本来の時刻よりずいぶん早く終わることができました。高学年の皆さんが係の仕事をてきぱきと進めてくれたおかげです。また、育友会役員の皆さんには最初から最後までお世話をいただきありがとうございました。最後に、その係の様子や会場の様子を紹介して【運動会】のページをしめくくりたいと思います。
運動会が始まるまでに「勝ち負けにこだわって、精一杯競い合ってみましょう」と言っていました。みんないい汗をかいたようです。優勝、佐保台小学校の皆さん! 競技が終わればノーサイド。みんなの健闘を称えあい、明日からも楽しい毎日を送れるようにしましょう。
高学年の皆さんは大変です。半纏を片付けるとそのままリレーのために整列です。このリレーで優勝の行方が決まると思うと力が入ります。最後の種目も大盛り上がりでした。
やはり、最後は高学年でしめてもらわねばなりません。法被が翻る「南中ソーラン」です。
この演技の見どころの一つに「返しとび」という技をいかにスムーズに決めるかというポイントがあります。手足がきれいにそろうととても見ごたえのある演技となるのです。みんなと合わせるために、個々が努力するとともに、みんなで何回も繰り返し練習して「息」や「心」までそろえて本番に臨んだ3・4年生なのでした。
民舞は、独特のリズムと姿勢がとても難しいのです。また、日ごろ経験のない(合いの手)が入ることもあり、低学年児童がどこまで踊れるのか不安でした。初めての練習の時は、正直うろうろするだけだったのですが、本番では、姿勢もばっちり決まり、花笠が右に左に揃いました。とても素晴らしい演技となりました。
高学年は、その名の通り力とスピードが問われる「綱引き」です。できるだけ早く応援に駆け付けなくてはなりません。なかなかくせの強い競技と言えるでしょう。
これも定番の競技です。棒の左右で走り方を変え、テンポよく目印を回っていかなくてはなりません。最後にみんなでくぐって跳んでバトンタッチです。応援するほうも油断できない種目です。
運動会では定番の【デカパンリレー】です。窮屈なパンツを2人が脱ぎ着します。練習の成果があって器用に競技する子どもたちに感心します。
高学年が一番長い距離を駆け抜けます。予行まで遠慮していた力を開放です。ゴール周辺のカメラが増えてきました。
初めての運動会競技です。直線コースをゴールに向かってまっしぐら!ピストルの音にも慣れてきたかな?
いよいよ競技の開始です。ピストルの音が響き渡ります。
暑くもなく寒くもなく、絶好の運動会日和です。3年ぶりの運動会が始まります。コロナ前にくらべて、観客席やプログラムに変化があり、戸惑うことも多いのですが、開会式もエール交換も大きな声でスムーズに展開していきます。
10/22にはたくさんのご参観をいただきありがとうございました。当日の様子については、順次紹介していきたいと思います。