優しく、温かく、さわやかな大宮の風の中で学び合い、風をおこす人に!毎日の学校の様子をお届けします
今日は古都ならの日献立で、奈良の郷土料理「権座(ごんざ)」、十津川村の上湯川地区の「なめこ」、季節の果物「みかん」がでました。
給食のみかんはコロナ禍以降久しぶりだったので「冷凍みかんとかしたのかな?」と言われてしまいました。
「冬に収穫したみかんを夏まで冷凍しておくのが冷凍みかんですよ。」和歌山県産のみかんは甘くてとてもおいしかったです。
今日の給食時間は、雪が舞いとても寒かったです。奈良の郷土料理「にゅうめん」は大人気でした。
さいいんげんの入った「きんぴらごぼう」は更に人気でどちらも残量は1.5%程度でした。
今日から30日までは学校給食週間です。奈良県産の食材や、郷土料理などが登場します。
今日は奈良県産米粉を使ったマカロニ、奈良県産のキャベツが納品されました。
今日は旬の野菜、大根を使った大根カレーでした。大根だけだとサラッとした仕上がりになるため、さつま芋を少し入れました。
いつもと違う具材のカレーでしたが、カレー大・大・大好きな大宮っ子はほぼ完食してくれました。
大根カレーは大根だけでも美味しいですが、じゃが芋や里芋を組み合わせるのもおおすすめです。
今日は”ほうれん草と白菜”の「おひたし」でした。そして”ほうれん草”は奈良県産のものが納品されました。
沢山の野菜を洗い→切り→茹で→水で冷やし→水切りし→手で絞る「おひたし」は大変な調理作業です。
大宮っ子は「おひたし」が大好きで驚くほどしっかりと食べてくれました。
今日は奈良市産”酒粕”を使った酒粕シチューでした。
奈良市菩提町にある正暦寺は日本酒発祥の地と言われており、奈良市には造り酒屋が多くあります。
米の収穫後の秋から冬にかけては酒造りが盛んに行われています。
酒を絞った後に残った酒粕は、粕汁や奈良漬などに使いますが、今日はシチューに使いました。
寒かったので温かいシチューは体が温まり、大宮っ子もしっかりと食べてくれました。
今日は野菜たっぷりの「すき焼煮」でした。
一人分の野菜の量は玉ねぎ45g、白菜45g、しろな10g、白ねぎ10gで合計110gとたっぷりと入っていました。
鶏肉・焼き豆腐・糸こんにゃくと一緒にしっかりと炊いた「すき焼き煮」は大人気でした。
しろなは奈良県産のものが入荷されました。寒さ厳しい中育っているので葉の部分は柔らかく、根もとはシャキシャキとした食感でした。
今日はお正月献立でした。餅を取り出して黄粉につけて食べる「奈良の雑煮」はどの教室でも楽しそうに食べてくれていました。
「きんとん」は初登場です。調理方法は簡単なのですが何故か今まで給食に出ていませんでした。
しかし、大きな回転釜で作るとなると練り加減が難しいですが、チーム大宮給食室のメンバーは綺麗な「きんとん」に仕上げてくれました。
甘すぎず、やわらかすぎず、硬すぎず、大宮っ子も美味しく食べてくれたようです。
炒り鶏はよく煮込んでから調味料で味付けをしています。
茹でこぼしたさつま芋に調味料を加えて練り混ぜていきます。
しばらくするとしっとりと馴染んできんとん状態になります。
雑煮は野菜が柔らかくなったら、餅(白玉団子)と豆腐を入れて仕上げます。
今日のサラダに使用したキャベツは奈良県産が納品されました。キャベツは葉をバラバラにして3回洗い、切りやすい状態に重ねます。
今日のキャベツも寒い気候の影響で小さめのサイズが納品されました。
冬が旬の野菜は、寒さで凍らないよう糖を細胞に蓄えているため甘く感じます。
寒さで甘みと旨味が増し、とても美味しいです。今日のサラダも大人気でした。
今日から3学期の給食が始まりました。元気よく「あけましておめでとうございます!3学期もよろしくお願いします!」と挨拶をしてくれました。
煮びたしの「小松菜」は奈良県産が納品されましたが、寒い気候が続いていることから少し小さいサイズでした。
茎のシャキシャキした歯ごたえが特徴の小松菜ですが、葉が小さいことから柔らかく仕上がりました。
日頃は野菜が苦手な大宮っ子が多いのですが、しっかりと食べてくれていました。