2022.7.28(木) ~ 29(金) 

岩手大学・IBBPラット生殖技術講習会2022

開催場所: 岩手大学 理工学部


ラットは、医学・生物学研究に広く利用されている実験動物であり、

近年では、ゲノム編集技術により、多様な遺伝子改変系統が作製され研究に用いられており、また遺伝資源として保存されている。

遺伝子改変ラットの作製・保存においては、生殖技術が必要である。

そこで本講習会では、ラットの生殖技術についての講義・実習を行うことでラットを用いた研究推進を支援する。  

・ラット胚の採取

・ラット受精卵エレクトロポレーション

・ラット胚の凍結保存および融解

・ラット胚の移植

日程

2022728日 (木)  ~  29日 (金)


場所

岩手大学 理工学部

〒 020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5

https://www.se.iwate-u.ac.jp/access/


実習内容

◇ラット胚の採取

ラット受精卵エレクトロポレーション

ラット胚の凍結保存および融解

ラット胚の移植


対象者

国内の大学・研究機関・企業に所属する研究者・職員・学生  


申込

 申込締切:2022年6月23日(木)応募は締め切りました

 募集定員:5名程度

申込はこちら

 *応募者多数の場合、選考となります。受講の可否は6月下旬頃にメールにてお知らせします

 

受講料

 受講料:40,000円(テキスト・材料代)

*送金方法については後日ご連絡いたします。

*講習期間の旅程は、各自手配、ご負担ください。

その他

持ち物:白衣、マウスピース(持参できる方)

昼食は各自ご準備ください。(近くにコンビニがございます)


オーガナイザーおよび講師

 金子 武人(岩手大学 大学院理工学研究科)

 成瀬 清 (自然科学研究機構 基礎生物学研究所 IBBPセンター)

 中村 浩敏(アーク・リソース株式会社)


主催

岩手大学 理工学部・大学院理工学研究科


共催

自然科学研究機構 基礎生物学研究所 IBBPセンター(大学連携バイオバックアッププロジェクト)


新型コロナウイルス感染症対策

 講習会にご参加いただく場合、以下2点についてご協力ください。

 1.新型コロナワクチン3回接種

 2.講習会1日目の朝の抗原検査で陰性であること

   *抗原検査キットをご希望の方には講習会事務局で準備し、事前に送付させていただきます

   *抗原検査キット等での陰性結果については、当日写真等で確認させていただく場合があります。

 講習会当日は以下の点にご留意いただきますようお願いいたします。

 〇感染予防のため、マスクの着用をお願いします。

 〇発熱(37.5度以上)、咳などの風邪症状、倦怠感、息苦しさのいずれかの症状がある方は、

  当日の参加を控えていただくようお願いいたします。

 〇当日体調不良のために欠席される方は IBBPセンター技術講習会事務局(workshop(at)nibb.ac.jp もしくは 0564-59-5931)までご連絡ください。

  ※(at)を@に替えてください

 〇万が一、参加中に体調がすぐれなくなった方は、講師 または IBBPセンター技術講習会事務局スタッフにお伝えください。


お問合せ先

IBBPセンター技術講習会事務局

e-mail : workshop(at)nibb.ac.jp  ※(at)を@に替えてください

TEL : 0564-59-5931

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