今日は日差しが強かった…今日は気温が高かった…ということで、午前班の子どもたちの下校と午後班の子どもたちの登校時刻がつらかったのではと心配しています。門の前で暑そうにしている子を見かけると「歩いていて苦しいなぁと思ったらマスクをはずしてもいいんだよ。」と声を掛けました。本当にまじめな都跡っ子たちは、「はずしてもいいの?」という顔をする子もあります。また、「先生、今日マスク忘れました。どうしよう?」と声をかけてくれます。「大丈夫、そのことを先生にお話しして相談してね。」と私は返します。
下校の様子とミカンの木に産み付けられていたアゲハチョウの卵です1回目めのアゲハが誕生して2回目の発生です。1回目、つまり春の早いうちに誕生したアゲハは一回り小さいのですが、これから出会うアゲハやモンシロチョウは一回り大きいはずです。気をつけてみてみると面白いよ。門のまわりではせっせと切り取った葉っぱを運ぶハキリバチが今日も姿を見せていました。
最近、私が驚かされている女の子が一人います。その子は高学年、登校してきた時には門を入ってまずは校舎に一礼、そして、下校の際には門を出てそれから校舎に一礼。コロナの休校後に彼女が始めた行動です。学校に対していろいろなお思いがあるのだなぁと思うと私の心は動かされました。
今日は3年生の学習の様子を見せてもらいました。1組では前日に社会科で視聴した映像についての自分の感じたことの交流をしていました。写真からもわかるように広すぎるくらいのソーシャルディスタンス(間隔)を取って小声で話し合っていました。そのあと、代表の子が意見発表しましたが、3年生でこれだけのことが言えるのかと驚きました。2組では社会科の学習をしていました。Aiがどんどん社会に広がっていく中、私たち人間の働き方はどうなっていくのかということを考えていました。2年生の町探検で出合った働く人から社会の中での産業や労働へ目を向けていくのが社会科です。がんばってみんなで考えていました。3組では国語です。教科書教材の「きつつきの商売」を音読しています。どんな読み方をすればいいのかな?という課題に沿って意見を出し合いながら、読みを考えていく学習です。この教材はまさに音読向きの教材です。お家でも一度お子様と交代に読んだりして楽しんでみられてもいいと思います。