各家庭配布させていただいた「おおじ」7月号、地域回覧用の「地域広報誌 都跡小だより」ですが、このホームページのお知らせの中にPDFで保存しています。お配りしたのは白黒刷りですが、こちらではカラーでご覧いただけますので、もしよろしければご覧ください。
この写真は1年生のアサガオの観察記録と2年生の夏野菜の観察記録fです。生活科ですが、このような観察記録では理科につながるものがたくさんあります。アサガオの葉脈をしっかり観察して描いています。この体験が生きて2年生の野菜でも葉脈が描かれています。この学習が高学年の植物と水の学びにつながります。1年生から2年生になると葉脈のつながりも何となく見て取れるところが成長発達です。また、アサガオの花やつるの様子をしっかり見て描いたり、ナスとシシトウの実の付き方の違いに着目して描いたりとここにも学習のつながりが見て取れます。生活科では教え込まないで、子どもが実物に触れながら発見していくところに意味があります。
3年生は図工でめん屋さん作りです。自分の好きな具材を入れてオリジナルの面を描いていました。大きなカニが一匹丸ごとや、卵やのりといった定番まで一人一人がすごく面白い作品に仕上がっています。のりを作っていた子でのりらしさを出せるように手でちぎっていた子がいました。すごいです。そして、大きなお鍋を手に持っている店長さん?の絵も楽しかったです。手の描き方や力の入った腕の表現がすごくいいなぁと思いました。
校舎を回っていると元気な声が聞こえてきました。「いち・に・さん・ぺた・しゅ」声もよくそろっています。これは1年生の授業前後のご挨拶のための構えづくりの号令です。1学期が始まったころはなかなかそろわなかったのですが、今日は本当にピシッとそろっていて思わず「かっこいいねぇ。」と声を掛けました。