Autodesk 2023製品 教育機関向けライセンス(MacOS)
インストールマニュアル
2022年4月29日版
メディアコミュニケーションセンター(MC2)
2022年4月29日版
メディアコミュニケーションセンター(MC2)
Autodesk社が2014年8月より教育機関向けライセンスの無償提供を開始したことに伴い、メディアコミュニケーションセンターにてAutodesk製品のライセンスを取得しましたので、演習室や研究室のコンピュータにAutodesk製品をインストールし、利用することができます。
<教育機関向けライセンスを取得しているAutodesk2023製品(MacOS版) 2022年4月現在>
・AutoCAD 2023 for Mac
・Maya 2023
・Mudbox 2023
なお、上記以外の製品の利用を希望される場合は、MC2で教育機関向けライセンスの取得手続きを行いますので、MC2事務室までご相談ください。
ライセンス認証を学内ネットワークにあるサーバで行いますので、インストール作業時及び使用時は必ず学内ネットワークに接続する必要があります。
また、演習室を含めて同時に利用できるコンピュータ数が決まっているネットワークライセンスとなります。ライセンス数が不足した場合は、演習授業を優先しますので、あらかじめご了承ください。
Autodesk 2023製品のインストーラは、MC2演習室のネットワーク共有フォルダに配置しています。次の手順でアクセスし、インストール作業を行ってください。
1-1.Finderのメニューから[移動]-[サーバへ接続]を選択します。
サーバ接続画面が表示されますので、サーバアドレスに次のネットワーク共有フォルダを入力し、[接続]ボタンをクリックします。
<AutoCAD 2023 for Macインストーラ (ソフトウェア配布用共有フォルダ)>
smb://mcfs11n.mc2ed.osakac.ac.jp/Installer/Autodesk/AutoCAD2023_Mac
<Maya 2023 インストーラ (ソフトウェア配布用共有フォルダ)>
smb://mcfs11n.mc2ed.osakac.ac.jp/Installer/Autodesk/Maya2023_Mac
<Mudbox 2023インストーラ (ソフトウェア配布用共有フォルダ)>
smb://mcfs11n.mc2ed.osakac.ac.jp/Installer/Autodesk/Mudbox2023_Mac
1-2.ネットワークパスワードの入力画面が表示されます。ユーザの種類の「登録ユーザ」を選択し、名前のところにMC2アカウント名を、パスワードのところにMC2アカウントのパスワードを入力し、[接続]ボタンをクリックします。
名前 : MC2アカウント名
(例)MC2アカウント名がxx01y234の場合 → xx01y234
パスワード : MC2アカウントのパスワード
1-3.MC2演習室のネットワーク共有フォルダが表示されます。フォルダ内のディスクイメージをデスクトップにコピーします。
・AutoCAD for Macをインストールする場合
「Autodesk_AutoCAD_2023_macOS.dmg」
・Mayaをインストールする場合
「Autodesk_Maya_2023_ML_macOS.dmg」
・Mudboxをインストールする場合
「Autodesk_Mudbox_2023_ML_macOS.dmg」
2-1.1.でデスクトップにコピーしたディスクイメージをダブルクリックし、ディスクイメージをマウントします。インストーラのアイコンが表示されますので、ダブルクリックして起動します。
2-2.管理者権限のあるユーザ名とパスワードの入力画面が表示されますので、それぞれ入力し、[OK]ボタンをクリックします。
2-3.使用許諾契約が表示されます。内容を確認の上、同意する場合は「次の項目に同意する」にチェックを入れて、[次へ]ボタンをクリックします。
2-4.インストールする場所の選択画面が表示されますので、必要に応じて変更し、[インストール]ボタンをクリックします。
2-5.インストール処理が行われた後、インストール完了画面が表示されますので、[開始]ボタンをクリックします。
これでインストールは完了です。続けて、初回起動時にライセンスサーバの設定を行います。
2-6.ライセンスの選択画面が表示されます。「ネットワークライセンスを使用」の[選択]ボタンをクリックします。
2-7.ライセンスサーバ指定画面が表示されますので、次のとおり選択・入力し、[完了]ボタンをクリックします。
ライセンスサーバモデルを選択 :
シングルライセンスサーバ
サーバ名 :
(AutoCAD for Macの場合)
mclicense1.osakac.ac.jp
(Mayaの場合)
mclicm1s.mc2ed.sjn.osakac.ac.jp
2-8.プライバシー設定画面が表示されます。必要に応じて変更し、[OK]ボタンをクリックします。
2-8.AutoCAD for Mac が起動します。これでライセンスサーバの設定は完了です。
もし、「ネットワークライセンスが使用できません」と表示された場合は、サーバ名が正しく入力されていない可能性があります。
[閉じる]ボタンをクリックすると2-7.のライセンスサーバ指定画面が表示されますので、入力したサーバ名が合っているかどうか確認してください。
2-9.なお、Autodeskアプリケーションは、2-4.で場所を変更していなければ「アプリケーション」-「Autodesk」の中にインストールされます。
3-1.1.でデスクトップにコピーしたディスクイメージをダブルクリックし、ディスクイメージをマウントします。インストーラのアイコンが表示されますので、ダブルクリックして起動します。
インストーラの画面が表示されますので、[Continue]ボタンをクリックします。
3-2.使用許諾契約が表示されます。「Countory or Region」を「Japan」に変更し、内容を確認の上、同意する場合は「I Accept」を選択して、[Continue]ボタンをクリックします。
3-3.インストール先の選択と空き容量の確認画面が表示されます。必要に応じて選択し、[Continue]ボタンをクリックします。
インストールするコンポーネントの選択画面が表示されますので、必要に応じて選択し、[Continue]ボタンをクリックします。
管理者権限のあるユーザ名とパスワードの入力画面が表示されますので、それぞれ入力し、[OK]ボタンをクリックします。
3-4.インストール処理が行われた後、インストール完了画面が表示されますので、[Done]ボタンをクリックします。
これでインストールは完了です。続けて、初回起動時にライセンスサーバの設定を行います。
3-5.Autodeskアプリケーションは、3-3.で場所を変更していなければ「アプリケーション」-「Autodesk」の中にインストールされます。
Mudboxを起動すると、ライセンス選択画面が表示されます。「Use a network license」のところの[Select]ボタンをクリックします。
3-6.ライセンスサーバ指定画面が表示されますので、次のとおり選択・入力し、[完了]ボタンをクリックします。
Select your license server model :
Single License Server
Server Name :
mclicm1s.mc2ed.sjn.osakac.ac.jp
3-7.セットアップ画面が表示されます。
ここで、「What language should the Mudbox Interface use?」のところで「日本語(日本語)」を選択すると、画面表示を日本語に切り替えることができます。
切り替え後、[OK]ボタンをクリックします。
3-8.Mudbox が起動します。これでライセンスサーバの設定は完了です。
もし、「ネットワークライセンスが使用できません」と表示された場合は、サーバ名が正しく入力されていない可能性があります。
[閉じる]ボタンをクリックすると3-6.のライセンスサーバ指定画面が表示されますので、入力したサーバ名が合っているかどうか確認してください。
以 上