システム脳科学研究領域
認知行動発達機構研究部門
Division of Behavioral Development
Department of System Neuroscience
システム脳科学研究領域
認知行動発達機構研究部門
Division of Behavioral Development
Department of System Neuroscience
認知行動発達機構研究部門のホームページにお立ち寄りくださりありがとうございます。当研究室は2016年4月1日に発足しました。今年度で11年目を迎えます。
まず、当研究室の人事に大きな動きがありましたので報告いたします。2025年1月まで当研究室に助教として在籍し、准教授として富山大学医学部に転出した則武さんが、このたび同大学の教授に昇任しました。また、昨年度まで特任准教授として在籍した戸松さんは、東京慈恵会医科大学医学部の准教授として転出しました。さらに、昨年度まで特任助教として在籍した植松さんは、国立長寿医療研究センターに転出し、臨床医学の道へ活躍の場を広げることになりました。こうして、共に切磋琢磨した同僚の人たちが、全国の教育・研究・医療の最前線で重要な役割を担われるのは、大変嬉しいことです。
さて、当研究室では、ニホンザルをモデル動物として「自己と他者のシステム神経科学」を推進しています。脳情報の解読と制御を通じて、自己と他者の区別、自己と他者の比較、自己と他者の同調、向社会的な意思決定、自己認知などの神経機構に関する研究をおこなっています。ニホンザルなどのマカクザルは、他の実験動物と比較して進化的にヒトと近く、ヒトと類似した脳を持ち、本来的に社会的な動物です。私たちは動物福祉に十分配慮しながら、複数の最先端の研究手法を駆使して上記のテーマに取り組んでいます。具体的な手法として、行動学的手法、電気生理学的手法、神経解剖学的手法、化学遺伝学的手法(ウイルスベクターを用いた神経回路操作)、脳機能画像法(MRI)、計算論的手法、人工知能などがあげられます。
私たちの研究成果は、「自己とは何か、他者とは何か」という問いに対し、脳科学的観点からその理解の基盤となる重要な知見をもたらします。これらの知見は、社会性の病理の解明や対人関係の最適化を目指す壮大な文理融合研究の礎となるものです。実際に、今年度から、『共在研究:「他者と共に在ること」の統合的理解と実践的展開』という学術変革領域研究(A)に参画し、人文学・社会科学系の多くの研究者と共同研究を推進することになりました。
私たちの研究室に興味のある方は、是非お気軽にご連絡ください。
2026年4月1日
磯田 昌岐
Zarei Shahaboddin
研究員
岡 勇輝
大学院生
張 子洋
大学院生
戸川森雄
技術職員
山西ユミ
特任専門員
柴田あゆみ
特任専門員
城地智子
技術支援員
2026/4/22 ホームページを更新しました。
2026/4/1 戸松彩花さんが東京慈恵会医科大学に異動されました。
2026/4/1 植松明子さんが国立長寿医療センターに異動されました。
2026/4/1 張子洋さんが正式に総研大生となりました。
2025/10/1 張子洋さんが総研大の研究生としてラボに加わりました。
2025/8/19 Zarei Shahaboddinさんが研究員としてラボに加わりました。
2025/4/15 RESEARCHページを更新しました。
2025/4/4 ホームページを更新しました。
2025/1/16 則武厚助教が1月16日付けで富山大学医学部に准教授として異動されました。
2025/1/7 二宮太平助教が1月1日付けで講師に昇進しました。
2024/10/9 当部門では助教を公募します。締切12月13日(金)正午 終了しました。
2024/10/1 磯田研のHPをこちらへ引っ越ししました。
2024/9/17 Shahab ZareiさんがIBRO Exchange Fellowshipで2週間滞在します。
2024/8/8~9 生理研研究会「霊長類ニューロサイエンス研究会」北海道大学で行います。 詳細はこちら☞
2024/04/01 岡勇輝さんが総研大生としてメンバーに加わりました。
2023/07/02 二宮助教が自然科学研究機構若手研究者賞を受賞されました。
2023/05/01 廣岡裕子さんが事務支援員としてメンバーに加わりました。
2023/04/01 兼子峰明特任助教が着任しました。
2022/08/03 9月26日~27日に生理研研究会を開催します。 詳細はこちら☞
2022/05/20 当部門では特任助教2名を募集しています。締切は2022年7月4日です。
2021/10/04 名古屋大学医学部医学科3年生の小野柚葉さんが実務訓練生として約4か月間滞在されます。
2021/10/1 当部門ではポスドクを募集しています。締切は2022年1月7日です。
2021/09/29 論文がProceedings of the National Academy of Science of the United States of Americaにアクセプトされました。
生理学研究所は、総合研究大学院大学が付置されており、修士博士一貫教育(博士課程相当の途中入学も可能)により、大学院生の指導を行っています。他の大学に在学中の院生には、特別共同利用研究員(他の大学に籍を置きながら研究は生理研で行う制度)もあります。