一斉登校が始まって2日目、朝からオンラインでの全校朝会を準備してきました。校長室でばっちりパソコンを用意し、子どもたちに提示する資料も準備し、ヘッドセットもつけて準備万端。と思ってスタートしましたが、音声の出ない教室がいくつかあって、そこで大慌てでパソコンをもって放送室に移動して音声は校内放送を使ってやろうとすると、今度は放送室ではネットワークにつながらず…。結局いつもの放送朝会になりました。本日のホームページにもアップした子どもたちも一緒に「新しい日常」に取り組む話を手洗いを中心にしました。もう一枚の写真は5年生の理科実験のインゲン豆です。なんだか別の生き物に見えたりしませんか?
今日から発育測定も始まりました。休校が明けて久しぶりに出会った子どもたち、大きくなったなぁと思っていましたがやっぱりずいぶん背が伸びた子も多そうです。今日は2年生の体重と身長測定。保健室の中には縦横各1m間隔で足型のイラストが貼ってあります。子どもたちはすぐその意味が分かったようです。また、みんなが集まっての保健指導も難しいため、大型液晶画面でプレゼンテーションを流しておきながら並んでいる間に見るように工夫されていました。様子を見ているとさすが2年生!と思う場面がたくさんありました。前の子の動きを見て次に自分がどうすればよいのかをしっかり考えてくれていました。
測定しているときは本当に静かで感心しました。さて、教室での子どもたちの様子ですが、ずい分にぎやかになってきました。これまでどちらかというとシーンとしすぎている教室が多かったのですが、今日はいつもの都跡っ子の雰囲気です。「お話を聞くのですよ。」とか「ふざけてはいけません。」と注意を受ける子供も出てきました。これが普通の姿です。やるときはやる!注意されたらしっかりきりかえる!そんな都跡っ子の姿が見られました。先生たちも「授業が面白くなってきた。」と話していました。
子どもたちが下校した後はトイレ掃除とあちこちの消毒です。これが結構大変です。様々な場所を掃除したり、消毒したりしています。
4年生のヒョウタンは本当に日ごとにグングン大きくなっていきます。つるをどこに絡めようかとうーんと背伸びをしていたような姿だったので、今日の放課後、4年生の先生たちで棚を移動してセッティングしていました。早速、こうやってつるで巻き付こうとしている姿に成長の勢いを感じました。
2年生のナスにシシトウ、オクラにミニトマトもすっかり育って実をつけています。いよいよ夏野菜のおいしい季節がやってきました。子どもたちに「旬ということばも教えてあげたいなぁ。
1年生はアサガオのタネをまきました。バンビーのお迎えに来てくださった保護者の方を自分のまいた植木鉢に案内する1年生の姿が何人もあります。芽が出るのを楽しみにしてくれています。これから暑くなります。しっかり水やりしないとね。今年はアサガオ栽培セットの注文をどうしようかと1年生では悩んでいました。学校再開の情報が入ってすぐに発注したセットです。
ひまわり教室前には豊作の玉ねぎが吊るされていました。季節感がありますね。そして、もう一枚の写真はきれいでしょ!これがアジサイの花ですよ。みんなが花と思っているのとは違うところに花が咲くんですよ。