先週からお届けしている
「ロゴストロン基本のキ」シリーズ
お楽しみいただけていますか?
▼ロゴストロンは、「第三世代」!?
https://sites.google.com/neten.jp/logostron1/
▼どう違う?ロゴストロン発信機と
ミニロゴストロン
https://sites.google.com/neten.jp/logostron2/
▼【天気の子】意志を実現させる「ゼロポイ
ント」という摂理
https://sites.google.com/neten.jp/logostron3/
このシリーズも、いよいよ大詰め。
前回は、ロゴストロンが
唯一無二の製品である理由として
ゼロ磁場コイルから
「言葉」の信号を発信するという
特徴についてお届けいたしました。
ところで、なぜロゴストロンでは
「言葉」を扱っているのでしょうか。
今回は、そのことにクローズアップして
みたいと思います。
皆さんは
「人という存在やこの世界が
何でできているか」
と考えたことはありますか?
何か、エネルギーのような
ものでしょうか。
あるいは、考え、思考、信念
でしょうか。
それらに共通しているものに
ヒントがありそうですね。
ズバリ!
人、そして世界とは
「言葉」と密接に関わっています。
たとえば
立ち上がろうとするときに
ただ黙って立ち上がるよりも
「よいしょ!」
と言ったほうが
立ち上がるためのエネルギーが出ます。
「仕事がはかどるぞ!」よりも
「どんどん仕事がはかどるぞ!」
と言ったほうが、はかどりそうです。
たった一つの言葉で
人生観や世界観が丸ごと変わってしまう
ことだってあります。
また、私たちの思考一つ取っても
注意深く観察してみると
それが言葉で展開されていることに
気がつきます。
悟りの研究を十数年続けている著名な
ジェフリー・マーティンは
「悟り」と呼ばれる状態を
次のように定義しています。
____________
「内なるエゴの声」が消えるか
小さくなっていて、その声に
影響されなくなっている精神状態。
____________
ここでも「声」、つまり「言葉」が
ポイントになっていることがわかります。
ちなみに、「内なるエゴの声」には
死の恐れを元に行動を起こすという
特徴があるため
ポジティブ心理学や
自己啓発のテクニックを使っても
深くアプローチできずあまり有効ではない
と言われています。
しかし
「内なるエゴの声」も「恐れ」も
「言葉」がなければ認識されない
としたら、どうでしょうか?
東京医科歯科大学名誉教授の
角田忠信氏の次のお話によれば
外の世界の認識の仕方も
言葉によっていることがわかります。
____________
虫の鳴き声を「ミンミン」などと
言語化してとらえる日本人は
虫の鳴き声を聞き分けられます。
しかし、外国の方は虫の鳴き声を
言語化しないので
ノイズとして認識されているのです。
____________
このように、人という存在
あるいは世界の有り様の大部分が
「言葉」によっているということは
人や世界を変えたければ
「言葉」でアプローチすることが
最も効果的であると考えることが
できます。
しかし、これは
ロゴストロンが言葉を発信する理由の
一側面でしかありません。
ロゴストロンに耳を当ててみても
「言葉」は一つも聞こえてこないからです。
では一体、
何を発信しているのでしょうか?
ここに、ロゴストロンが
言葉を扱う最大の秘密があるのです。
「よいしょ」という言葉で
立ち上がる冒頭の例。
この言葉の裏には
次のような「言葉になる前の言葉」が
隠れているかもしれません。
・「(疲れていて本当は立ち上がりたく
ないけど)よいしょ」
・「(よし!これからまた頑張るぞ!)
よいしょ」
どちらも、「よいしょ」という
言葉を発する前の言葉によって
立ち上がるという行為が現実化しています。
そして、感情中心の前者よりも
前向きな「意志」が感じられる
後者のほうが
よりポジティブな現実が続くでしょう。
このように
現実を左右するような
言葉に宿る「意志エネルギー」とも
呼べるものは
日本では古くから
「言霊(ことだま)」として
伝わっていました。
そのため「言霊」は、
かつて「事霊」とも書かれています。
つまり、言霊を発するとは
「事が起こる」ことと同じである
ということです。
昭憲皇太后の家系である一条家に
残されていた「言の葉の誠の道」
という教えが、このことを伝えて
います。
この教えは後に
「言霊学(げんれいがく)」として確立。
それは
「言葉とは神である」
ことを教えています。
言い換えれば、言葉には言霊が宿り
その一音一音は「神」のはたらき
そのものである、ということです。
「言霊=事霊」である所以ですね。
そしてロゴストロンとは
「神」という言葉本来の姿と
そのはたらきを装置化したものである
といえるのです。
「ロゴストロン基本のキ」
第一回のロゴストロンの歴史で
次のようにお伝えしました。
_____________
(第二世代の)QESでは
「す」という音声そのものが
生み出す脳波を再現していたが
第三世代であるロゴストロンでは
「す」を「S」と「u」に分解して
それぞれに最適な周波数を割り当る
という研究をおこなった。
_____________
これは、父韻と母音に固有の
言霊(周波数)が宿っており
その力によって森羅万象
宇宙が創造されているという
言霊学の概念をもとにしています。
「す」と耳に聴こえるものを「言葉」
あるいは音として現象化した「現実」
「S」「u」それぞれの周波数を
「言葉になる前の言葉」と考えるとき
「S」「u」に分解して発信する
ロゴストロンとは
「現実になる前の真の現実」
「世界が生まれる前の世界」
に影響を与えるものであることが
わかります。
それによって現れてくる現実を客観視して
意識の仕組みや、自由自在な創造について
学習する。
このプロセスを通じて
高速で意識進化していくことが
「ロゴストロンを使う」
ということなのです。
では、実現しやすい言葉と
そうでない言葉には
どのような違いがあるのでしょうか?
次回、「とほかみ和守」リリースのお知らせ
とともに、このテーマでお届けいたします!
お楽しみに!!
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