プリントや入学式でもお話ししましたが、「どうしても家庭で過ごすことが難しい子供たちの預かり」を本日よりスタートしました。時間は8時20分から13時50分までです。学校では座席の間隔を空けたり、換気や手洗いには十分気をつけたりしていますが、集団活動による感染リスクはやはりあります。可能な限り家庭での対応をお願いいたします。
入学式の翌日ということもあってかなり緊張した表情で登校してきた1年生もありました。でも、お兄ちゃんやお姉ちゃんが一緒に靴箱まで行って助けてくれている姿が見られました。とてもやさしい都跡っ子の姿です。そして、1年生は昨日入学式で私が話した「あいさつ」をしっかり覚えてくれていたようで、本当に素敵な笑顔で元気いっぱいのあいさつをしてくれました。
教室では両方の窓を開けています。花冷えという感じで朝は空気が冷たいです。先生たちも「今日は寒い。」といっていました。水筒は冷たいものではない方がいいかもしれません。2年生以上はさすがに慣れたもので、いろいろ自分なりに工夫して時間を過ごしています。1年生はさすがにこれは大変です。休み時間には温かい運動場に出て、みんなで少しお散歩を楽しみました。
学校の中はまだまだ桜色にあふれています。見る人がなくても美しく咲く花…毎年変わらず芽ぶき、花を咲かせる自然の姿…感染症と向き合いながら自然と人の関わりについても考えさせられる春です。