沼津市 自由研究 応援サイト
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夏休みの宿題の定番といえる「自由研究」。あなたは得意ですか?
「やってみたいけど、何から始めたらいいのか・・・」
「正直面倒な宿題。簡単にできるのないかな・・・」
いろいろな意見や感想があると思いますが、このN-研究のサイトでは、自由研究のヒントを御紹介します。
自由研究って何をしたらいいの?
身近な生活で疑問に思ったこと、学校で勉強しておもしろかったこと、インターネットなどで見ておもしろそうな実験など、あなたが興味をもったことは調べてみましょう。
この時、条件を変えて結果を比べたり、結果を数字にして表にまとめたりすることで、理科の自由研究になります。
夏休みの自由研究って、どうやって審査をしているの?
学校に提出をした自由研究は、学年ごとに校内審査を行い、学年ごとの学校代表が決まります。
その後、市内の公立小中学校の作品が集められ、学年ごとに審査会が行われます。
審査員は各学校の理科を担当する先生や、校長先生、教頭先生と沼津高専の先生です。
そこから、上位審査会への作品が選ばれ「沼津市の推薦作品」となります。
「山崎賞」
自然科学の分野で優れた成果をあげている児童・生徒の研究への賞
「鈴木梅太郎賞」
県内中学生・高校生の優秀な理科研究論文に対する賞
「静岡県学生科学賞」
人類の未来を担う青少年にとって、科学的教養と技術を身に付けることは、人間形成の上からも極めて大切なことであるとし、児童生徒の「科学の眼」を開き、自然を探究する情熱を喚起するための賞
「沼津市小・中学生科学研究奨励賞」
市内小・中学校に在学する児童生徒による優れた科学研究を賞揚する賞 以下の4点についてを主な観点とする。
(1) 小・中学生にふさわしい着眼点により、創意研究したもの
(2) 継続的な観察や観測を行い、豊富な資料を用意し研究したもの
(3) 自分で工夫した実験・観察方法又は装置を用いて研究したもの
(4) その他特に表彰に値すると認められたもの
小学生は画用紙や、学校のノートにまとめましょう。A4サイズの紙(レポート用紙)に書いてもいいです。
中学生は、上位審査会への出品を考える場合は、A4サイズの紙(レポート用紙)か、学校で使っている大きさのノートにまとめましょう。
なお、山崎賞に関してはサイズの規定はありません。
書く方法は、手書きでも、クロムブックで仕上げてもどちらでもいいです。
写真がたくさんあると、様子がよく伝わります。また、作った物がある場合は、それも一緒に提出するのもいいですね。
自分が興味をもったことを調べることはとても素敵なことです。ぜひ行いましょう。
ただし、賞を狙う場合は「科学的な研究」として行って「理科の自由研究」として学校に提出しましょう。
地域の歴史を調べたり、料理方法を調べたりするような自由研究の場合は、通っている学校に提出をしてクラスや学年での発表をめざしましょう。
または、出版社などの研究コンクールに挑戦することもできます。
(例 旺文社様:全国学芸サイエンスコンクール )
静岡県内で代表となった過去の作品を見ることができます。
沼津高専が行っている公開講座を見ることができます。(自由研究の相談会もあります。)