逆瀬川の水中の生き物
逆瀬川のきれいな川にいる、水中の生き物や行く時の持ち物、ふくそうについて書いています。
サワガニの一生
卵は約50個。親がおなかで守っています。子ガニがかえっても、親は手放しません。サワガニはゾエア、メガロパ期を卵の中ですごし、卵からカニの形をしたサワガニがでてきます。大きくなっていくと親からはなれひとり立ちします。
《豆ちしき》ゾエアメガロパ期とは❓
ほかのカニはふ化したら、ゾエアというものになって出てきます。(ゾエアは、プランクトン生活をしています。同時期のよう虫の名前がことなる場合もありますが、まとめてゾエアということも考えられています。)
何度かだっ皮をして、エビのような姿になります。これがメガロパといいます。
ミナミヌマエビの一生
【からだの大きさ】3センチメートルぐらいですごく小さいです。
【すんでいる所】川、湖、池など水草が多い所に住んでいます。
【豆ちしき】
ミナミヌマエビは、よごれた水に弱くて、ごみや、ペットボトルなどが川にあると、早く死んでしまいます。つまりミナミヌマエビがいるということは、逆瀬川がきれいだということです。
ミナミヌマエビの食べ物
【つかまえ方】
川や池の草のしげみやきしべのすきまなどをあみですくいとる。
*あみは、行く時の持ち物にあります。
【食べ物】
自然の中:小さな虫や魚を食べます。
かっている場合:イトミミズ、赤虫やさしみを小さく切ったものを食べます。水草の表面につくコケをよく食べます。
サワガニの食べ物
【つかまえ方】
水ぎわのしめった岩の下に隠れています。水用のあみでそっとすくいます。
方法は、はさまれないようにこうらの後ろからそっとつかみます。
【食べ物】
自然の中では:かわむし みみず イノプスヤマトゲラ ムナグロナガレトビケラ トゲナガカワトビケラ コガタシマトビケラ ニンギョウトビケラ
飼っている場合:白ご飯(ふりかけつき) カニカマ キャベツ
行く時の持ち物 ふくそう
【持ち物】
魚のあみ、捕まえた生き物を入れるバケツなど、図かん(持ち運びのできる大きさ)、水中をかんさつできる箱めがね タオル
【ふくそう】
長そで 長ズボン ウォーターシューズ
→うでやあしのけがをふせぐ。
→虫さされをふせぐ。