今日は七夕。学校の中にもいろんな笹飾りがありました。
今日は2年生がおもちゃランドの準備をしていました。1年生を招待しておもちゃランドをするんだということを、子どもたちはうれしそうに話してくれました。いろいろな道具を工夫して使いながら、協力して取り組む姿を見ていると、去年の秋のお祭りをやっていた時よりもずいぶん成長したと感じられます。
ゴム動力や風、重りなどいろいろな動くための工夫をしながら作っています。こんなふうに作りたいんだけど…こうやってみたら…うまくいかないなぁ…じゃこう変えてみようかな…素晴らしい学びの姿があちこちで見られました。子どもたちからも「校長先生、こっちこっち!」と声がかかるのも、きっと自分の取り組んでいることへの自信なのでしょうね。
この時間は2年3組だけは運動場の体育の予定が雨だったので、教室で輪投げ大会をしていました。こちらも盛り上がって楽しそうでした。
3年生は図工で手形アートに挑戦していました。いろいろな絵の具で手形を押して、その形からいろいろなものを発見していきます。こちらの作品も本当に驚きました。みんな個性的で、みんな素敵です。描きこんでいる様子を見ていると目が真剣です。おしゃべりは聞こえません。
こういった作品が出来上がってくる背景には、課題の提示の仕方が大切です。いろいろな作品例を見せながら、それぞれの作品の良さや特徴を味わい、感じ取りながら制作意欲が高まっていくのがよくわかります。
5年生は初めての家庭科、初めての運針でフェルトを使ったコースター作りに挑戦しています。自分で選んだ色のフェルトを切ったり、貼ったり、糸で縫い付けたり、刺繍のように縫い込んだりと、それぞれが集中して取り組んでいました。
2年生の畑では夏野菜の花から実になっていく姿がよくわかるものがあったので紹介しましょう。