分散登校初日、どれだけの子どもたちが来てくれるのか…どんな様子で来てくれるのか…いろいろなことを考えながらこの日を迎えました。朝と昼に校門に立って子どもたちを迎えました。子どもたちとあいさつを交わすと自然に声が大きくなります。自然に笑顔になります。やっぱり学校っていいなぁ・・・そんなことを感じながら子どもたちを迎えました。今日までそれぞれのご家庭で子どもたちの健康管理、それ以上に大変だったであろう心のケアなど本当にありがとうございました。子どもたちはいい顔で登校してきてくれました。
写真では結構たくさんに見えますがしっかりと間隔を取って子どもたちは座っています。登校してきた子から決められたところで手を洗って教室に入ります。教室では様々なプリントを配布されたり、間隔を取るための工夫を聞いたり、休校期間中のくらしについてのアンケートに回答したりして過ごしました。どの教室でもすごくいい雰囲気です。今まで当たり前だった学校がこんなに素敵な場所だと改めて感じてくれたのは私だけではなかったのではないかと思っています。私の今日の一言は…「みんな、学校に来てくれてありがとう!」これに尽きる一日でした。
1年生の下校には地域のボランティアさんが来てくださいました。ボランティアさんも久しぶりに学校に来てくださって、これまでのことやこれからのことなど様々気を配ってくださっていました。アオスジアゲハの幼虫があまり動かなくなってきました。さなぎになる日が近いです。アゲハチョウの幼虫は姿が見えなくなりました。きっとどこかでさなぎになっているのだと思います。さなぎの時は動けないので危険です。だからわからないところでさなぎになっているのです…。黄色いお花は登校してきた女の子にもらいました。あんまりきれいなのですぐに小さなハチがやってきました。今度は28日の木曜日に会えるのを楽しみにしています。