ヒメジョオンであっかんべー
逆瀬川には、ヒメジョオンという、お花がさいています。このページでは、ヒメジョオンを使った遊び方や、ヒメジョオンについて、せつめいしています。
ヒメジョオンについて
ヒメジョオンについて
ヒメジョオンは北アメリカ原産の外来種です。
ヒメジョオンは、キク科ムカシヨモギぞくで、花は直径2㎝ていどで、5月~10月にさきます。
全体の長さは30~60㎝で、これよりも大きくなることもあります。
ヒメジョオンの花言葉は、「そぼくでせいそ」です。
あっかんべーの遊び方
あっかんべーの遊び方
「あっかんべー」と言いながら、花の集まり1つを
横から親指と人差し指で、ぎゅーっと、つぶします。
すると、中の小さい黄色の花が出てきます。
それを手のひらにひろげて、見てみます。
★なぜあっかんべーという名前なのか
ヒメジョオンの花の集まりをつぶすと、小さい黄色の花の部分がかたまって出てきて舌に(口からベロを出すよう)見えるからです。
ハルジオンと
ハルジオンと
ヒメジョオンのちがい
ヒメジョオンのちがい
ハルジオンというお花はヒメジョオンとよくにています。
どちらも真ん中は黄色いですが、そのまわりがハルジオンの方がピンクっぽく、ヒメジョオンは白っぽいです
(時々、ヒメジョオンもピンクぽっくなることがあります)
でも、ハルジオンでもあっかんべーができます。
ぜひ、あっかんべーで遊んでみてください。
ヒメジョオンの豆ちしき
ヒメジョオンの豆ちしき
ヒメジョオンの花をつぶすと、真ん中の黄色いところから、つつじょうの小さな花がたくさん出てきます。そのまわりの白い花びらにみえるものも1つ1つが小さな花です。
ヒメジョオンはとても小さな、2しゅるいの花がたくさん集まって、一つの花になっています。