どちらも力作

12月15日。職員室を出て校舎内を見回ろうとすると、すずらん学級の1年生が郷土史料室(統合再編前の旧4小学校の史料を置いている部屋)で、担任といっしょに作品に手を加えていました。その作品というのは、「奈良市児童生徒作品展」に出品するすずらん学級の子どもたちによる共同制作「たまごアート」。どうやら休んでいて、最後の仕上げができていなかったようです。

これで、やっと作品が仕上がりました。

その奥に、地域在住の福西史郎さんが「つげまつり」に出品された作品を展示してるコーナーがあります。
作品のタイトルは「お米の収穫作業風景」。

緑の台紙をには、福西さんのメッセージが書かれています。

一つ一つの場面を見ていくと、かつての農村の風景がリアルに再現されていることが分かります。しばし、ご鑑賞ください。
※直接ご覧になりたい方は、校区在住に関係なく、学校までお越しください。ご案内いたします。

「たまごアート」に「お米の収穫作業風景」、どちらも力作です。