12月19日クラウドファンディング開始!
2025年3月、定禅寺通の象徴であった樹齢80年以上のケヤキが、病気や衰弱により伐採されました。市民に長年親しまれ、街の成長を見守ってきたこの木の“命”を、アップサイクルし、次の世代へつなぎたい。その思いから、定禅寺通エリアマネジメント、仙台にゆかりある職人、デザイナー、大学生が集まり、このプロジェクトは始まりました。
ブックエンド
読書の時間を支える、確かな重み
時計
80年の時を刻んだ木目が、新たな時を刻む
一輪挿し
リビングに小さな木の息吹を
キーフック
毎日の「いってきます」「ただいま」を支える
レジンコースター
仙台の輝きを
壁掛けアート
自然が生み出した唯一無二のデザイン
表札
あなたの門構えを、定禅寺通の歴史とともに
キーホルダー
いつでも持ち運べるサイコロ
ペン立て
あなたのデスクに、ケヤキの歴史を
寄付: 支援金額の5%を「定禅寺通まちづくり基金」などへ寄付します。
循環: 収益の一部は、大型家具(テーブル等)制作に向けた木材の乾燥・保管費用に。
未来: 2026年、プロジェクトは第5弾へと続き、さらに大きな循環を目指します。
定禅寺通周辺の街づくりに取り組む一般社団法人定禅寺通エリアマネジメントと、仙台市にゆかりがあるプロデューサー、本プロジェクトに共感した家具職人・デザイナー・大学生などが共創し、伐採された樹齢80〜90年級のケヤキ材を生活用品にアップサイクルします。第一弾ではCampfireでの先行販売を行い、支援金額の5%を定禅寺通まちづくり基金に寄付します。また、コースターやアートなどは、仙台市内の飲食店などへの導入をめざします。
大量に保管されたケヤキ材を本格的に活用するためには、テーブルなどの大型家具制作が有効ですが、割れや反りを防止するため、運搬、保管、乾燥などの工程が必要です。今回の収益の一部をこの費用にあて、2026年中に続編となる「定禅寺ストリートサーキュラープロジェクト第5弾」の開始を予定しています。
佐々木 和之
定禅寺通のケヤキを未来へつなぐことが大事なミッション。
古原 徹
街の資源を活用し、街の未来をつくるモデルケースを仙台から。
ウォレン ジェフリー
仙台の暮らしに長く寄り添ってきた温かさを日常に。
館農 香菜
街と人、人と人をつなぐきっかけになりますように。
鈴木 漣
学生視点で、地域の記憶と未来をつなぐ。
辻󠄀丸 太郎
学生視点で、地域の記憶と未来をつなぐ。
・プロジェクトオーナー:佐々木 和之(一般社団法人定禅寺エリアマネジメント)
「定禅寺通には「杜の都仙台」の象徴とも言えるケヤキ並木があり、それを未来につないでいくこともわたしたちの大事なミッションと思っています。それには倒木の危険性のある樹木を伐採し、適正に植え替えていくこともたいへん重要と考えています。今回はこの伐採木の利活用を専門家のお力も借りてプロジェクト化しました。ケヤキを活用した製品をお手に取ってもらい、そのふるさとである仙台市の定禅寺通へぜひお越しください。」
JOZENJI STREET TIMES:https://jozenji-street.com/
・企画プロデューサー:古原 徹(株式会社ODORIJI / 東北大学出身)
「私は東北大学工学研究科出身で、合計6年間、仙台市で過ごしました。青春の1ページに常に登場してくれた定禅寺通のケヤキ、伐採されてしまったと聞いたときはとても寂しい気持ちになりました。このケヤキを、共創の力で新しい姿に生まれ変わらせたいと思い、このプロジェクトをプロデュースしました。単なるアップサイクル製品の開発ではなく、“街の資源を活用し、街の未来をつくる”、そんなモデルケースを仙台から作りたいと考えています。」
株式会社ODORIJI:https://odoriji.base.shop/
・製作:ウォレン・ジェフリー(株式会社LIVEEDGE 代表)
「定禅寺通を彩るケヤキは、仙台の暮らしに長く寄り添い続けてきました。その温かさや力強さを、日常の中でも感じてもらいたく、この商品をつくりました。手にした方の生活に、長く溶け込んでいく存在になれたら嬉しいです。そして、この商品が街と人の新しい物語の始まりになることを信じています。」
株式会社LIVEEDGE:https://liveedge.buyshop.jp/
・デザイン監修:館農 香菜(épika design office 代表)
「街で長く愛されてきた定禅寺通のケヤキを、また皆さんの暮らしの中にお届けしたいという想いでデザインしました。長く使っていただけたら嬉しいです。このプロダクトが、仙台の街と人、人と人をつなぐコミュニケーションのきっかけになりますように。」
epika design office:https://epika-design.jp/
・運営進行:明治大学 政治経済学部 鈴木 蓮
「仙台の象徴であるケヤキが生活の中で新たな形に生まれ変わるこの取り組みに参加でき、大変光栄に思います。もともと環境問題に関心があり、サステナビリティの視点から、本プロジェクトのアップサイクルの取り組みに強く共感したため、参加させて頂くことになりました。学生としての視点を活かしつつ、より多くの方にプロジェクトの魅力を届けられるよう、運営面から尽力してまいります。」
・運営進行:明治大学 政治経済学部 辻󠄀丸 太郎
「伐採されたケヤキを”つなぐ木”にしたいという思いは、「もったいない」という素直な衝動が原点です。実際にケヤキに触れたとき、存在感や積み重ねられた時間を肌で感じ、その未来につなぐ価値を実感しました。単に素材を加工するのではなく、地域に刻まれた記憶や関わる人々の想いを受け取りながら、それらを一つの物語として形にしていくことを大切にしています。若い立場だからこそ動けるスピードと柔軟さを活かし、この木の魅力や価値がより多くの方に届くよう、主体的に関わっていきます。」
2025/12/19:クラウドファンディング開始
2026/2/28:クラウドファンディング終了
2026/3/1以降:リターン発送・寄付報告
© 2025 定禅寺ストリートサーキュラープロジェクト
お問い合わせ: info@odoriji.biz
運営: 一般社団法人定禅寺通エリアマネジメント / 株式会社ODORIJI