12/13(火)から3日間、3年生が一クラスずつお隣の奈良商工高等学校にお邪魔し、高校の先生や先輩からプログラミングの授業をしていただいています。
近くにあり、校門の外から高校の様子を普段みていた生徒も、校舎の奥の実習棟に入れていただき、施設の規模の大きさに驚いていました。
授業では、まずパソコンでプログラミングを行い、画面上でシュミレーションした後、実際に機械(ロボット)動かします。その機械の名前はロボティーノ(なんと一台300万円とのこと!)。掃除機ルンバと比べふた回り大きな丸いロボットです。生徒らはパソコン上で指示した通りにロボティーノが動き大いに喜んでいました。時には予想外の動きがあり、入力する数字を調整する作業を先輩から学んでいました。
その後、情報工学科以外の建築工学科、機械工学科の実習棟の素晴らしい施設を見学させていただき、商業科(総合ビジネス・情報ビジネス・観光)からも説明をいただきました。
工業、商業が学べる魅力ある高校であること、高校になると様々な学び方があることを知りました。いよいよ本格化する一人一人の進路決定に役立つ体験となりました。奈良商工高等学校の皆様、貴重な体験をいただき、本当にありがとうございます。