北九州予備校

学力向上委員会

北九州予備校と学力の3要素

大学に合格するためには、当然のことながらそれに見合った学力を身につけなければなりません。では、学力とは一体何でしょう。実は、学力とは何であるかが「学校教育法」という法律で示されています。学校教育法によれば、学力とは「基礎的な知識及び技能」、「思考力、判断力、表現力」、「主体的に学習に取り組む態度」の3つの力のことです。これを、スポーツでよく言われるところの、「心技体」と比べてみましょう。

「基礎的な知識及び技能」・・・・・・・・技
「思考力、判断力、表現力」・・・・・・・体
「主体的に学習に取り組む態度」・・・・・心 

学力で言う「基礎的な知識及び技能」とはスポーツで言う「技」に当たるでしょう。頭に覚え込ませる知識、身体に覚え込ませる技、どちらも反復練習で身につけられます。

次に「思考力、判断力、表現力」はどうでしょう?。思考・判断・表現というのは脳の働きです。身につけた知識や技能を使いこなす脳の力。「地頭(ぢあたま)」と言われることもあります。スポーツで言えば体力ですね。例えば、サッカー。一流の選手は、テクニックだけでなく、体力もずば抜けています。体力がないと、身につけたテクニックを発揮することができませんから。そのために、選手はボールを蹴るだけでなく、様々なトレーニングを取り入れて、いろんな動きができるよう身体を鍛えます。そして、実戦をこなすことでコンディションをキープしています。脳の力も同様に、実際にいろんなことを考え、判断し、表現することで鍛えられます。

3つめの「主体的に学習に取り組む態度」。一言で言えば「ヤル気」です。ヤル気にさえなれば・・・なんて言い訳を聞くこともありますが、「ヤル気」も学力だと法律にも書かれています。鍛えなければ「ヤル気」は身につかないのです。スポーツで言えば「心」。スポーツでも心を鍛えることが重視されています。

国立、公立、私立を問わず、日本の大学はすべて「学校教育法」に従って運営されています。大学入試で求められる学力は、そこに述べられている通りの3つの力です。だからこそ、大学受験のための予備校も3つの力をもらすことなく鍛える場でなければならないと思います。なおかつ、1年で(正味10ヵ月!)で結果を出す「即効性」が求められています。多少、型にはめるやり方でもやらねばなりません。

「知識」は徹底反復で覚え込めばなんとかなるでしょう。では、「地頭」や「ヤル気」はどうします?。それらは持って生まれたものかもしれませんし、18年間でじっくりと育ててきたものかもしれません。でも、あきらめるわけにはいかない。なにせ、大学受験には一生がかかってますから。そんな受験生の気持ちに応えるのが予備校の使命です。そこで、北予備は考えました。1年で結果を出すためには、「頭の良い」人の真似をさせ、「ヤル気のある」人達の中に放り込むしかない。入試問題をメッタ斬りにする予備校講師の頭の動かし方を真似ることと、大学入試に必死の思いで取り組む集団心理を伝播すること。それが北予備が出した答えです。

よくよく考えてみれば、学校というものこそ、この3つの力を鍛えるのに適した場所です(だから学校教育法なんです)。学校が成り立つには、生徒、教師、教材(教具や教場を含む)の3つが必要でしょう。ともに競い合い学び合う学友、模範となる教師、知識を身につける教材、これらの3つは学力の3要素にも対応しているのではないでしょうか。先人の知恵と文化が凝縮された教科書なしに、生徒と教師だけでは深みのある教育は成し遂げられません。経験豊かに温かく、時に厳しく導く教師なしに、生徒に教材を与えるだけでは社会が要請する教育は成立しません。生き生きと学ぼうとする意欲溢れる生徒なしに、教師と教材だけで何の「化学反応」も起きるはずがありません。生徒、教師、教材の3つが揃って、初めて学力を伸ばせる環境が整います。そして、学力の3要素をバランス良く(短期間に!)鍛える方法論があって、大学入試を突破する学力が身につくのです。

北予備は「学校」です。私塾ではありません。学校教育法で認められた専修学校です。自由放任の大手予備校とも違います。生徒がいて、教師がいて、教材がある。1年間だけの教育課程でも、知識を身につけさせ、地頭を鍛え、ヤル気にするメソッドがある。それが北九州予備校です。