優しく、温かく、さわやかな大宮の風の中で学び合い、風をおこす人に!毎日の学校の様子をお届けします
今日は1学期の給食が最終日でした。夏野菜のズッキーニがスパゲティに入っていました。
そして1週間遅れで「黒糖」が登場しました。黒糖は沖縄の離島8島で作られています。沖縄から給食用に提供されたのは”多良間島”のものです。
硬い塊ですが、ぎゅーとスプーンで圧をかけると、ふわーっとキメの細かいキビ砂糖になります。
牛乳に入れたり、パンにつけたり楽しんで食べてくれている大宮っ子が多く、低学年で大人気でした。
2学期の給食は始業式翌日、8月26日(金)からです。”早寝早起き朝ごはん”を合言葉に、生活リズムに気をつけながら夏休みを楽しく過ごしましょう。
豚肉のしぐれ煮がはじめて給食に登場しました。お肉を甘辛く煮込んだのが”しぐれ煮”ですが、給食ではひじき・ごぼう・ちりめんじゃこを加えて煮込みました。
ご飯にのせて美味しく食べてくれている大宮っ子もいましたが、肉料理だと気づかず「お肉料理ですよ」と説明したら慌ててお替りに並ぶ大宮っ子もいました。
7月の食育の日献立は「沖縄県」です。タコスの具をご飯の上にのせてアレンジしたことから「タコライス」と呼ばれるようになった沖縄の料理です。
給食ではボイルキャベツとタコスの具をご飯にのせて食べました。もずくスープのもずくは、沖縄産のものが納品されました。
そして、沖縄本土返還50周年の今年、沖縄の食文化を広く知ってもらうことを目的に「黒糖」がつく予定だったのですが、都合により7月19日に変更になりました。
今日は一日遅れの七夕献立でした。黄色なお星さま(かまぼこ)と緑色のお星さま(おくら)が天の川(素麺)に浮かぶ「七夕汁」は給食室の大きな釜の中で綺麗に輝いていました。
そぼろどんぶりには夏野菜のゴーヤが入っていましたが、種とワタを丁寧に取って、あく抜きをしてから使っているので苦みが少なく低学年でも美味しく食べてくれていました。
今日の夏野菜はトマトとレタスでした。トマトはスープで使用するので、酸っぱくなる種は丁寧に除きました。
スープには七夕にちなみ星形の米粉マカロニが入っていました。
今日はかぼちゃ・ピーマン・なすが入った夏野菜カレーでした。
かぼちゃは16㎏、なすは5.5Kg、なすは2.7㎏です。もちろんレギュラー野菜の玉ねぎ28㎏と人参8㎏も入っています。
今日は今シーズン初登場の「冬瓜」を使ったスープ煮でした。奈良県産はまだまだ小さいものしか見かけませんが、岡山県・牛窓産は驚くほど大きなものが納品されました。
初登場の「ミルククリーム」は低学年を中心に大人気でした。ソフトクリームのようにお皿に絞りだしてからパンにつけて楽しんでいる大宮っ子も見かけました。
今日は奈良の伝統野菜「大和丸なす」とかしわ(鶏肉)を甘辛く煮込んだ照り煮でした。
非常に瑞々しく、大きな「大和丸なす」が納品されました。キメが細かく口の中でとろけるような食感でした。