優しく、温かく、さわやかな大宮の風の中で学び合い、風をおこす人に!毎日の学校の様子をお届けします
「今日はカレーやで」廊下ですれ違うと聞こえてきた大宮っ子の会話です。まだ中休みなのに気持ちは給食の時間(笑)
玉ねぎ・人参の定番野菜の他に、秋なす・かぼちゃ・ゴーヤが入った「野菜カレー」は大宮っ子に大人気でした!
今日は自分で作るポテトサラダでした。給食で使用するじゃが芋はメークインなので、ポテトサラダにしても形がある程度残っています。
教室を回っていると余ったマヨネーズをあじフライにかけて、パンに挟みフィッシュバーガーにして美味しく食べている裏技大宮っ子を発見しました。
9月から、古都ならの日は”和食を味わう日”として牛乳の提供を行いません。大宮っ子には事前に周知していたので「なんで?」という声はありませんでしたが、暑い日だったので運動会練習があった学年からは「飲みたい」、牛乳が大好きな子からは「さみしい」という声が聞こえてきました。
今日は奈良県産なすが納品されました。水分が多い夏なすに比べ、実がしまって小さめですが、キメが細かく少し歯ごたえがありました。
”なす”と”ピーマン”というだけで固まってしまう大宮っ子が多いのですが、「ご飯にのせたら美味しいよ。」「お肉も入ってるよ。」と声掛けすると一口パクリ・・・すると次の一口も続くのです。
最初の一歩のハードルは高いですが、そこを乗り越えると「おいしい世界」が広がっています。なんとか一人でも多くの大宮っ子がたどり着けるように、繰り返し声掛けをしていきたいと思います。
そしてもう一つの難関”トマト”。なぜ和食にトマト?と思われるかもしれませんが、トマトは旨味が強い野菜の一つです。ソースやピューレに使われるのはそのためです。給食では三輪素麺のにゅう麺にフレッシュなトマトを使用しましたが、汁物や炒め物には熟してしまった柔らかいトマトがおススメです。
*三輪素麺ブランドの鳥居マーク
*生姜の千切りは鯖を煮るときに入れます
今日は奈良の郷土料理”高野の粉の煮物”でした。煮物が苦手な大宮っ子ですが、今日の高野の粉の煮物はよく食べてくれていました。椎茸が入っていなかったことも食べやすかった要因かもしれません。
いわしのさっぱり煮は、しょうゆ・砂糖・みりん・酒の定番煮汁に穀物酢を少し加えて煮込みました。今日は奈良の郷土料理”高野の粉の煮物”でした。煮物が苦手な大宮っ子ですが、今日の高野の粉の煮物はよく食べてくれていました。椎茸が入っていなかったことも食べやすかった要因かもしれません。
いわしのさっぱり煮は、しょうゆ・砂糖・みりん・酒の定番煮汁に穀物酢を少し加えて煮込みました。今日は奈良の郷土料理”高野の粉の煮物”でした。煮物が苦手な大宮っ子ですが、今日の高野の粉の煮物はよく食べてくれていました。椎茸が入っていなかったことも食べやすかった要因かもしれません。
いわしのさっぱり煮は、しょうゆ・砂糖・みりん・酒の定番煮汁に穀物酢を少し加えて煮込みました。
今日は3連休明けで少し肌寒い日でした。結果…暖かいスープが大人気でした。
パンはキャベツのソテーとフランクフルトを挟んで”大宮ドック”にしたり、スープをつけたりして楽しんで食べていました。
今月の食育の日献立は、徳島県の郷土料理「金時豆入り かきまぜ」でした。
徳島県ではお祭りに欠かせない五目寿司で、金時豆が入っているのが特徴です。
給食ではすし飯は提供できないので、煮込んだ具材に、甘酢で炊いたちりめんじゃこを仕上げに入れて具材にほんのり酢の味が残るようにしています。
ご飯にまぜてかきまぜて食べるから「かきまぜ」といいます。下の写真の状態の”具をのせたご飯”を教室で見せると、早速美味しい食べ方にチャレンジしてくれる大宮っ子もいました。
今日はクリームベースにトマトケチャップを加えた、トマトクリームソースのスパゲティでした。
少し大きめのしめじが納品されたので、少し目立つことになってしまいました。
それでも和風スパゲティに比べるとクリームソースは人気がありきのこが入っていてもしっかりと食べてくれていました。
運動会の練習も本格的に始まり食欲の秋がやって来たと実感する食べっぷりでした。
特に高学年を中心に牛乳が大人気で、欠席分のおかわり希望者が多かったです。
今日は冬瓜と春雨が入ったスープ煮でした。冬瓜を持って教室を回り、夏が旬の冬瓜は、冬まで保存できることから「冬の瓜」と書くこと、皮は緑で中は白、加熱することで透明になることを説明しました。
更に透明な「春雨」が入っていることで、「春と冬が入ったスープだね」と素敵なことを言ってくれる2年生に出会いました。今日のお残しはとても少なく、スープ煮をとても美味しく食べてくれたようです。
今日は奈良県産なすが納品されました。「秋なすは嫁に食わすな」ということわざがあるほど、秋なすは夏なすと一味違うおいしさがあります。
夏なすは気温が高く強い日差しを浴びるため、皮が厚くなり、種が多めです。
秋なすは昼夜の寒暖差が大きく日差しも穏やかになってくることから、皮は薄く、柔らかくしっとりと水分を含み種も少なめです。
「カレーとマーボーならいけるねんけど…」と”味噌汁は苦手”との声は聞こえてくるのですが、美味しい秋なすは是非味噌汁で食べて欲しいです。
給食では難しいのですが秋なすを油で揚げてから入れたり、油で炒めてから入れるとよりおいしさがアップします。
今日は大宮っ子が楽しみにしていた「月見献立」でした。「うさぎハンバーグ」は昨年も登場しましたが、「月見ゼリー」は初登場です。
蓋をそーっと開けて白いウサギが登場すると「可愛い!」と大喜びでした。「うさぎ可愛かった」と報告してくれた高学年男子もいました。
明日はきれいなお月さまが見られますように・・・
10日の”中秋の名月”にちなみ、今日は「枝豆のポタージュ」でした。さやを剥いた枝豆と、ペースト状の枝豆の二種類を使用しました。
豆独特の香りが苦手だったという声もありましたが、驚くほど残ることはありませんでした。
そして「ラタトゥイユ」には旬のズッキーニを使用しました。
今日は奈良県産の「美吉野ピーマン」が納品されました。
別名ジャンボピーマンは普通のピーマンの3~4倍の大きさがあり、子どもピーマンと比べると5~6倍の大きさです。
3種類のピーマンを持って1~3年生教室で紹介すると「わあー大きい」と実感することができていました。
「肉豆腐」にはたっぷりと野菜が入っていましたが、残りは少なくしっかりと食べてくれていました。
少し前まで玉ねぎは”兵庫県産”、じゃが芋は”熊本県産”でしたが、今日は”北海道産”の「玉ねぎ」と「じゃが芋」が納品されました。
今日のブラウンシチューはホクホクに仕上がり、とてもよく食べてくれました。左上は乳成分(バター、脱脂粉乳、生クリーム)を除いたアレルギー除去食です。
今日は大宮っ子が大好きな”和風カレーうどん”でした。1/4玉の麺だけではエネルギー量が低いため、減量ご飯との組み合わせでした。
カレーうどんの汁をご飯にかけて、2パターンで食べている大宮っ子もいました。
9月1日の防災の日にちなみ、今日は防災給食でした。
数年保存できる防災食を備蓄するだけでなく、普段食べている保存性の高い食品を少し多めにストックし、食べながら補充していく「ローリングストック」が推奨されています。
今日の給食は乾物や根菜を主に使用しました。よく考えてみるとお米は長く保存できる食品の代表選手ですね。
今日から9月がスタートしました。9月最初の献立は新メニューの「エリンギのマヨネーズ炒め」でした。
大きなエリンギを分けやすいように小さく切り、茹でたツイストマカロニとツナを炒めてマヨネーズ味に仕上げました。