10/27(木)の午後、全校が体育館に集まり、生徒会本部改選のための立会演説会がありました。5名の枠に対し今回は7名の立候補者が名乗りをあげました。
今年の立会演説会も大変素晴らしいものでした。どの候補も、これまでの本部役員の頑張りを讃え、それを引き継ぎたいこと。そしてさらに都跡中学校を自分たちの知恵と工夫でより良くしたいことを熱い思いで語りました。
それぞれの応援演説者も、立候補者の特技や素晴らしい点を一生懸命伝えていました。積極的で前向きな事、互いを認め感謝することを皆が伝えあった素晴らしい時間となりました。
まとめの話で社会科担当の山下教諭からは、幕末の長州藩士"高杉晋作”の言葉「面白きこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」を引用して、コロナ禍などで困難な時ですが、後ろ向きではなく常に前向きで積極的な想いが自分たちの生活をより良くする。今日の立候補者7名の「想い」を全校で受け留めて欲しいとの話がありました。
とても有意義で都跡中学校の明日につながる立会演説会となりました。