ヘラオオバコで草ずもうをしよう

逆瀬川には、ヘラオオバコという植物がたくさん生えています。このページでは、その植物を使った遊び方を説明しています。

ヘラオオバコについて

オオバコ科のヘラオオバコは、葉がヘラじょうで細長く、長い毛があり、葉をななめ上へほうしゃじょうにのばします。その上へくきを何本もひょろひょろとのばします。オオバコより大きく高いです。花のくきは、長いものは40cmいじょうもあります。花がさく時期は、春から夏です。

草ずもうの遊び方

ヘラオオバコのくきを根元から(できるだけ長くなるように)切って、両はしをそれぞれの手でもって、友だちのくきとからませます。引っぱりあいっこをして、くきが切れた方が負けで、切れなかった方が勝ちです。

草ずもうのコツ

草ずもうは緑色でやわらかいヘラオオバコのくきを使うと、勝つ可能性が高いです。また、かたく茶色のくきを使うと負けやすいです。大きく開いて引っぱるとちぎれにくいです。ぎゃくに、細く開いて引っぱるとちぎれやすくすぐ負けます。

長さくらべ

ヘラオオバコは草ずもういがいに長さくらべをして遊ぶこともできます。長さくらべは、ヘラオオバコを図①・③のように長さをくらべて、長さをきそい、長い方が勝ちです。くらべかたは、図①・③のように、はしとはしを合わせます。あまりさがない時は図②のようにメジャーを使うとよいです。