2年生以上にとっては3か月ぶりの給食、そして1年生にとっては初めての給食でした。給食についてはずい分考えました。給食室への移動の動線、配膳の仕方、消毒の仕方等々。今週は大おかずを中心に配膳するものを少な目にした献立になっています。1年生からは「おいしい。」「この牛乳なんだか甘くておいしい。」のつぶやきが聞こえます。あと、驚いたのは、今日のふりかけに抹茶が入っていたのですが、1年生はその文字など読めるはずもないのですが…「なんだか少し苦い。」「お茶漬け食べてる味がする。」などの感想が聞こえます。同じものを食べた私は全く気がつかなかったのですが、子どもたちの味覚の鋭さにびっくりしました。
他の学年のみんなもコロナ対策をしっかり守っての給食でした。
また、給食を食べ終わった1年生に「今日の肉じゃがにはどんなものが入っていたかな?」と聞いてみると、すごい!ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、お肉、糸こんにゃく(これを知っている子は少なかったですが…)全部言えました。こういうことも食育では大切な視点です。
給食の後は初めてのお掃除。いつもなら6年生のお兄さんやお姉さんが一緒にしてくれますが、今日は1年生だけで取り組みました。牛乳パックを開いて水洗いするのにも初挑戦。いろんな初めてがあった一日にでした。
校舎のあちこちには「コロナ感染予防を訴えるポスター」が掲示されています。これは5年生の休校中の課題です。すごくよくできた作品がたくさんあります。
休み時間の外遊びも今日から解禁。今日は蒸し暑さも少しマシになりさわやかな風の吹く中、子どもたちは外でいろんなことを楽しんでいました。
そして、今日は図工室とイングリッシュルームと音楽室を参観させてもらいました。みんな一生懸命学習に取り組んでいます。放課後、音楽室ように飛沫防止のパネルを手作りしてみました。先生が見本で歌ったり、リコーダーを吹いたりしないと授業にならないと考えて作ってみました。明日からデビューの予定です。外国語では先生がフェイスシールドをつけて授業をしています。