今日はとっても暑かったです。午前9時にすでに運動場では30度を超えていました。今日は1時間に1回、運動場でWBGTの計測をしました。自分自身が運動場に出て、数字だけではなく体感としても暑さを確認しました。結果、今日は昼休みと午後の野外での遊びや体育などの活動は休止と判断しました。1・2年生が下校する3時ころになると少しはましになったかなと感じましたが、本当に暑い一日でした。
午前中、2年生は1組と3組が合同体育で運動場で鬼ごっこです。でもただの鬼ごっこではなく水鉄砲鬼ごっこ。顔より上にはかけないなど約束がありましたが子どもたちは本当に楽しそうでした。「先生、この帽子触って。」といって濡れた帽子を嬉しそうに見せてくれたり、「背中いっぱい濡れた。」と満面の笑顔で話をしてくれたりしました。終わった後も、「あー楽しかった。」という声がたくさん聞かれました。途中、あれあれどこかからシャワーが…と水を楽しみにながらの体育でした。今年はプールに入れないのでこういう時間もあってもいいですね。
体育館では1年生2組のみんながボール運動をしていました。ちょっと体に対して大きめのソフトバレーボールを使ってのあてっこ遊びです。このボールなら当たってもいたくないので平気です。わざと頭にぶつ狩るように動いて、みんなを笑わせている子もいました。投げるのも譲り合って楽しく活動していました。
前庭では1年3組がアサガオの観察中です。どんどん花が咲くアサガオ、どんどん弦が伸びるアサガオ、そして…だんだん絵をかくのが難しくなってきたアサガオに悪戦苦闘中でした。「先生、フタバがどうなったかわかる?」と学習したことをすぐにお話ししてくれた子がありました。隣の鉢のつると絡み合って大変だったことを教えてくれた子がアリアンした。自分の背丈よりも長く伸びた弦の話をしてくれた子がありました。しぼんだアサガオの形の面白さを手のポーズで教えてくれた子がありました。つぼみのアサガオがソフトクリームみたいと上手に説明してくれた子がありました。アサガオの学習を通して観察が上手になったなぁと感じました。そして、お話もすごく上手になりました。