先週からシリーズでお届けしている
「ロゴストロン基本のキ」では
これまで、2つの記事を
お届けしてきました。
▼ロゴストロンは、「第三世代」!?
https://sites.google.com/neten.jp/logostron1/
▼どう違う?ロゴストロン発信機と
ミニロゴストロン
https://sites.google.com/neten.jp/logostron2/
第三回目となる今回は
ロゴストロンテクノロジーの要
「ゼロ磁場コイル」についてです。
人間はゼロ磁場、すなわち
「ゼロポイントフィールド」
と呼ばれる状態に入ると
言葉(言霊)が、意識、脳、DNAへ
より作用しやすくなると考えられています。
今回お届けするテーマは
その理由にも関係するものです。
【ゼロ磁場】
この言葉に、パワースポットで有名な
長野県の「分杭峠」を思い浮かべる方も
いるかもしれません。
・今まで「氣」を感じたことがなかったが
ここに来てはじめて「氣」を肌で感じた。
・分杭峠までの長距離ドライブや運動不足
にも関わらず、帰ってきてからもまったく
疲れず、逆に体内にエネルギーが充満した
感じがする。
・そこにいるだけで深い瞑想状態のときの
脳波が出る。
そんな話の絶えない「分杭峠」は
中国政府公認の高名な気功師
張志祥(ちょうししょう)氏により発見。
それ以来、一躍有名になりました。
分杭峠を世界的に有数のパワースポット
にまで押し上げた「ゼロ磁場」。
一体、どのようにして
できたのでしょうか。
それは、この場所が
「中央構造線」の真上に位置していること
と関係しています。
中央構造線とは、九州から関東まで
全長約1000Km(!)におよぶ大断層です。
両側の地層がぶつかり合うその場所は
地球のエネルギーが凝縮されている
ポイント。
地球は、S極とN極をもつ
巨大な「磁石の玉」に例えられます。
大地には地磁気が流れていますが
断層の両側から押し合うことで
大地の磁界が均衡する「0」のポイント
を作り出すことがあります。
それが、「ゼロ磁場」です。
ただし「ゼロ」といっても
「何も無い」という意味ではありません。
プラスとマイナスが統合された
足りないものも余分なものもない完全な
大いなる自然そのものを表す「ゼロ」。
そのため、私たちの生命を育む
エネルギー場を形成するといわれて
いるのです。
「ゼロ磁場=パワースポット」
といわれる所以ですね。
古来、そういった場所では
美味しい水が湧き出たり
心身が癒されると伝わっています。
日本の主要な神社仏閣が
中央構造線に沿って建てられている
ことにも意味があるのです。
さて、このゼロ磁場。
コイルを使って電磁気的に
作り出すこともできます。
まさに、ロゴストロンでも
採用している技術です。
コイルでゼロ磁場を作り出す
実験をおこなった
ある大学教授の方がいます。
それは、電気通信大学名誉教授の
佐々木茂美氏です。
ちなみに、佐々木茂美氏といえば
あのスプーン曲げで有名な
ユリ・ゲラー氏が起こす現象を
科学的に研究した方でもあります。
スプーンを少し手で折り曲げて
折り曲げられる力と戻そうとする力が
拮抗している場所(ゼロポイント)に
「折れろ!」
と意志を発すると
パキンと折れるという実験なども
されています。
(子供だと成功率が高いとか)
ゼロ磁場コイルの実験に話を戻しましょう。
まず、右巻きのコイルと左巻きのコイルが
一体になったものを用意。
そのコイルに通電して
電磁波を発生させました。
右巻きと左巻きのコイル
それぞれの部分に生じた磁界が
お互いに打ち消し合うことで
ゼロ磁場を発生させているのですね。
結果として
ゼロ磁場コイルの周囲で
次のようなことが起こりました。
_____________
●水の電気伝導率が変化した。
●植物の生育が促進された。
_____________
まさに、冒頭でご紹介した
分杭峠で聞かれる体験と似たような
結果が得られたのです。
巷で見られるゼロ磁場グッズは
これらゼロ磁場で見られる現象
の再現を目的として作られています。
しかし、ロゴストロンで
ゼロ磁場コイルを採用している理由は
「その先」の・・
もっと強力な摂理が発動する
~~~~~~~~~~~~~
ことを意図している点にあります。
ロゴストロンは
「ゼロ磁場と言葉」を合わせることで
現実を創造する【意志】を発動するという
目的のもと設計されているのです。
先ほどの、佐々木氏の
ゼロポイントにおけるスプーンの実験も
「ゼロポイント」と
折れろ!という「言葉」による
意志の発信が組み合わさって起きています。
また、中央構造線に位置する伊勢神宮には
日本語の「五十音」が祀られています。
ロゴストロンはまさに
宇宙万物、生命や意識の源には
言葉(言霊)があるという概念のもと
その「言葉本来の力」が
発動するような特殊な信号を使って
「ゼロ磁場」から発信しているからこそ
意識や現実創造に影響をもたらすのです。
それは、次のような
日本古来伝わる「祓い」の叡智が
関係しています。
白川伯王家伝承の「祓い」によって
ゼロ(空)の状態から言葉を発すると
「足りないものも
余分なものもない完全な」
ゼロの状態から発せられた言葉
すなわち創造意志となり
「力をも入れずして
天地(あめつち)を動かす」
言霊(げんれい)が発動する。
つまり
ゼロ磁場コイルから言語情報を
発信するロゴストロンとは
この古から伝わる究極の叡智を
~~~~~~~~~~~~~~
装置化したものなのです。
~~~~~~~~~~~~
これを、私たちが意識的に
やろうとすると
ついついいろいろな感情の中で
願いを発してしまいます。
これでは、落書きだらけの紙に
願いを書いているようなもので
何が書いてあるか分からないですよね。
他の情報に邪魔をされて
願いが届きにくい状態だといえます。
ゼロ磁場コイルから
デジタルに発信するとは
白いキャンバスに絵を描くようなもの。
それによって、描いたもの(情報)が
白いキャンバスの上に
ハッキリと立ち上がります。
つまりそれは
発動しやすい情報(意志)となるのです。
世界的にも、祈るときの所作は
手を合わせる形が大半ですが
それは、両方の手の力が拮抗する
ゼロポイントに
意志を乗せる姿にも見えます。
これが、祈り(言葉)の力が発動する
そもそもの仕組みであり
そのことを、人間は本能的に知っている
のかもしれませんね。
ゼロ磁場を形成し、外からの電磁波
(ノイズ)をキャンセルすることで
白いキャンバスを実現するこの技術。
実は、医療の現場でも使われています。
「SQUID磁束計」という測定器です。
心電図や脳波など
微弱な磁界を高い精度で
測定しなければならないものは
地磁気や遠く離れた磁場源からの
影響を取り除く必要があります。
ゼロ磁場コイルによって
そういった外から来るノイズを
キャンセルすることで
微弱な変化を正確に測定することが
可能になるのです。
ということで
ロゴストロンとは
スピリチュアル的なパワースポットや
一般的なゼロ磁場グッズとは違い
ゼロ磁場から
言語情報(意志)を発信する
唯一無二のツール
であること、お分かりいただけました
でしょうか。
次回は、「なぜ言葉を発信するのか?」
というテーマでお届けいたします。
お楽しみに!!