今日のお昼休みの時間、突然の豪雨がありました。運動場で遊んでいた子は大粒の雨に走って戻ろうとしましたが、それでも少し濡れてしまったようでした。でも、その表情を見ていると、少し楽しそうにしていたのが印象的でした。
今日は校舎を回っていて1年2組でアサガオの花びらで作った色水で紙染めをしていたのを見せてもらいました。淡い色でしたがみんなそれぞれに染まり方が違っていて、大切そうに紙に張り付けていました。また、私のほうに得意げな笑顔とともに見せてくれた子もたくさんありました。
図工室からは軽やかなギコギコ音が聞こえてきました。学習していた4年2組の子どもたちに教えてもらうと同じ形で違う色の作品を引き立てる額を段ボールカッターで製作しているということでした。一人だと切りにくい時には、さっと近くの子が助けていました。さすが4年生です。段ボールの特性や性質をうまく使ってそれぞれが工夫して取り組んでいます。いつものことながら、取り組んでいるときは作業の音以外聞こえず、本当に静かなんですよ。
2年生1組の教室では夏の思い出を描いていました。鳥取のおじいちゃんの家に行ったこと、グランピングに行ったこと、プールで遊んだこと、遊園地に行ったこと、湖へ行ったことなど、一生懸命描いていました。でも、描いているとその時のことを思い出すのかみんなとても楽しそうです。ここでも私を見つけてはお話をたくさん聞かせてくれます。短い夏休みを工夫して楽しく過ごされていたのがよくわかりました。