2年1学期の技術の様子

1学期は、情報領域を主にしました。最初は、現代の生活とパソコンのかかわりを学習しました。

コンピュータの仕組みの基礎基本となる、ハードウェアとソフトウェアについて学習しました。

奈良市は、市内の中学生対象に、3年間使えるプログラム学習教材を購入しています。

2年生にも、そのライフイズテックレッスンのIDと初期パスワードを配りました。

これは、夏休みの宿題です。GIGAスクール構想で、一人一台の端末があるので、プログラムの実習を授業中にしなくても、課題に出せるので、夏休みの宿題にしました。

木工がまだ残っているので、6月以降、実習を再開しました。


3Dプリンタで作ったクランプジグを使って、早く作品が完成するように、作業効率を上げて実習をしています。


治具(ジグ)という道具を使うことで同じ作業でも、作業スピードと正確さが格段に変わることを体験してもらっています。


技術は、実体験を通して学ぶ教科です。

右下:強度補強対策を施せていない古い型のプランプ治具を中心に多少は消耗しますが、6クラスの学年の運用としては、想定より損耗率は低かったです。

登録日: 2022年8月11日 /  更新日: 2022年8月22日