今日も梅雨の中休みで、外での観察などの活動をする学級がたくさんありました。
3年生の理科の観察です。3年生では昆虫や植物の体を観察していきます。今は、植物です。特に今回はねっこんも特徴を観察していたようで、引き抜いた根をバケツの水で洗って見せてくれました。
2年生は夏野菜の観察をしていました。大きくなりすぎた?オクラにびっくりしたり、ナスの紫色に感心したり、たくさん実っているシシトウに歓声を上げたり、真っ赤なトマトに驚いたり…ととてもたくさんの発見があった観察でした。2年生は理科ではないので、自分の目や鼻や手を使って感じ取ることが大切なんですね。
1年生はアサガオの観察をして支柱立てをしていました。アサガオの双葉の観察を終えて今日は本葉を観察していました。本葉の形って絵に描くととても難しいのです。でも子どもたちは先生のお話をしっかり聞いてよく見て描いていました。葉っぱの筋も向きや長さをとらえて描いている子もありました。また、葉っぱの枚数を数えるのも苦労していましたが、1枚1枚手で押さえながら数えていました。そのあとは支柱立てです。花が咲くのが楽しみです。
4年のヒョウタンも日に日に大きくなっています。それを見た2年生は「先生、これも食べられるの?」と先生に尋ねていました。確かにあまり目にすることのない植物ですからね。休み時間には図書室大好きっ子たちが本を借りに来ていました。今日は司書さんとボランティアさんも来られていたので、図書準備室も気になる様子です。子どもたちには「この部屋はほんの病院なんだよ。」と説明しました。図書委員さんはとても頼りになります。1年生にもわかりやすくいろいろなことを説明してくれていました。