今日は1年生から3年生の教室を1時間目に回ってみました。
1組では配ったプリントの確認をしていました。1枚1枚先生の言葉を聞いて上にあげながら確認していました。2組ではひらがなの勉強中。その文字の入った言葉探しや形のおかしなところを見つけたりしています。3組は算数です。10はいくつといくつでできているかの学習です。10の補数はとても大切な学習です。配られたプリントの確認もひらがなも10の補数もすべての学びの基礎につながる力を高めます。
2年1組では漢字の学習。漢字の中に同じ部分がある漢字を考えていきます。漢字学習ではこういった様々な漢字の持っている要素を取り出して学んでいくことが幅広い力につながります。2組は1年生へのお手紙づくりと学校紹介の取材練習に取り組んでいました。3組でも1年生への学校紹介についての取り組みを進めていました。
3年1組では提出物の確認をしていました。2つの提出物の数から未提出の人数を示し、出していない子どもたちの自覚を促す感じです。2組ではテスト返しです。テストは終わってからも大切です。自身の施行を再度確かめていくことで定着が図られます。3組は図工室での学習です。この日はのこぎりを使うので学習の前にしっかり手洗いをします。
今日から5年生の家庭科では裁縫セットを使った学習が始まりました。まずは玉結びです。指先で糸をくりくりっとして結び目を作るのですが…。うまくいかない子には先生と一緒に地域の学習支援ボランティアさんがサポートしてくださいます。苦手な子もあきらめず挑戦している姿がうれしかったです。
3年生でも初めての学習です。登校中から私に「先生、今日初めてのこぎり使います。」と嬉しそうに教えてくれていました。のこぎりの扱いは難しいものです。動かしてもなかなか切れません。力をどう入れるのか、どこをどう押さえるのかなどいわゆるコツがあります。やっていく中で発見していって身に着けていきます。跡見ていていいなぁと感じたのは木を押さえたり、コツについて教えあったりして協力する姿です。
2年3組では動画撮影での学校紹介とは一味違った準備をしていました。見ただけでワクワクするでしょ。巻物になっているのです。廊下で作業している子どもたちも楽しそうで…自慢げで…そんな表情で取り組んでいました。