12月2日(金)に学校から希望しておりました劇団四季「こころの劇場」の動画配信「人間になりたかった猫」を6年生が視聴しました。「人間になりたがった猫」は、アメリカの児童文学作家ロイド・アリグザンダーの同名小説を舞台化した作品です。物語の主人公は、森で暮らす猫のライオネルで、ご主人である人間嫌いの魔法使い・ステファヌスに口答えをしたことがきっかけで、罰として2日間、人間の姿に変えられてしまいます。しかし、人間にあこがれていたライオネルは大喜びで町へ繰り出すと、そこで様々な人と出会います。人間との交流を通じ、ライオネルの心に生まれて初めての感情が芽生えてゆき・・・。ミュージカルの観覧が初めてだった子どもたちが多かったですが、ユーモアもあり、スピード感もあり、感動もありという飽きさせない物語でしたので、子どもたちは観覧(視聴)の時間があっという間に感じたと思います。本物の芸術に触れる良い機会となりました。
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