今日もとっても暑かったです。湿度が低かったのでWBGTは危険領域まではいきませんでしたが、運動場の気温が35℃超、体育館の気温が34℃超ということで、午後からの外の活動と体育館の活動は中止しました。
そんな暑い昼休みの校舎を回っていると、図工室で作品の整理を手伝ってくれている子たちに出会いました。作品は6年生のもので『ドラゴンアイ』というもの。ドラゴンらしい目をそれぞれに描いた作品でした。目だけの表現ですが、眺めているとそのドラゴンの全体像が見える気がするから素晴らしいなぁと思いました。
図書室をのぞいてみると密にならない人数で読書を楽しむ子たちがいました。感染予防も意識しながら読書をしている姿を見てとてもうれしい気持ちになりました。委員会のみんなもありがとう。
授業中校舎を回っていると、4年3組の教室前で「ポン」「スポン」など楽しい音が聞こえてきました。理科の実験で空気でっぽうをしていました。様子を見ていると先生から「まずはこうしてみましょう。」という進め方ではなく、「いろいろやってごらん。どうすれば遠くへ飛ぶかなぁ。」と子ども自身が追究する課題を示して、一人一人が試行錯誤して取り組んでいました。こういう学びがいま求められている学びです。