今日は2年生の学習の様子を詳しく見せてもらいました。他の学年も午前と午後の両方を見て回っています。粘土をしていた1年生、実験をしていた6年生などそれぞれに真剣に学習の意取り組んでいました。
2年1組では国語のワークシートに取り組んでいました。できた子から手を挙げて先生に集めてもらいます。写真の子からもわかるように手の挙げ方がいいですね。それと、一人ひとりのプリントを見て回るとどの子もとても文字が丁寧だったのに感心しました。2組は学年園で野菜の観察をしていました。自分で決めた野菜の苗の変化や様子を調べて観察カードに記録していきます。3年生の理科につながる学習です。それぞれの野菜によって同じ葉っぱでもさわり心地が違ったり、大きさが違っていたり、裏と表の違いや色の変化などその視点が本当に素晴らしいとびっくりしました。この子たちが1年生で取り組んだ秋のフェスティバルで身につけた力が生きていると感じました。3組では後半の子たちに向けてビデオメッセージの撮影をしていました。自分たちで言う言葉を決めて先生の合図で伝えます。撮影した動画はすぐに再生して大型テレビで確認します。そして、試行錯誤…。ここが大切なんですね。新しい時代の授業だと感じます。
この写真も面白いでしょ。ナンテンの花のつぼみです。一つ一つがお米のつぶみたいでしたよ。もう一枚は前庭の池に来ていた真っ黒なカワトンボです。この後このカワトンボさんは校長室にもやってきました。
2階と3階の渡り廊下には休校中の図工の課題が掲示されています。「私が今は待っているもの」「私の好きな物語」どの作品もじっくり見せてもらいました。その子らしさが出ている作品。絵についてお話を聞かせてほしいなぁと思う作品。これはすごい!自分だけの表現ができている作品などずっと見ていたくなる作品ぞろいでした。