で、ファイルを配置してください。

2-3.ChemOfficeアプリケーション(ChemDraw等)を起動します。

ライセンスアクティベーションが実行された後、アクティベーションが成功した旨のメッセージ(「You have successfully activated ChemOffice Professional.」)が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

アプリケーションが起動します。これでライセンスアクティベーションは完了です。

以 上