優しく、温かく、さわやかな大宮の風の中で学び合い、風をおこす人に!毎日の学校の様子をお届けします
今日は2学期の給食が最終日でした。「2学期ありがとうございました。」とたくさん声をかけてもらいました。
”切り干し大根のソース炒め”は食べると”焼きそば”なのでおススメの食べ方は”焼きそばパン””です。
”カツサンド”も捨てがたく、どちらも挟んで食べているスペシャリストな大宮っ子もいました。
冬休みはお家で様々な行事があり、ごちそうを食べる機会が多くあると思います。大宮っ子にとって心に残る楽しい食事の機会が沢山あることを願っています。
3学期の給食は1月11日(火)からです。よいお年をお過ごしください。
今日は旬の野菜”大根゛がたっぷり入ったポトフでした。
玉ねぎ、セロリ、人参をじっくりと炒めてから大根とキャベツを加えてコトコト煮込んでいるので野菜の甘みがしっかりと感じられる仕上がりでした。
とても寒い日だったので温かい給食は体を温めてくれました。
今日は愛知県の郷土料理「みそ煮込みうどん」が久しぶりに登場しました。
八丁味噌を使用するのが特徴ですが、給食では赤味噌と合わせ味噌を組み合わせてあっさりとした味噌味に仕上げました。
今日はおん祭にちなんだ郷土料理「奈良のっぺ」でした。
古都奈良の一年を締めくくる春日若宮おん祭は870年以上途切れることなく続く伝統行事で、様々な儀式や時代行列などが行われるお祭りです。
昔、お渡り式には大和の国中から集まった大和士(やまとざむらい)にその年に収穫した野菜を入れた“のっぺ”が振舞われたそうです。
東北地方や北陸地方の“のっぺい汁”は野菜や鶏肉の煮汁に片栗粉でとろみをつけますが、“奈良のっぺ”は肉が入らない精進物で、里芋が煮くずれてとろみがつきます。
給食の“奈良のっぺ”は今日の給食に登場しました。“総合なら”でおん祭について学習している3年生には教材として紹介しました。
2015年2月に“学校給食地場食材利用拡大モデル事業”として大和茶を衣にまぶした「大和茶クリスピーチキン」が奈良市オリジナルメニューとして誕生しました。
斬新な組み合わせでインパクトが強く、大人気メニューになりました。
その後、大和茶を使ったメニューが年間通して登場するきっかけになったメニューでもあります。
今回久しぶりに給食に復活しました。
少し早いクリスマスの雰囲気
チキンの衣に大和茶の茶葉が混ぜられています
他の揚げ物に比べ肉厚があるので 揚げる時間は少し長めでした。
今日は大宮っ子が大好きなカレーでした。
風が強く吹いている影響かもしれませんが、いつもよりもカレーを煮込む美味しそうな匂いが校舎中に広がっていました。
欠席者も少なくない状況なのですが、全校で2~3人分ほどの残量という見事な食べっぷりでした。
調理員さんに「給食のカレーはルウを何個使うんですか?」と尋ねた大宮っ子がいたそうです。
「給食のカレーはバターと小麦粉を使って手作りのカレールウを作っているよ。」と答えると驚いていたようです。
放送や給食カレンダーで伝えていますが、給食のカレーがとても美味しいひみつ、もっとお話ししなければと思いました。
今日は新献立の”じゃがいもとツナの炒め物”でした。ノンエッグのマヨネーズで調味しているので、ずばり”ツナマヨ味”。
「パンにはさんだら、ツナサンドとポテトサンドが同時に味わえるよ~」と低学年で声掛けをしたら、「はさんだらめっちゃおいしかった~」と片付けの際にわざわざ報告しに来てくれました。
コロナ禍で給食時間は黙食するように指導していましたが、今日から緩和され小声で少しならお話してもよいとされました。
十分な机間があれば向かい合わせにすることも可とされていますが、クラスの人数が多い本校では難しい現状です。
各担任からも一斉に説明をしましたが、すぐに会話が弾む給食時間という様子ではありませんでした。
「これおいしい!」という一言を飲み込んでいたことが、少しだけ声に出してもよいだけでも和やかな雰囲気になったと思います。
引き続き大声・長時間の会話はしないようにし、配膳時やおかわりの際は必ずマスクを着用するルールは継続します。
冬本番を迎え、県産の葉物野菜が納品されるようになりました。今日は立派な県産キャベツが納品されました。
エリンギとソーセージでコンソメ味のソテーにしました。今日はお野菜いっぱいメニューでしたがしっかりと食べてくれました。
今日は山口県の郷土料理「大平」と「いとこ煮」でした。大平は平たく大きな蓋つきの塗り物のわん“大平”に入れて食卓に提供することから、「大平」と呼ばれるようになった岩国地域を代表する料理の一つです。
「いとこ煮」と呼ばれる郷土料理は全国にありますが、山口県萩地方の「いとこ煮」は出し汁に白玉と小豆を加えて作られます。
給食室では”小豆”を茹でることろからはじめ、見た目はぜんざいですが、それほど甘くなく仕上げました。
今日は大宮っ子が大大大好きな”揚げパン”でした。12月の献立表を配ってから、首を長ーくして待っていてくれました。
1学期は食べるのが難しそうだった1年生ですが、すっかり上手になっていました。手が汚れないようにペーパーで包むこともみんなできていました。
今日は大宮っ子が大好きな”あさりのしぐれ煮”でした。子どもは苦手なイメージがあるあさりですが、味が濃いのでご飯が食べやすいようでとても人気があります。
2年生でもおかわりの希望者が多く長蛇の列が出来ていました。一人分は20gなのでカレースプーンに1杯ぐらいです。
担任は出来る限り希望に添えることができるように、あさりを一人1個ずつお皿に乗せてくれていました。
今日はさつまいもシチューでした。徳島県産の鳴門金時さつまいもが納品されました。濃厚で甘みが強く寒い季節にぴったりなシチューでした。
意外だったのがボイルサラダのおかわりの列です。本校には茹でた野菜を絞ったり、冷やしたりする機械がありません。
気温が高いとどうしても温い仕上がりになるのですが、冬は気温が低くしっかりと冷えるためサラダがとても美味しくなります。
シャキッとしたおいしさに気づいた大宮っ子が沢山増えますように…
12月の古都ならの日は、郷土料理の飛鳥汁でした。うるめ節でだしをとり、白菜・大根・にんじん・えのきだけを煮込み、鶏がらスープと味噌を加えて牛乳と水菜を加えて仕上げています。
牛乳を加えることで少し白くなりますが、味が丸くなり旨味がアップします。”やさしい味”という表現がぴったりです。大宮っ子も味に気づいてくれたようで意外な人気ぶりでした。
大きないわしフライは高学年では大人気で、クラスによってはちぎれたシッポまで取り合いになっていましたが、低学年は半分ぐらいが丁度いいようでした。
今日は油揚げがたっぷりと入った、ご飯にかけて食べる”きつねどんぶり”でした。卵が入っている献立なので左奥が卵なしの除去食です。
野菜炒めと共におかわりをしっかりとしてくれるクラスが多く残量もほとんどありませんでした。
今日は初めて登場したデザート「みかんクレープ」に大宮っ子は大興奮でした!
屋台のクレープをイメージしていて「想像してたのとちがう」との声もあったのですが、ごめんね手に持って食べるクレープとは少し違うのです。
更に、大豆以外はアレルゲンフリーということで、乳・卵・小麦が使われていないもので、生地は米粉、生クリームは豆乳ベースでした。
ふわっとあっさりとした口当たりでおいしく食べることができたようです。